黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

連休ボケ

2013-08-20 03:31:11 | 日常の事
賢パパの会社の夏休みは14日から18日までの5日間でした。

が、母親の新盆で帰省するために13日は有休を取らせていただきまして・・・その前日も急ぎの仕事が入っていなかったので10時半には退社して来た賢パパでした。

つまり、10日の土曜日から18日の日曜日までの9日間で会社に行ったのは12日の朝から午前10時半までのたったそれだけ。

そして13日は朝から故郷に向けて車を走らせ・・・途中でこんな渋滞に出会いながらも7時間以上もかかって何とか到着。




久しぶりで食べた「白河ラーメン」


夜は甥っ子姪っ子たちと楽しい飲み会。




翌日は朝の涼しいうちに散歩をしたり


お墓参りに行ったり


飽きもせずに又「白河ラーメン」を食べたり


BBQをしたり






その翌日はまたまた渋滞に巻き込まれながら静岡に帰って来て


夜は早寝をして翌日は富士登山






そして休みの最終日にはこんなイベントを見物して





長い夏休みを満喫させていただきましたよ。

えぇ、とても充実した夏休みではあったのですが・・・その反動がもろに出ました。

昨日は朝から一日中会議がありまして・・・参加意欲が薄いと居眠りが出ます。

勿論賢パパはただの一度だって落ちそうになったことなどありませんが・・・いや、なかったような気がしますが?

夜は夜で職場の仲間との「暑気払い」


門限までには帰ろうと思っていたのに・・・連休ボケというやつでしょうかねぇ。

ついつい帰宅が遅くなりまして・・・

こんなことでは先が思いやられる今週の賢パパです。

富士総合火力演習

2013-08-19 03:20:12 | 日常の事
ものものしいタイトルですが・・・割と人気のイベントなんです。

先々週のことでしたか・・・酔っぱらっていた時に賢ママから話を聞いたのですっかり忘れていたのですが・・・こんなイベントの入場券をゲットすることが出来たので一緒に行こうと約束しておりました。


耳慣れない名前ですがほんとに人気のイベントなんです。

で、今回賢パパたちが行って来たのは・・・このタイトルに「総合予行」のサブタイトルが付けられておりましたよ。

な~に、本番だろうと予行だろうと・・・やる内容にはほとんど変わりがないそうですから見られるだけでも超ラッキー。

駐車場の開放が7時だそうですが演習の開始の10時までは3時間もあるぢゃまいか!

それでも混雑を避けるために7時半前には会場に到着してスタンドに陣取ります。

何よりも嬉しかったのがこの景色。

えぇ、目の前に麗しいあのお山でございます。

この日のために用意しておいた秘密兵器は・・・演習を観るよりも富士山の方に向いている時間の方が断然長かったようで・・・


それでも演習はど迫力でした。

言葉でいくら説明するよりも写真の方が伝わると思いますのでご覧ください。

まずは満員の観客席


10時過ぎから演習開始


こんな方を見かけましたが


賢ママに教えてもらったのですが・・・本物ではなく「なんちゃって隊員」

演習は続き


厳しい日差しから唇を守る美人の女性隊員。


更に演習は続けられて


















久しぶりで過ごしたとてもエキサイティングな一日でしたよ。

ただねぇ・・・この日の演習と言うのが攻撃のシミュレーションばっかりで繰り広げられた演習でした。

実際に戦争と言うことになってしまったら・・・相手のあることですからすべてが予定通りに事が運ぶとは思えませんよ。

そうなれば味方にも敵にも犠牲者が出ることは避けられません。

現に世界中のどこかでは今でも戦争が行われています。

この演習を見学して・・・ますます平和への思いを強くした賢パパでありました。




初めてのルートで今年5回目の富士登山

2013-08-18 03:36:40 | 登山・ハイキング
13日から15日まで賢パパの実家の方に帰省しておりまして・・・静岡に帰宅したのが15日の午後1時過ぎ。

