馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

診察しないで、医師と酒談議?

2013-09-08 20:56:38 | 日記

9月7日(土)

午前10時 診療所に行く。

待合室は空いている。

 

看護士さんが血圧測定。

上126下76 正常だ。

 

老先生の診察だが、又もや脱線。

飲み屋 グルメの話になった。

 

深夜放映の「孤独のグルメ」は中年オジサンに人気があるので

先生見なよ!

おお!そうか。

私の商売と同じ輸入雑貨を個人で販売して

各地の小売店にセールスで回る。

その先々で一人食堂に入り、昼飯を食べる。

その味覚感想の呟きが面白いのだ。

 

診察したようなしないようなで血圧と痛風の薬を受け取り帰った。

 

午後 柳橋事務所に行く。

前夜の宴の後片付けと伝票整理だ。

 

5時両国橋を渡り、6時前

かちかち鳥を覗く。

 

営業時間ではないが、軽く八海山を飲んで帰ることにした。

 

土曜営業はビジネスマンが来店しないので

比較的静かだ。

 

ご近所の方が来るらしいが、その方達にとっては

憩いと癒しの場だ。

地道な営業努力を継続して固定客ができた。

 

妻に土日だけでも自宅で食事しなさいと言われている。

枡3杯飲んで錦糸町駅まで歩く。

 

駅前はストリートミュージシャンが全身を震わせ

駅前広場に歌声が響き渡る。

 


突然の訪問者Ⅱ.

2013-09-08 17:22:32 | 日記

9月6日(金) 16時 アイスマンが帰ったので

買い物に出る。

 

今宵来る久しぶりの来客と食べる生焼き鳥を買う。

柳橋が花柳界として華やかなだった時代に

料亭に食された焼き鳥製造卸しの店だ。

買い物中に電話があり、「既に○○さんは事務所に来た」

 

一年半振りの再会である。

以前は間接的なお客様だった。

本社に戻られ直接的な商売上の繋がりは無くなったが

互いに相性がよく飲んだ。

 

台湾にも検品で一緒に行った。

北京語を覚えたいので、弊社の中国人女性から

毎週一度、北京語を習いに事務所まで来ていた。

本社に移動になりその機会は無くなった。

月日は流れ職場も埼玉となり、会う機会も少なくなった。

 

定年も近づいている。

会社内だけの人間関係で生涯を終えることに

満足せず、広い交友関係を持ちたいと思っている。

 

先ほど 帰ったアイスマンも言った。

「老年になって、外にも出ず、テレビの前に一日中座り

見て、少しばかりの酒飲んで、煙草吸って

早めに寝る生活は嫌だ」。

 

友人は言った。

「当初、北京語を習いに事務所に来た頃

西瓜社長はお人好しで、怒らず騙され易く

黙っている人だと思った」

だが長い年月、人なりを見続けて

実際は違い、とても強く、我慢していて

ここぞという時に一気に攻める。

文章も一見 遠回しに優しく書いているが

最後の締めくくりは怖い。

 

それを見抜けない馬鹿人間が傲慢に上から目線で西瓜社長に

モラルを逸出する言動と行為をする。

 

「お前に苦言を呈すなどと尊大なメールを送った馬鹿は

人生の苦境を味合ったこともない空っぽ頭の馬鹿男だ」なと思う。

 

 

友人は以前、取引先の社長「敵前逃亡する社長」に

 

西瓜社長の一面を話した。

「あんたが西瓜社長にする馬鹿にした舐めた対応は分かっているのだよ」

 

すると、敵前逃亡社長の顔色が変わった。

 

それから以降、敵前逃亡社長は傲慢な対応はしなくなった。

その会社の70過ぎ女専務は見抜いていたので

私には舐めきった対応はしなかった。

又 九段スズキ本店 長野夫婦のごとく、

お人よしで善意の西瓜社長を利用したあげく

逃亡して、葉山の定期借地権中古マンションで

似非セレブを気取りながら人目をはばかりながら

生活している。

 

友人は深い洞察力を持ち、企画力、発想も豊かだが

会社的には不遇だ。

 

私は大企業で働く不遇な人を多数見た。

大概、人間性は申し分なく相手を見下すような態度は見せない。

責任感もあり、直言居士だ。

上司への胡麻すりもしない。

 

東電の放射能漏れ隠蔽が報じられるたびに

大企業体質に危機の時露呈する。

出世するためには、危ないことには逃げる

余計な仕事はしない。

ライバルを裏から蹴落とす。

責任を転嫁する。

リスクを負わない。

ミスは隠蔽する。

自分の身は濡らさず、泥をかぶらず

自分だけ安全圏にいて、部下に指図する。

そうしなければ、出世しない。

 

今や、大企業のサラリーマン経営者は

退職慰労金をがっぽり受け取り優雅な生活に入った途端

反社会的行為が発覚して豚箱に入る。

 

半沢直己 倍返しは大人気。

みんな、そうだと喝采。

でもね、現実は反撃など出来ないよな!

