１２月１６日（火）ランチ キノコカレーとタラのスープ。
タラのスープにミカンの皮を千切って煮込むと
香り漂い美味しい。
午前中から発送に追われた。
クリスマスが近づき、プレゼント商品の注文が集中。
やはり、羽ペン、ガラスペン 他イタリアステーショナリーが多い。
クリスマスプレゼント包装と袋も用意した。
ゴルフクリップマーカーが売れるのは
暖かい海外で正月にゴルフされるのだろうか？
１２月１５日（月）
午後２時 神奈川の山里から、アンチャン（実兄）が
２時間かけてやってきた。
７０歳になる大手予備校現役講師である。
予備校界では最も高齢らしい。
数学と古文は時代変化に影響されない教育科目なので
年季を重ねる程に教え方が上手になるそうだ。
国公立医学部受験生のために、無償で「国語センター試験」
２０１５年度改訂版を完成されるために
柳橋事務所にやってきた。
黒板のチョークで書くことに馴れているが
パソコン操作は７０の手習いで苦労している。
事務所でリンク貼り付け操作を教えてもらいながら
思い通りに動かぬ手指を必死に操作。
受験生の冬期講習に間に合せなければならない。
私が受験生だったのは５０年前
団塊世代の受験は二浪三浪は当たり前。
私が少しだけ通った代ゼミは今年閉鎖した。
当時、代ゼミ経営者は悪徳不動産会社の親分のような風貌とピカピカのスーツを着てた。
今は予備校の建物が貸しビル、マンションに改築されるが
あの経営者だったら本来の商売に戻っただけ。
余談だが、代ゼミの近くの代々木学院の名称予備校があった。
案内パンフレットの表紙に私が大学合格速報看板を
見詰める写真が掲載された。
たまたま、通りかかったら、写真を頼まれ
大学合格者名を見上げ、腕を伸ばして
「俺の名前があった」と指している姿。
当時は大学数が少なく受験生は多かった。
今は大学数が多く受験生は減少。
どんな商売も人間が少なくなれば経営は苦しい。
但し、これから１０年間は葬儀屋と坊主が儲かる。
後１０年以内に死にたくないな！