馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

エピローグ 黄昏ゆく人生の山道に向かう、⓷

2023-05-05 06:53:29 | 日記
 死にたくなった。黄昏ゆく人生の山道に向かう。②

続きです。
奴は私が酔いでフラフラしていたので
その晩、心配して電話をかけて来た。
「大丈夫だよ」
30年位前、友人の父親は離婚して一人暮らししていたが
愛人がいて帰途、半蔵門線のとある駅ホームで
倒れてそのまま冥途へ。
大騒ぎになった。
いつも、証明用免許証とマイナンバーを携行している。
男ってのは老いて一人暮らしは難しい。
丹沢で富士を眺めていた時、
スマホにデザイナー女性から写真が送信された。

富士 河口湖 山中湖周遊
今、本栖湖リゾートの芝桜を見ています。
千円札に描かれた富士山の場所にいます。



彼氏と一緒なのかとは問いかけなかった。
翌日は、疲労で終日自宅で過ごす。
5月4日は、缶ビールとウイスキーが切れたので
午前 陽射し眩しい遊歩道を通り市場へ。
軽快な足取りで歩道橋も上がる、
腰痛気味であるが、気にならない。
登山は、足腰の動きが、平地での歩行と異なり
上下動を繰り返し、背骨はしっかり下半身を支える。
鍛えられる。
但し、筋肉は劣化しているので
長くは保てない。
夏には、丹沢で再会して
擦り減る心身の劣化を確かめながら
呑もう!