ごっとさんのブログ

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久しぶりとなった最悪の定例麻雀

2023-05-15 10:31:52 | ギャンブル
定例麻雀は先月度がSTさんの身内に不幸があり、海外に行かれたりした後どうしても日程調整ができず今月に延期になってしまいました。

久しぶりに雀荘に予約したところ、いつもの席が取れずかなり混んでいるようでした。いつもやっている卓は窓の横にあり、換気が良い場所でしたが、コロナも収まったのでどこでも良いという事になりました。

20分前に行ったところ既にH君は来ており、この雀荘は15卓ほどあるかなり広いのですが、それが満席になっていると驚いていました。

すぐに全員そろい始めたのですが、最初の局でツキを判定すると慎重に打っていましたが、中盤H君が親満を自模ってしまいました。これで荒れた麻雀になると思っていましたが、本当に満貫、跳満が入り乱れトップがSTさんになるという激しい麻雀となりました。

私は何とか少しプラスの2位でしたので、まあまあかと思っていましたがこれが甘い考えでした。2局目もそれなりの感じで、親の中盤に3色出来上がりのタンヤオピンフを聴牌したのですが、これが自模りもしないし出ないのです。結局流れてしまいましたが、これはツキがないと注意すべき展開でした。

その後STさんが親の時1ピンを自摸切りしたところ、これが当たってしまい、何と純チャン、3色、ピンフという親の跳満になってしまったのです。それでもすぐにドラ暗刻で聴牌したのですが、役がないためリーチをかけました。

ところがすぐに親のH君からリーチを追いかけられ、何と1順で振り込みこれが親満でハコテンになってしまいました。

3局目から極端に配牌が悪くなり、8種9牌で流したり、やむを得ず国士無双を狙ったりとひどい状況になってしまいました。ほとんど上がれず3位を保つのがやっとでした。

4局目も悲劇的な状況は変わらず、東場の最後辺りに親のSKさんから早いリーチがかかりました。現物を切って降りていたのですが、なくなった時6ピンが通っていたので9ピンを切ったところ当たってしまいました。

これが何と自模り四暗刻の手で、2竹、9ピン待ちで1竹3竹が暗刻ですので、もし2竹なら三連刻まで付くというすごい手でした。さらに裏ドラが3枚乗り、リーチ、トイトイ、三暗刻、ドラ3という親の倍満になってしまったのです。

これで残り数百点となり、次にSKさんの親の自摸で2回目のハコテンとなってしまいました。結局5回目もドベとなってしまい、これだけツキのない麻雀も珍しい経験でした。

最終的に私の一人負けで、3人プラスのうちH君が少し多くトップとなりましたが、長い麻雀の中ではこんなこともあってもおかしくはないのかもしれません。帰りに雨が上がっていたのが若干の慰めとなりました。


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