uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

陶芸焼き上がり

2010-02-15 19:26:08 | アート・文化
陶芸焼き上がり
朝から学校見学、教育相談で移動。
終わって職場に戻って、窯だし。
冬の陶芸ルームも二回目。
バケツの釉薬表示があっているのか疑問で、
本焼き終わるまで、ドキドキ。
案の定、違うのがあってがっくり。
でも、回を重ねる度に、確実にみなさん慣れてきてる。
今回は白の信楽粘土。
来年はまた違う粘土にしようかな。


映画メモφ

2010-02-15 01:20:08 | 映画

最近、考え事をしながら映画観る技を身に付けた。

テレビニュースを見ても同じようなことばかりの繰り返し。

だからその合間に流しっぱなしなので、本数ばかりが増える。

「チェンジリング」…アンジェリーナ・ジョニー。

唇がさぁ、ハリウッドだよね。 虐げられてる人をさせたらピカイチ。

深い映画だわ。 キルビルとは違う表情に、女優を感じるわ。

「ハーパーズ・アイランド」…全13話。

アガサクリスティーや横溝正史ナイズ。 サイコは嫌いだけど、

推理ものは大好き。 犯人は誰?どんな過去が?

一人・・・また一人・・・って、こわ~い。

「ゴールデンスランバー」…伊坂小説の映画化。

堺雅人。穏やかな感じなんだけど、それゆえピタリはまり役。

小説のザップする感覚や時間の流れや構成が巧み。

何より音楽が斉藤和義なのが良い。

エンドロールの「幸福な朝食、退屈な夕食」は最高。

場面の変更はあったものの、小説を壊していないことに好感がもてた。

私も不意に欲しいな「たいへんよくできました」。

友のために、私はいくらでも鐘をならそう。

「今宵、フィッツジェラルド劇場で」…メリル・ストリープ。

「春の雪」…ゴールデンスランバーから竹内結子つながりで。

三島由紀夫の小説。 妻夫木聡が初々しい。

役者が脱皮するには文芸作品は欠かせない。

岸田今日子の存在感に大女優の威厳を感じる。

…三島由紀夫かあ…。

空美展搬出。町内会業務に手こずり、滑り込みセーフ。

空美が実践表彰されたらしい。

このご時世、有難いといえば有難い。

賞をとるということは、曖昧さ(中立ニュートラル)に欠けて、方向性が明確になったのかも…。

お祝い事がある時は心して歩むべし!~これ、家訓。