馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

ギフトショー出展要請 (18)円高に翻弄される息子。

2024-07-03 08:37:09 | 日記

逆転 (17)円安に翻弄される息子。

続きです。
先のブログに朗報で終えています。
心身は限界だった。
朗報とは?
私を導いた台湾台北の取引会社からの連絡だ。

社長から、直々に東京ビッグサイトで開催されるギフトショーに出展要請。
出展費用は全て負担、人も派遣する。
カタログも5千部製作する。
総額150万円以上の費用がかかる。
驚きと不安が入り混じりながらも、
台湾の筆記具メーカーと契約を結んだのだ。
全くの素人が未知の商売の入口に立ったのだ。
苦節10年が過ぎていた。
低学歴、中途入社の25歳のサラリーマン
上司の不正を直訴して逆に隠蔽させ首にさせようとして軽食喫茶で皿洗い

理由は、漢字も読めない書けないから皿洗いしかない。
銀座の営業部に復帰すると、労組の書記長に仕組まれて成らされた。
山一証券の最後の社長と同じだ。

今度は、会社を潰す思想的問題があり破壊者として追放されたのだ。

2歳の息子と0歳に娘を抱えて路頭に放り出された。
ここで言いたいのは、左翼、右翼、だとかの貼り紙を
背中に貼り付けて社内で引き摺り回した。
馬鹿で愚かである。
「そんなもんで妻子抱えて生きていけるか」
抽象的言い訳で追い出したのだ。
娑婆に出て見れば、一心の雰囲気を眺めて
クライアントは、、サラリーマン時代
何していかたか聞かれると
最後は労組書記長でした。
相手は、訝し気に
そんな風にみえない。
「静かで物腰の柔らかそうだけど」!
ニコヤカナ笑みを浮かべるだけ。
捨てる神あれば拾う神あり

人生のドラマは途中は迷路の道を行くが如し
残暑の9月、東京ビッグサイトに出展したのだ。















東京の灯よいつまでも/東京的夜燈始終不停(Eb key)-SaxRuby