YOKOSUKA軍港めぐり(2019.10.2)

皆さま、おはようございます。

今回からしばらくは船ネタが続きます。
10.12～14て開催される予定だった観艦式(台風の影響で中止)に関連したイベントや、観艦式参加艦艇を撮影しに行っていました。

観艦式とは最高指揮官である総理大臣の前で行う軍事パレードの一種です。
隊員の士気高揚や国内外への精強さのアピール、他国の海軍の艦艇を招待して交流や親善を目的として行われます。
通常は陸海空の各自衛隊が持ち回りで行うので3年に一度行われます。
相模湾で開催されるため参加する艦艇は横須賀、横浜、木更津に集結します。
抽選に当たれば一般人も乗艦して見学することができます。
元々抽選倍率の高いイベントですが、今年からは青少年枠が出来てしまったため、さらに当選しにくくなってしまいました。
抽選には漏れてしまいましたが、関連イベントも多く開催され乗艦出来ない人も楽しめます。

まずは10.2の軍港めぐりです。
10月上旬から観艦式に参加する艦艇が集まり始めたため、普段横須賀ではあまり見ることのない他の基地の艦を見ることが出来ました。
出港してすぐの所で潜水艦の接岸作業が行われていました。


米海軍側にはオーストラリア海軍のコリンズ級潜水艦がいました。
整備の為か足場が組まれていました。

JAMSTEC海洋研究開発機構の研究船「かいれい」

長浦港に到着しました。

横須賀以外の艦は「108 あけぼの(佐世保)」「109 ありあけ(佐世保)」がいました。


ありあけの主砲は整備の為かほぼ真上を向いていました。
ここまで上を向いてるのは初めて見ます。




吉倉桟橋にも「102 はるさめ(佐世保)」「115 あきづき(佐世保)」「173 こんごう(佐世保)」が来ていました。
この日だけで佐世保の艦艇が5艦も撮れました。








こんごうは日本で初めてのイージス艦として就役した艦です。


吉倉桟橋に珍しく潜水艦がいました。
何かの積み降ろし作業をしているようです。




次回は横浜港に入港する護衛艦の画像です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。