ごっとさんのブログ

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6月度定例麻雀

2016-06-28 10:45:26 | ギャンブル
昨日定例の麻雀に行ってきました。先月がいわゆる半付きで大きく負けてしまったので、今回はそのリベンジということで臨みました。

1時集合ということでしたが、やはり歳をとると気が早くなるのか、15分前には全員そろい例によってビールを飲みながら始めました。

ところが今回はとにかく手が悪いのです。流せるほど1.9字牌が多くなく、国士を狙うほどではないといった感じに、全く配牌がバラバラが多く、自摸も悪く手が進まないとうことがほとんどでした。この傾向が最後まで続き、1度もトップは取れず、それでもこういったときは大きく沈むことがないのですが、最終的に最下位になってしまいました。

このツキのなさを示す例は、タンヤオでドラ1という形で、3面待ちと普通の両面のイーシャンテンになりました。まだ序盤の段階ですので3面待ちになれば、リーチでマンガンを狙おうなどと考えていました。ところがこの5種類の牌が全く入らないのです。他の人の様子も見ていましたが、それほど危険な牌を持ってくることもないのですが、全く入りません。

残り3回くらいなり上家が3面待ちの牌を切ったので、ついに鳴いてしまい一応の聴牌としました。ところが最後の自摸が何とドラでした。この段階で切るわけにはいかず結局崩してしまい、流れましたが一人が聴牌しているだけでした。

本当にこんな感じで流れが悪く、あまり面白い麻雀とはなりませんでした。麻雀は1翻下げても上がれといいますが、その例が出ました。

これは私が親マンを振り込んだ時でしたが、親が竹に寄っているのはわかっていました。その中盤前ぐらいに一枚出ている南を自摸切りしたところ、親の南単騎に当たってしまいました。

ところがその手を見ると、南以外はすべて竹のメンツで一通やイーペイコウが微妙にずれていましたが、ドラも入っているという形でした。つまり竹を何か持って来れば、必ず清一色の聴牌となる形でした。まだ早いので、ここでは上がらず竹を待つべきだという意見が多かったのですが、それでも親マンですので結果は良かったような気がします。

私も役牌ともう一種がアンコで33445という形で聴牌しました。これは頭か3,4を持って来れば四暗刻ですし、ポンしてもよいという形ですので、そのまま回していました。ところがこれも全く変わらず、終盤近くに上家から5が出ました。

ここで一旦止まってしまったのですが、上がらず見送ることにしました。ところが私が自摸切りをして下家がまた5を出したのです。結局これがこの手の運命ということで、これで上がってしまいました。結局昨日の麻雀は我慢の連続でしたが、それでもまあ面白い一日でした。

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