ひとり
2004-11-22 | 日常
昨日の夜。
だるい。と思いながら、ベッドに入ってまもなく。
急に。手足が冷たくなって。冷や汗が出始めた。
布団にくるまっているのに。
ゾクゾクしてガタガタふるえだした。
目の前が真っ暗になる。
ああ。私。死んじゃうかもしれない。
このまま。
誰にも気づかれないまま。
死んじゃうかもしれない。
とても。こわかった。
その日は亡くなった友人を偲ぶ会があった。
4年前に亡くなってから毎年、命日に一番近い週末を選んで知人たちが集まる。
過労から来た風邪をこじらせて亡くなった彼は、ひとり暮らしをしていて、たったひとりで逝った。
彼のそのときの気持ちを、遠くなる意識の中で思った。
こわい。こわい。
どのくらい時間がたったかよくわからない。
5分?1時間?
だけど。確実に意識は戻ってきて。
冷や汗が引いてきて。のちに腹痛がやってきた。
ただの腹痛だった。
おなかの中がからっぽになって。
明けてくる朝の窓の方を見ながら。
ぼんやり彼のことをまだ考える。
だるい。と思いながら、ベッドに入ってまもなく。
急に。手足が冷たくなって。冷や汗が出始めた。
布団にくるまっているのに。
ゾクゾクしてガタガタふるえだした。
目の前が真っ暗になる。
ああ。私。死んじゃうかもしれない。
このまま。
誰にも気づかれないまま。
死んじゃうかもしれない。
とても。こわかった。
その日は亡くなった友人を偲ぶ会があった。
4年前に亡くなってから毎年、命日に一番近い週末を選んで知人たちが集まる。
過労から来た風邪をこじらせて亡くなった彼は、ひとり暮らしをしていて、たったひとりで逝った。
彼のそのときの気持ちを、遠くなる意識の中で思った。
こわい。こわい。
どのくらい時間がたったかよくわからない。
5分?1時間?
だけど。確実に意識は戻ってきて。
冷や汗が引いてきて。のちに腹痛がやってきた。
ただの腹痛だった。
おなかの中がからっぽになって。
明けてくる朝の窓の方を見ながら。
ぼんやり彼のことをまだ考える。
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