賢パパの休みは18日の日曜日まででありますが・・・日曜日は既に予定が入っている。

なのでどこかに行くとしたら16日か17日の二日のうちのどちらかのみです。

どこに行くかは既に心の中で決めておりましたので・・・天気を最優先に候補日の選定に入ります。

すると16日なら終日晴天の予報ぢゃまいか。

速攻で16日に決定し、準備に取り掛かった賢パパでした。

な~に、準備と言ったってこのお山の場合は簡単なものなんです。

雨具と着替えに水と行動食だけあれば大丈夫ですからねぇ。

で、16日の早朝3時前に家を出まして・・・途中で「すき家」のうな丼並の朝食を摂ってから登山口へ。


道路を隔てた水ヶ塚駐車場はシャトルバスを利用する登山者で大混雑ですがねぇ。

明るくなるまで車の中でしばらく待機した後で5時ちょっと前に登山を開始。

こんな良い雰囲気の登山道を歩いて行きますよ。


景色もそうなんですが周りから聞こえて来る小鳥の鳴き声がハンパない。

この写真からでは伝わりませんよねぇ。

途中ではこんな気の早い漆の木に出会ったりして


どんどん登って行くとお目当ての山頂が姿を現す。


左の方に目をやれば

来月はあっちを歩くんですなぁ。

森林限界の上に出ますと富士宮口の登山道が良く見えております。

ずいぶん登山者が少ないようなので一瞬だけですがあちらに行こうか迷いました。

しかし、気を取り直して宝永山への登山道を。

ザクザクズリズリの歩きにくい登山道で悪戦苦闘。

やがてプリンスルートに入りましてしばらく歩けば御殿場口登山道に合流します。

久しぶりで見る山中湖と丹沢方面のお山が素敵・・・ぢゃまいか。


雲海もきれいで良いですなぁ。


もうすぐそこに山頂が見えて来ておりますが

実はこのころ賢パパの左足に異変が起きておりまして・・・左足を地面につくと指に激痛が走るようになっていたのです。

引き返そうかとも思ったのですが・・・頂上の鳥居が見えて来たので何とか頑張って御殿場口登頂。


足の具合が心配なのでゆっくり下るつもりでわずか6分の滞在で下山開始。

天気が良くて下界も良く見えているんですがねぇ。


七合目から下は砂の登山道となりますので先行者があると砂塵攻撃の洗礼を受けます。

前を行くグループとは適当な間隔をあけてスタートしたつもりなのに・・・あっという間に追い付いてしまい

息を止めてダッシュで追い抜きます。

下が軟らかいと足の痛みが嘘のように消えています。

で、目印となるこの道標。


誰もいない下山道を下ります。

こちらのルートはお花が豊富。






宝永山が高いなぁなんて眺めながら歩いて行くと


ゲゲゲッ、あそこがゴール地点でしょうか?

絶望的な距離に・・・心が折れますなぁ。

おまけに砂の所を過ぎて固い地面に戻ったとたんに左足の痛みがぶり返す。

ヘロヘロになりながら歩いていると・・・えぇ、去年のこの時と同じ症状。

何の変哲もないこんなものが

マジで何かの生き物に見えましたよ。

それでも遅いながらも歩き続けていれば・・・いつかはゴールにたどり着くもの。

こうしてスタートしてから8時間半近くもほとんど休みなしで歩き続け・・・今までで一番きつかった富士登山は無事フィナーレを迎えたのでした。

でも、このルートは気に入っているのでこれに懲りることなく又歩きに行くと思いますよ。


何年ぶりかのお盆帰省(その2)

2013-08-17 03:28:23 | 日常の事
一日目の夜は甥っ子や姪っ子たちと久しぶりに飲んで・・・勿論一番先に落ちてしまった賢パパですが・・・寝るのが早ければ起きるのも早いのが「世の常」というものでございます。

