馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

佐渡島の新米コシヒカリを食べる。

2013-09-30 17:02:11 | 日記

9月30日(月) 本日は弊社の第30期決算最終日。

振り返れば光陰矢の如し。

独立するなどの夢があった訳でもなかったが

妻と幼子二人を抱えて失業してしまった。

致し方なく初めた仕事。

妻から「2年やって駄目だったら会社勤めして」の厳命。

実際の創業は個人で1年間なので31年間になる。

 

橋の下、激流、泥流、洪水に翻弄されながらも

緩やかな河口に辿りついたが

不況風に押し戻されて波間を漂っている。

 

土曜日に佐渡島から新米コシヒカリが10キロ届いた。

毎年、10月初めに炊きたての佐渡の米を食べるのを

待ち焦がれている。

 

柳橋事務所でも、油の乗った新秋刀魚、納豆、冷奴

煮干昆布出汁、白菜入り赤味噌汁。

 

贅沢だ!

女房は小さい頃

母親が新潟小千谷出身なので、美味しいご飯を食べていた。

 

昨夜 「オカズ無しで、ご飯だけでも食べられる」と喜んだ。

 

銀座の鮨屋で高値銀シャリ食べたとて

稲作農家は新米コシヒカリは出さない。

鮨屋に値切られて販売するより、一般消費者に

高くても買ってくれる。

消費者は高級料理店で食べる御飯より旨い飯食べる。

 

まあ! お金持ちはそんなチマチマしたけち臭いことはしないが?