4月度定例麻雀 退院祝い

先日遅くなりましたが、4月度の定例麻雀を開催しました。

今回はメンバーの一人のＳＫさんが胃ガンの前駆状態が発見され、胃カメラを用いた除去手術を今月初めに受けていました。

身体を切るわけではなく胃カメラで切除でしたので、すぐ退院かと思っていましたが10日間の入院となりました。歳もいっているので安全を見込んだのかもしれません。その後の調子が気になっていましたが、全く問題ないということで開催することができました。

ＳＫさんはまだ酒が止められているということでビールも飲みませんでしたが、代わりにコーヒーでは似たような刺激物のような気がします。

さて東の1局は運を占うためのリーチなどと思っていましたが、全く手ができません。配牌はそれほど悪くないのですが、全く入らないのです。これは駄目だなと思いながら打っていたら、中盤自摸切りした1万がＳＨさんのピンフ三色ドラ1に振り込んでしまいました。

これは最悪の展開なので振り込まないように気を付けながら進めていましたが、何とラス前の南3局まで一度も聴牌しませんでした。配牌、自摸ともに全くダメで、私に関係なく進んでいましたが、流れる時まで最善を尽くしていて聴牌できないというのはひどいものです。

このラス前の聴牌も上がれず結局この半荘は一度も上がることができず当然4位で終わりました。この流れが何と3半荘続いてしまいました。私の初上りが3回目の南場というひどさで、２度も国士無双をやるほど配牌も悪くなってしまいました。

この流れが何とか切れたのが４回目の半荘で、南場の親の時タンヤオでドラと６竹のシャボで聴牌しました。このタイミングでＨ君がリーチをかけてきましたので、勝てる気はしなかったのですが追いかけてリーチにしました。ところが一巡でＨ君がドラを引き予想外の跳満となりました。これでＨ君がハコテンとなり待望のトップが来ました。

ずっと好調だったのはＳＫさんで最高手も中メンホンで高めの１ピン自摸で一通の跳満という手でした。捨て牌には８ピンや２ピンもあり、ホンイツとは全く気付きませんでした。こういった手に振り込まないだけ良かったのかもしれません。

結局私はトップ１回、２位１回、３位１回、４位３回とひどいものでしたが、ＳＫさんの一人勝であと３人が同じぐらいの負けという、退院祝い麻雀としては良い形になったような気がします。

今回は少し早めに終わり、ＳＫさんはもう半荘やりたそうでしたが、あまり無理をしない方が良いということで、次回はゴールデンウイーク麻雀でもと、まとまりそうで終わりにしました。

このメンバーはもう全員高齢者ですので、健康に気を付けながら楽しみたいと思っています。