先週までは「任侠ヘルパー」を見ることできる木曜日を楽しみに一週間を過ごしていたのに、それが終わってドラマ開始の3ヶ月前の生活に戻るだけのことなのに、なんでこんなに脱力しちゃってるのか・・、ブログ更新の気力もなくなっててコメントへのレスもしないまま今日までごめんなさいです。
ということで、まずは
<拍手コメントへのお返事>
> 5CATさん
ハンドル公開OKありがとうございます。
私はまとまった時間がとれずに部分的になっちゃってますが、5CATさんと同じく、任ヘルと黄金を一日一度は必ず見てます~。
つよ映像の録画はどんなささいなものでも消さずに保存っすよ、現時点で多分DVD1000枚を超えてます。(笑)
任ヘルはDVD-BOX入手まではHDDに残しておきますけど早く発売して欲しいです。
> Oさん
彦一に週1会えるのが当たり前充実の日々から、今後どう生きていけばいいのか・・ホントその通りで、ワタクシ今腑抜け状態ですうぅ。よよよ。(泣)
黄金SPは、福岡ではおかげさまで10月3日に放送されます。
パートでオンタイムでは見ることできないんですが、彦一なきあと(いや、この言い方じゃいかん、すんません^^;)せめてもの楽しみがあって助かります。
臼井儀人さんのご冥福をお祈りいたします。
世間さまのシルバーウィーク終わったけど私のパートは連休関係ない職種、週休2日のシフトで今日お休み内職もなかったから、やっと「BALLAD」3回目の鑑賞。
試写会で見た時点での感想「大クヌギの木」ではネタバレ控えたけど今回はもう少し詳しく感想を。
何回みても同じように泣いてしまうんだけど、それは又兵衛と廉姫だけでなくて、戦国時代に自分の気持ちのままには生きることはできなかった人たちの切なさに泣ける。私はエンドロール部分で一番泣いている。
私が原作アニメを見たのは昨年の秋で細かい部分は忘れているんだけど、そうゆう切なさは実写化でより強く感じて、アニメよりずっと私は泣ける。
ただし、正直なところ私は、又兵衛は原作アニメから期待していたより満足度が小さい。
それは剛くんの演技がどうこうってことじゃなくて、私がアニメを見て又兵衛に一番惹かれたのは「青空侍」ってところ、鬼の井尻と恐れられる男だけど、空を眺めるのが好き、っていうところが凄く印象的で、剛くんのキャスティングでピッタリだと思っていたから。
監督さんの考えはキネ旬等で読んで仕方なかったのかとも思うけど、正直「青空侍」を切られたのは残念な気持ちが強い。真一が手紙を書くシーンでの夕焼けを見る又兵衛で、青空の代わりに我慢したけど。(^^;)
廉姫はアニメからの期待からの満足度も大きかった。
正義感があり好奇心が強く、自由に生きることができる未来に憧れてて、小さいときから自分を守ってくれている又兵衛が大好き、すごく感情移入できた。
そんな廉姫を好きになった高虎、又兵衛への嫉妬は、戦国に生きる武将としてより一人の男としての感情が強くて私は好き。
そのままだとわたしゃ、ちと高虎派になっちゃうんだけど(笑)「おまえが悪い、なぜおまえのような地位も名誉もない田舎侍を、俺の地位、国、俺の力は廉姫にとって無意味だというのか」という高虎に「姫はそんなことで人をはからぬ!」と答えた又兵衛が良かった~。
又兵衛は廉姫の本質をちゃんと知っている、信じている、そうゆう廉姫だから守りたいんだ、やっぱ又兵衛が高虎より上だよっ!この精神が一騎打ちで勝つことできたんだと思って、わたしゃ正直安心しちまったよ。
又兵衛と廉姫の悲恋の物語ということで宣伝されてる「BALLAD 名もなき恋のうた」だけど、私は中村敦夫さんがパンフで書かれているように「むなしいのう。戦に明け暮れ国を守っておるが、いずれは消え去る定めか」の台詞から「諸行無常」が最大のメッセージ、「一つのものごとに執着を続けるのは愚か」っていうお話は、なるほどな~、と思った。
とはいえ悲恋には本当に泣ける、初めて見たときに思った「又兵衛と廉姫を現代に連れてきてあげたい」ということを見る度に感じる私としては一番大きい感想。
戦国時代に比べて今は本当に幸せな時代、それを感謝しつつ過ごすべきだよね、って思う。
と言いつつ、今の私ってば、彦一恋しさで腑抜けですうぅ~。(笑)
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