市内の絵画ホールで展覧会。
部活動の取り組み作品。
技術的には拙いけれど、気持ちが作品を支えている。
これって、うまくキャッチしてくれるといいな~と思って、
そばでずっとみてきた私から、
言葉を添えさせてもらった。
作者である子どもの言葉が一番だろうけど、
自分たちの素晴らしさをアピールできないことってある。
「照れ」や「謙虚さ」だったりする。
それに普段の授業では、客観的に評価しなければならない。
あやふやな部分や数値化できない部分や
精神性に良し悪しはつけられない。
だから、彼等は必ずしもずば抜けて美術に長けた評価にはならない。
彼らはそういう大人の期待に沿うようなことができない。
表現に不器用なところこそ私は愛している。
ポスターやダイレクトメールを作って開催。
たった4枚だけど、じんわり張り切る彼等は、何て素敵なんだろうと思う。
展示は今月いっぱい。
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