馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

年末は地産地消だ!

2014-12-30 16:59:01 | 日記

12月30日(月)

妻は両親の墓参り、娘も外出。

午前8時半 漁港の橋を通り、魚屋へ

魚屋に併設する食堂に入った。

ランチ用の魚は買っているが

食堂で食べるのは初めて。

市場の食堂は午前5時開店、閉店は13時。

一度 漁師食堂で食べてみたかった。

生ビールを飲み、刺身丼をお願いする。

 

左カウンターには、漁師の爺さん三人が飲んでいる。

房総弁で、オートレースの会話だ。

 

魚業権放棄の代償は高額な補償金と土地だった

 

この地域は、公営競馬場、オートレース場がある。

早朝、漁師達は漁を終えて酒飲んで一眠りして

レース場に向かうのだ。

国から貰った高額補償金は博打で国が回収してしまう。

 

食堂を出て、豆腐屋に向かう。

明治38年創業の豆腐屋が

本日で製造を已めるのだ。

ここの豆腐類は実に旨かった。

歌手の島倉千代子も好きだった。

  

腰の曲がったお婆さんが製造していた。

  

国産大豆を使用。

息子も手伝いをしたが、老いた母親では限界だった。

残念!

 

豆腐屋を出て製麺所に向かう。

 

ふなっしーが食べるラーメン屋の麺を製造している。

化学調味料を使わない製麺。

ヘギソバは素晴らしい。

製麺所も親父さんが長期入院

奥さんも老齢のため、製造が困難。

 

息子が一人で奮闘。

来年いっぱいで製麺所は閉じると言う。

 

残念だ!

 

手造りの店はどんどん消えてゆく。

地方創生は出来ない。

 

年末から正月までは地産地消だ。

 

 

 

 

 


本年 最後の居酒屋。

2014-12-30 15:36:49 | 日記

12月29日(月)

18時、馬喰町駅から総武快速線乗車。

通常であれば車内はギュウギュウ詰めだが、座れた。

 

18時半 本年最後の居酒屋へ。

カウンター席で焼酎ハイボール、煮込み

暫くして、枡酒、シロ、ハツ

 カウンター席、テーブル席

全てオジサンで満席。

老人憩いの家ではなく

老人酔いの家だ!

 

朝 昼 食べないから

胃袋通過して腸に直ぐ到達。

胃ごごち酔い!

 

19時 店を出た。

 

あいつが居ないのが寂しい


医は仁術!

2014-12-30 14:42:26 | 日記

 

12月30日(火)

今年、私にとって気になったニュース。

STAP細胞のO嬢の今後。

科学、化学、医学のことなど頭空っぽなので理解も論評も出来ません。

 

それとは別の角度で彼女を見た。

私の息子と同じ高校出身

 

中高一貫教育だが、高校入試で若干名が入学する。

O嬢は高校からの入学組。

高校からの入学生は優秀だが、卒業の頃には同じになるそうだ。

 

20年以上前は全国の医者の子弟を医者にするための学校。

医薬進学校として有名だった。

寮もあって、沖縄、北海道からも入学した。

医者の跡継ぎをしなければならない宿命を背負わされた子供達。

 

息子は医者になるでもなし、通学に近く優秀学校なので入学させた。

息子の中高同級生には医者の息子で4年浪人したが医学部に合格出来ず

W大に入った。

W大は現役の時には合格していたのだが医師になるべく入学しなかったのだ。

 

私の勝手な推測だが

O嬢も医師を目指して入学したが、中位成績では

国公立の医学部合格は不可能、

私学医学部も難しく、学費も高額。

サラリーマン家庭では負担に耐えられない。

 

本来的には中学入学して目指すのがベスト。

私の従兄弟は東大理一に入学したが

親は医者になることを勧めたが、

東大理一レベルの学力で受かる国公立医学部は

弘前大学しかなかった。

栃木出身なので、その年自治医科大学が栃木に開学した。

推薦を受けたが補欠合格だった。

医学部は本当に難しい。

 

上記二人とも医者にならなくて良かったのだ。

好きでもないのに医者になったら藪医者だ。

ちなみに従兄弟は重電メーカーに入社して関連会社の社長になった。

 

O嬢はそれでも医学に進みたかったのか?

W大もOA入試合格。

要領が良く、頭の回転も速いのだろうか?

横道からショートカットして医学の道にスルリと入った感じ。

 

O嬢がマスコミで騒がれ始めてから、

W大、出身中学がコメントしたが

高校は一切コメントしなかった。

O嬢の性格を承知していたのか?

息子も「何か胡散臭い」と言った。

 

O嬢はどうしても医学の道が諦められなかったのか?

医は仁術

高い倫理観が求められる。

 

コツコツと積み重ねて医学の王道を歩んできたようには感じられない。

 

どのような高校を選択するかで、将来の人生観が見えてくる。

私が勤めた会社は大学よりも出身高校で能力を判断すると言う。

潜在的な能力があるかが分かるそうだ。

O嬢の将来が暗澹である。

 

O嬢を守れるのは家族しかいない。

海外で仕事をするしかない。