馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

住んでいる街並みを眺める

2023-05-23 07:21:55 | 日記

Gセブンサミットは大過なく終わった。
様々な提起と課題があった。
警視庁に勤務する甥っ子が
5月1日から25日まで警備で
広島に派遣された。
生まれたばかりの子供と妻を千葉に置いて出動。
万葉時代の若者を想った。
ロシア兵の若者、万葉時代の東国の若者
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/4dcb0fe4fadd07564412ae32304a4beb

5月22日(月)
トランス銅線巻き作業は部材が入荷しないので休み。
午前10時、僕は陽が急激に照らし始めた東関道の坂を登る。

東関道  

海老川大橋

都心から房総半島に向かう車列
エンジン音と排気ガスが連射で耳元に鳴り響く。
足取りは重い。
加齢と疲れであろう。
海老川大橋の登り下りの境目でアリーナを眺めた。
僕の住む街並みを眺める。
船橋アリーナ1  

船橋アリーナ2  

船橋アリーナ3  


霞で富士は見えず。
漁港と日本有数の大型ショッピングセンター、競馬場
近代都市と漁村が混在する奇妙な街並みだ。
東京駅まで約30分。
平船がハシケにモヤイを護岸柱に投げ縄するが届かない。
船底には何が積まれているのだ?
なかなか見るとこと出来ない光景。

船橋アリーナ2  

橋を下り右折して、漁業協同組合の荷捌き場に入る。




地魚が販売の店に立ち止まる。

殆ど知られていない。
食品スーパーの如く、肴の種類は少ない。
湾内で水揚げされた魚介類のみ。
市内の居酒屋が買いにくる。
調理場で、口紅が真っ赤な金目鯛を想わせる
粋なオバサンが
「今、獲れたばかりのトリガイがあるよ」

一つ小皿に載せて差し出す。
わさび醬油を浸けて口へ。
甘づっぱい貝が喉をツルリと抜ける。
パッケージ一つが600円
物足りないので2杯にする。

1200円は高いのか安いのか基準が分からない。
昼飯の安物のブランデーの氷をグラスに詰めこんで飲む。
ソファで午睡。
物音で気づくと妻が美容院から帰宅。
何だか、妻が雌のダックに見える。
口に出して言ってしまうと騒動になるので飲み込んだ。
夕食に冷酒とトリガイを肴。


12年前の日記
元旦から 内職仕事
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/6152299f91a297d5e05f3d92b22ce100