1月17日(土)午前9時55分 茜浜をウオーキング中、スマホ呼び出し音。
同期のアイスマンが表示される。
去年は連絡を取らなかった。久しぶりだ。
「やあ!ご無沙汰だな」
「何処だ!天国か地獄か、三途の川渡ったか」?
「黄泉の国か」?
「違うよ、下界だ 浦安の病院にいる」
「去年は、肺内何とかの病気と、くも膜下になり、入退院を繰り返していた」
ニックネームのアイスマンは彼が経営している会社名が
アイズマン 自分の姓名 を英語名にしたのだが
50代になり、胃癌で胃が半分になり脳梗塞にもなった。
それから 2年前に膀胱癌なった。
それで、東京駅銀の鈴前で金の玉取る相談をした。
ニックネームの由来は
ヨーロッパアルプスで5000年前の人間が発見されたが
痩せ細って色黒で似ている。
蘇ったのでアイスマンと呼ばれるようになった。
「今でも煙草と酒はやってるよ」
牧師の息子であるのに
小中学生の頃は相当の悪で少年院に入院寸前であった。
自分で死ぬとは思わない死に方。
つい最近 「癌にならないのは、たまたま運が良かっただけ」
と新聞で読んだ。
仕事引退もせず、病院からメール 電話で指示だしている。
満身創痍の身体で、しぶとく生きているのだ。
私と関わった人は結構 早死にする。
知り合いから死に神と呼ばれたことがある。
なので、怪我以外の病で入院する友人の見舞いはしない。
人の寿命は分からない。
確かなことは、死ぬことに失敗はない。