変化を楽しむということ

子供のころはいろんなものが理解できなかった。

たとえば高野豆腐。変な食感。じゅわってしてて。なんか変。
たとえば心太。酢醤油の味しかしない。何が美味しいの？
たとえば納豆。体中で理解できない理解できない理解できない。

でもどれも大人になって好きになった。

ツツジも。キライだった。
何がキレイなんだかさっぱりわからなかった。
花びらの中心近くにあるぶつぶつが気持ち悪かった。
でも。大人になってみると。キレイだな。

好きなものが増えていくのって。やっぱり嬉しいなあ。

エレクトーン奏者のように

一度にたくさんのことができたらなって思う。

私は不器用だって思う。
器用な人、容量のいい人、頭の回転の速い人、そういう人がとてつもなく羨ましい。
知人に、自室に居るときに、テレビを見ながら、音楽を聴きながら、本を読みながら、書くことのできる人がいる。
知人の例は極端だとしても、五感と呼ばれるように人間にはいくつかの感覚が備わっているのだから、もう少し器用に同時進行で二つくらいの事ができたらなと思ったりする。

同時進行で二つできたなら。私の中の時間は二倍になったりしないのかな。なんて。

ちまきにケチャップやってみる？

端午の節句がやってきます。ちまきを食べよっ。

いつもお世話になる水本さんに買いに行って聞いたのですけれど。
このごろのお子さんは、ケチャップやマヨネーズをちまきにつけて食べるのですって。
ほんのり甘くてもちもちしたこのちまきに、ケチャップ？マヨネーズ？
うー。想像できないです。
でもやってみる勇気もないのです。


この時期は青系のお菓子も多くなります。かきつばたがキレイ。