六日のあやめ

読書記録('15.2月:16冊)

スマスマでの中居くんおススメ本、歌野晶午著「葉桜の季節に君を想うということ」が良かったから歌野作品を読み始めた。
吾郎さんおススメの「ほんとうの花を見せにきた」も読んだけど重苦しい気持ちになるばかりで私は苦手。^^;
木村くんおススメ「ジェノサイド」は既読だったけど私はそれほど好みでない。
剛くんがあげていた林真理子さんのエッセイ、前は何冊も図書館で借りてたけど最近は読んでないなぁ。
私が一番好きな作家といえる伊坂幸太郎を読み始めたきっかけは剛くんだから、今後もインタ等で読んでる本を知りたいと思う。

ツイッター(2015.2月分)より

2月20日
読書メモ:阿倍和重・伊坂幸太郎 合作「キャプテンサンダーボルト」ワクワクドキドキの面白さ。宣伝ビラやピッチングマシーン等伏線回収が爽快。ャ塔Z最高!(笑)ベテラン医師等脇役も魅力。一章ずつ交替で書かれたらしいけど阿倍氏作品知らない私、既読だとしても担当章の区別わからないかも。

2月15日
読書メモ:歌野晶午著「魔王城殺人事件」ミステリーランドの児童書。子供たちの冒険とミステリ部分のバランスがいいと思う。ヒデ兄が素敵。禁止されているから悪いのではなく、無断で人の家に入ることが何故悪いのかを説明して、子供たちが自分できちんと反省できるように話すところが好き。

2月13日
読書メモ:歌野晶午著「世界の終わり、あるいは始まり」残酷な話は嫌なのに引き込まれた。冨樫修は作家かよ?って展開、とにかく真実を知りたくて読み進む、どこが境目なのかわからなくなってくる。そして最終ページ、え?それがラスト?こうゆうのもありかな、とも思うけどモヤモヤ感大。(^^;

2月8日
読書メモ:湊かなえ著「物語のおわり」見事な構成、爽やかな読後感。未完小説を受け取り結末を考えることで自分自身と向き合う人達の物語を楽しみながら、絵美とハムさんのその後が気になり、そのおわりに納得。小説要約が人によって少し違うのもさすが。素敵なラスト。北海道の旅が効果的と思う。

2月2日
読書メモ:歌野晶午著「葉桜の季節に君を想うということ」冒頭は嫌だけど早起きとか情に厚い成瀬の意外さに魅力感じて夢中で読み進んだら、見事に騙されてたー。タイトルの意味も素敵。スマスマでの中居くんおススメ本、図書館で借りたけど息子から「俺この本持ってるよ」読了後にもオチ。(笑)

<Twitter読書メモ記載外分>
重松清・絵:杉田比呂美「さすらい猫 ノアの伝説(2/1)
桜庭一樹「ほんとうの花を見せにきた」(2/6)
歌野晶午「春から夏、やがて冬」(2/17)
歌野晶午「そして名探偵は生まれた」(2/25)
栗本薫「ぼくらの時代」(再読2/3)
栗本薫「ぼくらの気持」(再読2/5)
栗本薫「ぼくらの世界」(再読2/9)
辻真先「迷犬ルパンと三毛猫ホームズ」(再読2/10)
辻真先「蜘蛛とかげ団」(再読2/14)
辻真先「急行エトロフ殺人事件」(再読2/18)
辻真先「幻の流氷特急殺人事件」(再読2/24)

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<メモ>
病院:2/18(Y)、2/18(K)
*4週1飲:リカルボン
ケアマネさん来訪:2/16
社協:2/20
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