で、朝の涼しいうちに近くを散歩して来ることに。

賢パパの実家は郊外にありますので散歩の場所には事欠きませんよ。

5分も歩けばこんな良い散歩コースがありまして


堤防の上を歩いて行くと


公園の敷地の中に建てられた仮設住宅ですね。

あれからもう2年半が過ぎようとしているのに・・・まだまだ元の暮らしに戻れない方たちがおられるんですよねぇ。

散歩から帰った賢パパは涼しいうちにお墓参りをと思いまして・・・賢ママを誘って出かけました。

枯れそうになったお花を新しいものに交換する賢ママです。


きれいになったお墓にお線香を上げたらば家に帰ってお客さんの来るのを待ちます。

近くにお住いの親戚が来てしまうと・・・後はほとんど誰も来ません。

お昼時になったので甥っ子、姪っ子のお母さんに留守番を頼んで近くの食堂まで食べに行きます。

注文したのは勿論これです。


関パパにとってラーメンと言ったらば「太打ちの縮れ麺」なのですが・・・残念なことに静岡で食べられるお店はありません。

なので、この機会に「食いだめ」します。

前日のお店には「餃子」も「ビール」もメニューにありませんでしたが・・・幸いなことにこのお店にはありました。

全部を同時に注文したのが間違いで・・・餃子が焼ける前にラーメンとビールが終わってしまった。

なので餃子が焼けて来たところでビールをもう一杯。


午後もお客さんの訪問を待ち受けておりましたが・・・夕方になりましたのでこれの準備を。


火をおこしながら待ちきれずに一口。


そのうちに焼き焼きが始まりまして


美味しく食べて美味しく飲んだ一晩でした。

そして・・・前日の渋滞で懲りておりますから早朝6時に実家を辞します。

6時20分には高速に乗って・・・渋滞知らずの道中ですから8時前には首都高に突入します。

しかし道路情報の電光板に流れていたのは「東名川崎から厚木まで渋滞・・・所要時間90分」ですって。

それなら来た道を帰るのも面白くないから別のルートで帰りましょうかと言うことで中央高速に逃げてみました。

すると・・・調布の前から渋滞ぢゃまいか。


結局帰りも約7時間。

やっぱりこの時期は混むんだなぁということを身をもって体験させていただきましたよ。

そして・・・苦労の末に着いた自宅で一番にしたのがメールのチェック。

案の定留守中に200件以上もの迷惑メールが入っておりました。

初めてのメールはまともなものでも迷惑のホルダーに入ってしまうのでやっかいです。

一件一件確認しながら削除の作業を終了いたしまして・・・賢パパのお盆帰省は終了となりました。

何年ぶりかのお盆帰省(その1)

2013-08-16 01:37:52 | 旅行
お盆はどこへ行っても混むものだ・・・そういう常識がありますので賢パパのお盆休みの行動と言ったら・・・毎日家でゴロゴロしているか、たま~に近場の低山ハイキングをする程度。