 26歳の時 上司の不正を糾した。

反撃は命懸けだった。

刺し違える覚悟がいる。

http://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/694153e7fa7e96397d3df234aad4be61

 

 

http://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/5466916ea7c7419a7c8159f51d6d1bc6

 http://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/d7e8bd3fdb1b5ac46173ecb55ebfcc52

 

友人と午後11時半まで事務所で飲み、語った。

 

久しぶりに気分が良かった。

飲みの残骸。

 

 

 


イタリア ダライッティー社のガラスペン、羽ペン入荷。

2013-09-08 15:09:33 | 日記

9月6日 (金) 昼飯は事務所で作らない。

デザイナー女性が神戸へ10日まで旅行で留守。

 前から食べてみようと思っていたラーメン屋に向かった。

浅草橋駅と秋葉原駅との線路沿いにある。

少し時間をずらせれば大丈夫だろうと

12時50分に着いた。

甘かった。

裏通りのシャッターが半分閉じた道路には

11人の待ち客が並ぶ。

鞄を持つ装いからして付近のオフイスから来たのではなく

このラーメン屋を目指して来たのだ。

残念!

名前は青島食堂。

 

致し方ない、ぶらぶら線路沿いを歩いて

ラーメン屋があった。

若い人が数人カウンターで食べている。

自販機で普通盛りを購入。

但し書きがあった、小盛りは一般的な量

普通盛りは大盛りですと注意書き。

 

カウンターに出された麺と野菜、チャシューは丼から溢れそう。

 

味は 油強くごってり感があり、匂いも強い。

隣の若者は同時に食べ初めたが、瞬く間に完食。

私は珍しく食べ残す。

 

13時半 椅子を倒し、スカイツリーを見ながらうとうと。

 

昨日にイタリア ダライッティー社から、筆記具が到着。

検品作業に取り掛かる。

INVOICEと実品が種類、色、が必ず間違っている。

  

ガラスペン 羽ペン、浸けペン、万年筆、ボールペン

その他 新製品が入荷。

 

関西の紳士服店に本日中に出荷しなければならない。

秋の気配になると、スーツを着るので筆記具も上着に差す。

ネットでの購入客も増える。

 

アマゾンショップ

 

 

弊社ショップ


突然の訪問者Ⅰ。

2013-09-08 14:03:49 | 日記

9月6日(月) 9時少し前 メール着信音。

早すぎるメールに、「何事か」?

「今日は青山で会議があり、午後4時半で終わるので

柳橋に伺いたいが、大丈夫ですか」?

 

私はニコッとして返信。

「好久不見了」 久しぶり

「我等你了」 待ってるよ

と返信した。

 

午後3時 事務所電話にアイスマンから電話が入る。

 

驚いて「お前は地獄か、天国か? どっちから架けてのんか」?

「地上だよ、近くにいるから寄るよ」

 

4月に膀胱癌になり手術した。

 

それから入退院を繰り返した。

50代後半に脳梗塞、胃癌になった。

乗り越えてきた。

 

苦闘の自営業を閉鎖して、再び商売で再起を

図った矢先に膀胱癌発症。

 

心配ではあったが、ヤツレタ学校同期のアイスマンを見たくなかった。

状態をメールで聞き、他の友人からも聞いた。

 

3時半 事務所に現れた。

アイスマンのニックネームはスイスアルプスで5千年前に

凍死した遺体が骨と皮だけだったことから私が勝ってに名付けた。。

又 彼が以前立ち上げた会社名が、アイズマンだった。

 

胃癌で胃の半分を切除したので、痩せてしまった。

干物のような身体になった。

今日現れたアイスマンの身体は煮干のようだった。

しかし、声には艶があり語り口も滑らかだ。

外出はなるべく控えているが、商売も継続しているので

時折、車で出かける。

 

膀胱を取ってしまったので尿意感はないそうだ。

長時間の外出は無理だそうで、電車乗車も難しい。

 

私は訪ねた。

「酒、煙草は」?

「今でも飲んで、吸ってるよ」

 

60代後半になり、大病を乗り越えたアイスマンに

忠告など無用なのだ。

私は先年 食道癌で亡くなった同じ同期を想い浮かべていた。

 

又 山岳部同期だった親友は51歳のとき脳腫瘍で逝った。

余命迫り、手足が動かなくなった時、奥さんが

口元に煙草を差し出し吸わせた。

 

アイスマン自身の酒と煙草の弊害を認識、自覚しているのだ。

 

余計なお節介はしないことだ。

 

16時、 アイスマンはお客さんとの商用で出て行った。

 

別れ際、「次は 新浦安でボディーボーマンと一緒に飲もうな」!