ごっとさんのブログ

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忘年麻雀大会

2015-12-20 10:24:07 | ギャンブル
昨日忘年麻雀大会に行ってきました。といっても特に何かする訳ではなく、12月度の定例麻雀をいつものメンバーでやっただけです。大体ビールを飲みながら始めるのですが、その時に今年もご苦労さんと言って乾杯した程度です。

結果を先に書きますと、私の完勝でした。半荘6回やったのですが、トップ4回と2位2回で、一度もマイナスになることがありませんでした。これは非常に珍しく、たまに誰かが大勝すると事はありますが、若干のマイナスもあって勝つという形になります。ずいぶん長いこと記録を取っていますが、勝率100%というのは多分初めてで、記録として残りそうな結果でした。

昨日の麻雀はあまり良くないパターンで始まりました。東1局から親の連荘が始まり(私ではありません)、流れも入れて6本場という長丁場となりました。こういう時は親が変わっても連荘することが多く、なかなか進まず、半荘にほぼ2時間かかってしまいました。点の動きも激しかったのですが、なぜか私は無関係なことが多く、参加できなかった割には終わってみると少し浮いた2位でした。

この半荘に象徴されるように、良い手ができるわけでもなく、ついているという感じは全くしなかったのですが、とにかく振り込みがありませんでした。いつもと同じように打っていたのですが、例えば誰かがリーチをかけていて、勝負したいがこれは通りそうにないかという牌が当たらないのです。結局リーチよりも先に上がることができたりと、高い手ができるわけでないのに、少しのリードでトップになるというパターンでした。ですから終わった後最高手は何だったか考えても、思い出すようなきれいな手という物はありませんでした。

私が振り込んでしまったのは、親のリーチで私は別に勝負するような手ではなかったのですが、3万の壁があり(2枚出ていて私がトイツ)安全と思って出した2万がシャボで当たってしまいました。この時親はドラが暗刻で,何と裏ドラが同じでドラ6の跳満でした。このときはハコテンになりそうでしたが、次の親でリーチをうまく自模り満貫になったりと、何とかこの危機を乗り越えこの半荘も少し浮きの2位まで復活できました。

それほどトップを意識していなかったのですが、いつも点棒は原点程度で、軽く上がってややプラスになり、終わってみるとそれでもトップという感じでした。通常終わりの時間になり、今日は勝っているなと思いながらトイレに行き、帰ってみると皆が清算していないのです。最後だからもう半荘と言われて、この時初めて大勝していることがわかりました。当然始めましたが、この半荘も同じパターンで、全員が似たような点数のままオーラスになりました。この時3色ドラ2という手を聴牌した途端に出て、これもトップになり終了です。

結局+200というあまりない大勝でしたが、最後まで実感がわきませんでした。

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