ぼろ泣き萌え泣き

「任侠ヘルパー」第9話
社長辞任会見、さすが腐っても羽鳥晶！
秘書さんの書いた文章を読む途中で沈黙後、介護施設は理想から一番遠い場所、と話はじめたその内容は確かに納得できる。
でもって、老人が孤独に死ぬのを防ぐ、ということを裏付けるような夏夫さんの最后。
無理すれば看取ることができたのに無理しなかった（できなかった）息子さんは極端だけど、似たようなことは現実に多いと思う。
夏夫さんは家族がその場にいなくてもちろん寂しく悲しいに決まってるけど、みなさん、ありがとう・・という言葉を残して、介護施設のみんなに見守られて旅立ったことを「うれしかったんじゃねーか」と思うことは、夏夫さんへの供養になるのかもしれない。

ボロ泣きして見てたのが、いきなり萌え泣きに変わった任侠モード、りこ三樹救出シーンだあぁ～。
零次くんの制止に「聞こえねーな」からの彦一、ハンパないカッコ良さがずっと続くよおぉ～。
倉庫に入っていく靴の見せ方、四人衆の立ち姿、とんでもなくカッコいいわ～
「タイヨウから来たヘルパーで～す」吾郎くん名台詞っす。
乱闘シーンにワクワク、彦一ダンス万能説だぜっ！
二本橋さん貫禄の強さだ～、ホント「スゲ～」
六車さんの戦いっぷりウケる～、階段上がりには大笑い。
結局はオグニって人の一人相撲みたいだったけど、多分夏夫さんとの交流のおかげで鷲津組長も今までとは少し違う考え方になったこともあって、抗争にならず上手いこと収まったのかな。
オグニさんはどーなったかわかんないけど（ちと浮｢～）食事当番の罰が笑える～、このドラマはコメディですから。

冒頭エレベーターからのシーン、彦一もちろんカッコ良かったけど、零次のカッコ良さも際だってた。
彦一がりこにやられたのは、零次の正体をあーゆう形で見せるために必要だったと思うし、私設に迷惑かかるのがなんたら、ってりこに言われて彦一が怯んだ、ってこともあると思う、話の進めるために綿密に計算されてる感じがして、脚本の上手さを今回も感じた。
カレーに人参入れないりこも可愛かったし、でも人参入れないと他の人からはブーイングだよ～。
そういえば今週認知症を出してきた救命の進藤先生はピーマン嫌いだったなぁ。ヒーロー二人ともが子供みたいな野菜嫌いですわね～。(笑)

来週は任侠ヘルパー軍団の正体が施設にバレるわけだけど、送られてきた写真は一体誰が撮ったんだ？
綺麗に写ってますなぁ、晴菜ちゃん、その写真ください。（笑）
笑い事じゃないのが羽鳥親子、どうゆう結末になるのか、あと2話なんて、早く見たいけど終わって欲しくない。（毎回言ってる）

明日（っていうか既に今日）は午前中は内職できるだけ仕上げて、午後はパート、その後すぐ空港へ。
初日舞台挨拶での上京の前には仕事がんばらなくちゃなのに、興奮して寝られなくなっちゃってこの時間、どーすべ・・。（苦笑）

＜拍手コメントへのお返事＞
> Fさん
ありがとうございます。
チケとり厳しかったですね、私はホント友人のおかげでありがたいです。
息子さん、娘さんと一緒に映画鑑賞いいですね！
娘とは「日本沈没」息子とは「HERO」を一緒に見に行ったけど、今回は娘は自力では舞台挨拶分チケとれなかったから行かなくてもいいと言ったし、息子は乗り気でないです。
小さい頃は必ず家族でクレしん映画を見に行ってたんですけどね～。