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ラリー・ドッシー講演会


Larry Dossey on the power of prayer 1/3

一昨日(11月3日)、ラリー・ドッシー博士の講演会に参加してきました。不覚にも彼のことを知りませんでした。

私が所属していますホリスティック医学協会の会報に「スピリチャリティと科学の統合」と題する講演会が福岡であることを知りました。調べてみるとこのかた、アンドルー・ワイル博士と並ぶアメリカ統合医療のオピニンオンリーダーでした。

若いときにベトナム戦争の従軍医をされ、ダラス市立病院の医長を務められた。科学的調査データに基づいた、意識と自然治癒の関係についての研究で世界的に知られ、ハーバード大学など主要な大学で講演されてきたそうです。

私たちのように代替療法・自然療法の分野の仕事をしていてアンドルー・ワイル博士のことを知らなければモグリとみなされるでしょうが、ラリー・ドッシー博士のことはネット検索してみても情報量が少ないです。というのも、ドッシー博士は“祈り”や“Johrei”の研究でも知られています。Johrei=ジョウレイ、つまり“浄霊”です。日本では、怪しいとみなされ敬遠されるのかも知れません。

昨日の講演会は浄霊を使う世界救世教とそこから分派した二派が協力して主宰したという。ホリスティック医学協会員の席が最もいい場所に用意されていましたが、その会員の参加は非常に少なく、ほとんどが信者さんだったと思います。おかげで私と桂子は会場の最もいい席でラリー・ドッシー博士の講演を聞くことができました。

博士によると、現在アメリカの130ある医学校のうち90校が、健康における霊性(スピリチャリティ)の需要生を教えているそうです。1993年当時はたった3校だけだったそうです。

今、医学は霊性を取り入れ始めている、と博士は言われました。

そして霊性とは愛や優しさ思いやり、瞑想や祈り
自己をこえたものとのつながりであると説明されました。

忘れないうちに続きは明日書きます。
忘れてはいけないない内容でした。