7月19日(土)AM 10時 妻の代わりに買い物に出かけた。
大神宮の近くに、格子状の垣根から首を出し道行く人を見ている犬がいる。
白毛でソフトバンク犬のようだ?
女性、子供が通りかかると威嚇するように吼える。
この犬は弱者が分かるようだ。
かなり前のこと、スマホを見ながら歩いていて
犬のいる垣根を通り過ぎようとした時、突然私に向かって吼えた。
「無視されたのか」と犬も思った。
口惜しいので、その後は犬が格子垣根から首を出し
別方向を見ている時を狙って
犬の耳に「うわっ!」と大声を出し顔に近づけた。
犬は目をグルグルに回し飛び退く。
これを数回やったところ、私を見ると
慌てて垣根から離れる。
子供連れたお母さんが通り、犬は吼えようとしたが
私に気付き逃げる。
私も弱い者虐め!
良くない、反省。
この近くにキックボクシングジムがあったが
閉じられ韓国食材の店がオープン。
入り口で食材を見ていると、店内から
オバチャンが出てきた。
発音から韓国人だと分かる。
キムチとナムルは「私の手作りだ、美味しいよ」
透明ケース入り 一つ500円
本場物なので二つ買った。
オバチャンは12年前に日本に来たと言った。
私も日韓国交基本条約が締結されて間もない頃
昭和43年に韓国に行った話しをした。
オバチャンが突然
「あんた、北か南か」?と訊ねた。
私は一瞬 何のことか分からず戸惑った。
間をおいて「俺はイルボン(日本人)だよ」
オバチャンは私を在日と思ったようだ。
そうか イルボンか!
複雑そうな目色から何を考えたか読み取れなかった。
15年以上前、台湾台北での国際展示会に行った。
韓国ブースを覘いた。
韓国人担当者に商談の話をしようとしたら
先に韓国人が「韓国と日本では、どっちがサッカーが強いか」を聞いてきた。
私は その時点で商談を止めた。
韓国人との交渉は民族的背景で対応してくるので疲れる。
彼らはいつも日本人に対して身構えている。
屈辱の歴史がそうさせるのか、心の奥底は分からない。
台湾人、中国人と話すと、韓国人とはソリが合わないと言う。
台湾人は日本国内で朝鮮人と日本人の違いが直ぐに分かるらしい。
どうして分かるの?
まず、歩き方が違う。
他は説明が難しいが日本人の目は優しい。
朝鮮人の目は 挑戦的だ。
オバチャンに旨かったら、「これからも買うよ」と言った。
オバチャン 韓国海苔をオマケでくれた。
昼飯に味噌ラーメンと一緒にキムチ、ナムルを食べた。
それからソファで午睡。
午後 2時 お腹の具合がおかしい。
トイレでかなり排便した。
下痢だ。
夕食に妻がキムチとナムル出したが
「捨てろ」と言った。
余聞。
あのオバチャン 余計なこと言った。
あんた!良い男だけど太り過ぎ、腹引っ込めなさい。
う~む。
あんたのキムチとナムルのお蔭でダイエットできた。
すっかり、腸から食べ物出たので1キロ体重減った。