馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

今日は気持ち良く、酔えない。

2015-01-17 16:56:07 | 日記

1月16日(金)

16時10分 都営地下鉄浅草線東銀座駅からエスカレーターで地上へ。

エスカレーターに乗るおば様二人の会話が聞こえる。

「○○さんは、いつも着物なの」

「「私は一人で着物着られないからダメね」

地上に出ると歌舞伎座前だ。

  

歌舞伎公演の花見席は和服で観劇。

富裕なおば様族は着物姿で歌舞伎を見て

銀座でお食事する。

 

昭和通りの事務所に書類を届け

銀座4丁目から銀座線に乗車。

17時 渋谷スクランブル交差点立つ。

ここでは、おば様族の和服は見かけない

 

10代20代の様々なファッションの女の子が

明るい笑顔で通り過ぎる。

事務所は江戸情緒の香りする柳橋。

1時間程で多彩な日本文化が味合える東京は魅力だ。

銀座を歩く人々は渋谷に比べ格段に少ないだろうが

落とすお金は格段に上だろう。

1万円札単位の銀座

千円札単位の渋谷。

私など、どちらの場所にも溶け込めない。

 

道玄坂を上がる。

チョット躊躇したが、喜楽の扉を開けた。

 

昼にヘギ蕎麦食べたのだが、空腹に耐えられない。

スマホの歩数計を見ると、既に10キロ歩いていた。

午前中に病院で前立腺検査後、電車に乗らず船橋駅まで歩いたのだ。

モヤシ中華を頼む。

焦がし醤油のスープに絡まる太麺とモヤシが堪らない

快楽の円山町を抜け

18時 松涛の介護病院へ入った。

 

お袋はベッドの手摺を叩き、呟いていた。

私を見て「寂しい」!

ふっくらした顔立ちのお袋だが、遺漏で

3年程、食事、水を取っていないので、皺が目立つ。

18時半 弟夫婦がやってきた。

弟がそっと話す。

「明日 那須塩原まで葬儀に行く」

お袋の妹の旦那が亡くなったのだ。

40年前に脳溢血で倒れた。

不自由な身体で懸命に生きてきたのだ。

お袋は次女で年末に3女が亡くなった。

今度は一番仲良しの4女の旦那だ。

お袋には黙っていよう。

 

19時45分 弟夫婦を残して病院を出た。

  

21時 船橋駅に着いた。

なぜかホットする。

だが、心が落ち着かない。

いつもの居酒屋に入った。

焼酎ハイボールを頼んだ。

  

今日 スワロスキーボールペンを亡くなった同期の妹さんの娘に

入学祝いで贈った。

 

それから もう一人1月12日が誕生日の還暦過ぎの女性に贈った。

 

焼酎をお代わり3杯した。

 

今日は 美味しく酔えない。

こんな一日もあるのだろう。

 

本日の歩数計

22138歩

16.047m

733カロリー

2時間58分

異常でした。