久しぶりの麻雀大会

昨日久しぶりの麻雀をやりました。

やや面白い経緯でこのところ定例麻雀をやっていませんでした。前回は昨年12月の忘年麻雀でしたが、このブログにも書いたように私が珍しく大勝しました。その後一番マージャンを楽しみにしていたKSさんが、かなり負けが込んでいたのですが、ここで非常に弱気になりしばらくマージャンはやめると言い出したのです。

そこで1月度の麻雀は中止とし、様子を見ていました。2月になりそろそろやろうかという感じになったのですが、なかなかメンバーの都合が合わず流れてしまいました。そこでやっと3月度の開催となったのです。

ところがまたおかしな問題が出てきました。普通2，3日前にいつもの雀荘に予約の電話を入れるのですが、なんと「使われていません」というメッセージが出るのです。HPを見ると特に問題はなさそうで、電話番号も間違っていません。やむを得ず昨日は少し早めに行き、この雀荘に行ってみました。エレベータを降りると、シャッターのしまった雀荘の前に仲間のHSさんがいました。

HSさんに事情を説明し、やはりつぶれたようだといいながら1階に降りると、ちょうどTSさんきて近況など話しながら少し待つとKSさんも来たので、近くの雀荘に行ったところ、何とか1卓空いていました。

いつものようにビールで乾杯して久しぶりの麻雀が始まりました。私はこのスタートの東１局でその日のツキなどを占うことにしていますが、KSさんがいきなり発と中を鳴いたのです。白はまだ１枚も出ておらず、かなり打ち方が制限されてしまいました。まだ10巡前に危険パイになりそうな７万を切ったところ、なんと当たってしまいました。白はなかったのですが、ホンイツの満願でした。

これは最悪のスタートといえます。私はついているかどうかは、もちろんよい手が来るかということはありますが、それ以上にあたりパイを持ってこないのがついているときだと思っています。昨日はこの点全く駄目でした。次の私の親の時、ドラがらみで割と高い手が早く聴牌したのですが、役がなく当然リーチをかけました。ところがすぐに追いかけられ、このリーチに一巡で振込満願でした。それでも少しは頑張りましたが、この半チャンは最下位となりました。

昨日はこういう感じで、良い手になっても危険パイを持ってくるというパターンでしたが、運よくトップが転がり込んできたりとそれほど沈まずに済みました。終わってみるとトップが＋20で最下位が-15、私は-4というほとんど平均化してしまいました。まだKSさんからデータが来ませんが、久しぶりの麻雀を十分楽しめました。