やっとプラスになった定例麻雀

速いものでもう12月になり、今年最後のいわば忘年麻雀となった定例麻雀を開催しました。

定刻の25分前ぐらいにつくとまだ誰も来ていませんでしたが、ビールを注文するとビールとともにH君が来て株式投資の話などをしていました。

すぐに全員そろい始めましたが、問題の東1局はまあまあの自摸で、中盤前に役無しで聴牌しました。今日の運試しとしてリーチをかけましたが、上がることはできず流れてしまいました。それでも他に聴牌がいませんでしたので、若干の収入になりこのところ珍しい展開となりました。

今回もH君が絶好調で、リーチ一発自摸というのが何回もあり、徐々に減ってしまいました。ここでSTさんが無理な勝負を仕掛け、ハコテン間近になってしまいました。

我々のルールではハコテンになると当然そこで半荘は終わりですが、罰符が1万点ツキそれが飛ばした人に入ることになっており、非常に重要となります。もうラス前ぐらいでしたが、うまくチイトイドラ2をSTさんから上がり、うまくハコテンにすることができました。

これで2位となりましたので、ウマまで含めると非常に大きな上がりでした。次の半荘で面白いことがありました。中盤前にSKさんからリーチが掛かったのですが、STさんが全く降りないのです。結局STさんもリーチをかけて来ました。

この場は三元牌が白1枚しか出ていないので、中を持ってきて完全に降りてしまいました。結局流れたのですが、なんとSTさんの手は発中暗刻で白と7ピン待ちという、白が出れば大三元というすごい手でした。

こういった素晴らしい手ができるのに上がれないというのは、典型的な半ヅキのような気がします。

4回目の半荘でやっと私も上がれるようになりました。それほど良い手ではないのですが、ついていたのは3ピンと9竹で聴牌したのですが、1ピンか2ピンが来れば純チャン3色になるため、代わるのを待っていました。

ところがすぐ9竹を自模ってしまい、上がってしまいました。手を見せたところ、Ｈ君が36ピン待ちのタンピンドラ2を聴牌しており、危ないところでした。まあこういったところもついていると言えるのかもしれません。

この半荘はトップが取れましたが、本当に久しぶりのトップとなりました。過去2回トップが取れませんでしたので、12半荘ぶりのトップと言えそうです。結局私はトップ1回、2位1回、3位2回で若干プラスの2位となりましたが、やはり半ヅキのＳＴさんの一人負けとなりましたが、このあたりが麻雀の面白いところかもしれません。

このところやや早めに終わるという事になり、半荘4回で終了しましたが、若干良くなったとはいえ苦しい麻雀でした。