ところが今年はそんなことも言っていられません。

えぇ、去年母親が亡くなってから初めてのお盆・・・いわゆる「新盆」ですからねぇ。

道路の渋滞は100%確実なことだし新幹線だって身動きが取れないぐらいの混雑は間違いなし。

さて、どちらを採るか迷いましたが・・・賢ママの「鶴の一声」で車に決定。

で、前日あたりのテレビや新聞のニュースを見ていると・・・思ったほどの混雑ではないらしい。

それなら・・・と言うことでいつもぐらいの時間に朝ごはんを食べてからGSの開く時間に合わせて6時半前に出発~。

まずは東京を目指しますが走りやすいと評判の「新東名」を使うことにいたしました。

出発してから30分もかからないでこんな所に到着します。


新清水PAですが賢ママはここで朝食を調達しました。

後は休憩もなく首都高に向かいますが・・・早くも渋滞に巻き込まれます。


「道路情報」に注意しながら走って行くと・・・東北道は渋滞ぢゃまいか。

それなら遠回りではあるけれど・・・渋滞知らずの常磐道に逃げましょうか。

と言うことで・・・迂回をして常磐道へ。

しか~し、待ち受けていたのはこの渋滞。


おかしいなぁと思いながらノロノロ走って行きますと


この混んでいる時に事故は起こさないでねぇ~。

このまま常磐道を進んで行ったのでは賢パパの実家からは遠く離れた海の方に行ってしまいますので途中のICで常磐道に別れを告げて一般道に変更します。

田舎の国道はのんびりしていていいですなぁ。


ただねぇ、渋滞で思わぬ時間消費を強いられまして・・・朝の5時の朝食の後は飲まず食わずで8時間以上。

やっとたどり着いたのがこんなお店。


えぇ、地元では人気上位のラーメン屋さんです。

とっくに昼飯時を過ぎていると言うのに・・・店の外で順番を待つ人の姿がちらほらと・・・

腹がペコペコで少しでも早く食べ物にありつきたいのはやまやまなのですが・・・過去に空いているお店に飛び込んで失敗したことは「喜多方ラーメン」と「蓼科そば」で経験済みの賢ママの命令で順番待ちの列に加わります。

並び始めてから店の中に入るまでに時間がかかり・・・店に入ってから注文の物が出て来るまでには更に時間がかかりまして・・・やっとありつけたこの一品。

手打ちラーメン700円なり。

えぇ、この太打ちの縮れ麺こそが「白河ラーメン」の特徴であります。

賢ママは手打ちワンタンメン1050円。


ワンタンを分けていただいて・・・二人仲良く「ワンタンメン」にしていただきました。

腹ごしらえが出来たところで賢パパの実家に参りまして・・・久しぶりのこんなもの。


新しく作った提灯がきれいぢゃまいか。


後は甥っ子や姪っ子たちと久しぶりで一緒に飲んだり


地元のお酒が昔に比べて格段に美味しくなっていることに気がついたり


渋滞の苦労を忘れさせてくれた良い一日でございました。

山友たちとの楽しい一日(BBQ編)

2013-08-13 03:26:17 | 飲み会
この時間帯はペルセウス流星群の活動が最も活発になると言うので2階に上がって見て参りましたが・・・小っちゃいのが2個だけで願い事をする間もなく消えてしまいました。

後でもう一度見に行こうと思います。

さて、猛暑の中のハイキングの次に控えていたのは楽しい楽しい飲み会でした。

前日までの打ち合わせで「昼ごろから飲み始めようか・・・」なんてことを言っておりましたので・・・10時までにハイキングを終えて11時前ぐらいに家を出ればなんとか予定通りの時間には到着することが出来るかなぁなんて考えていたんですが・・・今回のコースは思っていたよりも時間がかかってしまいました。

えぇ、竜爪山を往復して来るだけならばそれほど時間はかからなかったんですが・・・せっかくなので「キツネノカミソリ」の群落を見せてあげようと・・・欲をかいたお陰で1時間のタイムオーバー。

それでも気を取り直しまして・・・次の会場を目指します。

途中で買い物をしたりして皆さんがお待ちかねのこんな所に到着したのは何時ごろのことだったのでしょうかねぇ?

