馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

刻一刻寒さが増すが、不況の風がビル街に吹くⅡ。

2014-12-07 16:48:54 | 日記

12月5日(金)

床屋に向かうとビルを壊し空き地がある。

先程、訪れた取引先が入居していたビルがあった場所だ。

周囲のビルも撤去して大きな総合ビルにするそうだ。

 

壊したビルに隣接したビル1階に私が二月に一度

整髪する床屋がある。

 

店には客はいなかった。

整髪はしないのだが、お上さんが缶コーヒーを買ってきて話し込んだ。

 

床屋として入居しているビルも取り壊し

IT環境ビルにするので退去を迫られている。

 

この場所で16年営業して、今更新しい場所で営業は出来ない。

床屋に改装するために一千6百万円かかった。

ローンの支払いは終わっていない。

 

オカミサンは泪目で話した。

 

私が店に入る前に、二人の客がいた。

一人は自民党から離れ、新党立ち上げ代表になった。

その子分には後に宇宙人首相として

日本国を振り回した政治家もいた。

官房長官、大蔵大臣に就任。

現在は政治家引退して

テレビ出演の時、上京して

前日にこの床屋で整髪する。

この政治家は、部下だった元首相を「あいつはポンスケだから」と言い放った。

 

もう一人は、日本橋で3軒の居酒屋を持つ親父。

 

3軒の居酒屋のうち、2軒は赤字なので

銀行に融資を頼んだが断られたとコボシタ。

 

その話を聞いた元大蔵大臣は

「政府は金融機関に対して、中小零細に万遍なく融資するように命令してある」と言った。

「そんな事守らずに誤魔化しているのか」!

「この事をテレビで取り上げて宜しいか」?と

居酒屋経営者に問うた。

「勿論です、お願いします」

 

現実の庶民生活はこんなもんだ!

 

日本橋は財閥系が仕切っている。

情け容赦しないダメなところは切り捨てする。

私の住まい前のショッピングセンターも

同じ財閥系が営んでいるが

テナント切は即座。

瞬いた後には違うテナントが入居している。

 

地元の老舗店の社長が言った。

「コレド室町も既にテナント入れ替えが始まった」

「華々しいオープンだったが、その後勢いがなくなった」

 

大家である大企業と富裕層だけが享受できる街並み。

 

まもなく 選挙。

 

都心に住む庶民の暮らしもままならぬのに

地方創生ができるのか?

 

団扇風に見える団扇の写真は先のブログに載せたが

実は床屋に置いてあったのだ。

  

オカミサンの住まいが下町で松島オバサンの選挙区。

特定支持者にしか配布していない貴重品。

裏面には、現首相と前幹事長の写真があるが

国会、報道では裏面についての追及はなかった。

当然、首相と幹事長は写真掲載を許可したのだから

公選法違反になる。

追求が大きくなる前に首切ったか?

 

あの団扇は欲しいな!

ネット販売では高値がつく?


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