賢パパの隠れ家から徒歩1分のBBQ会場でございますよ。

既に飲み始めていた山友と久しぶりの再会で


リハビリ中の山友とも2か月ぶりの乾杯ぢゃまいか。


で、次から次へと乾杯の連続で


黒毛和牛を焼いていただいたり


箱ワインをがぶ飲みしたり(飲む方に気を取られすぎて写真撮る余裕がありませんでしたわ)

こいつの大好きな水遊びをさせてあげたり


スイカを食べさせてやったり


夕方の散歩の時間になったので連れて行くと救急車がやって参りまして


それが3台に増えまして


どおでも良いことなんですが・・・救急車のナンバーってみんな同じなんですよねぇ。


で、この日の賢パパのカメラに写っていた最後の写真がこれでした。


ワイルドに遊ぶ子供さんたち。

撮影時刻が・・・なんと18時ちょうど。

えぇ、この後の記憶が全くありませんで・・・気がついたら板の間で寝ておりましたよ。

ベランダにつないでおいたこいつが「中に入れろ」とあんまりうるさく吠えるものですから・・・近所迷惑はいけないと思って早朝の帰宅。

人の気も知らないで・・・大満足のこいつでしたわ。


わざわざ遠い所をお越しいただいた皆さんと会場設営その他諸々をしていただいた地元民ご一家+お隣県のおねいさんのご家族の皆さん、お世話になりまして有難うございました&挨拶もせずに帰って来てしまいまして誠に失礼をいたしました。

これに懲りずに次の機会もよろしくお願いいたしま~す。

今日はこれから母親の新盆のために帰省する賢パパと賢ママです。

PCを使うことが出来ませんので次の更新やらコメントのお返事は15日の夜以降になるかと思います。

皆さん、良い夏休みをお過ごしくださいね~。


山友たちとの楽しい一日(ハイキング編)

2013-08-12 03:30:09 | 登山・ハイキング
もう何日ぐらい前のことになりますかねぇ?

神奈川に住む山友さんたちからメールが届きまして・・・あ、メールの前に電話があったんでしたっけねぇ。

で、8月の10日と11日でそっちへ遊びに行くからねぇ~って言われました。

いつもの年ならば年末の忘年会で一緒に飲んでいるはずなのですが・・・去年は賢パパの母親が亡くなったとあって忘年会は参加を自粛したのでありました。

そうなるとお会いするのは去年のあの時以来となりますかねぇ。

お見えになるのは二家族でそのうちの一家族は子連れ山歩きのブログで知られているこの母子。

お兄ちゃんはお母さんの故郷に行ってしまうため、この日はお母さんと妹の二人だけ。

静岡の方に来るのは初めてだそうで(伊豆とかには行っているんですがこちらまで来ることはないそうです)それならせっかくなのでどこか近場のお山を歩いて来ましょうね。

最初は富士山の眺望が抜群の浜石岳を予定していたのですが・・・当日の朝の賢の散歩で歩く道からは・・・浜石岳が見えていないぢゃまいか。

それなら昨日のあそこにしましょうと・・・あっさり予定を変更します。

当日の朝は7時に登山口をスタートいたしまして・・・穂積神社の御神木


今回は階段のルートを登ります。


お花はたくさん咲いていましたが今回特に気になったのがこのお花。


ヒヨドリバナみたいぢゃまいか。

この花があると言うことは・・・もしかしたらあれに出会えるかも・・・

歩き始めてから1時間弱で到着したこの日の最高到達地点。

3人でポーズを決めてみます。


ここは眺望がないので文珠岳に向かいます。

で、又山頂ポーズ。


晴れているのにこの時期の典型的なお天気とあって・・・富士山も海も見ることが出来ない。

コオニユリが一輪だけ咲いていましたがね。


後は次の目的のあれしかありませんな。

そそくさと山頂を後にしたら・・・後はゆるゆるの下りです。

ヒヨドリバナにつきもののこんな蝶さんに出会ったり


背丈よりも高い笹の中を歩いたりして


何とか目的地に到着です。

前日にお目にかかったばかりなんですが・・・本当に見事なキツネノカミソリ。


帰りにはイワタバコにも出会うことが出来まして


3時間とちょっとのハイキングは無事終了。


暑い中を良く頑張りましたねぇ。

この後みんなで行くところがあるので・・・ノンビリすることもなくとりあえずは賢パパの家に戻ります。

で、買い物をしてから目的地に向かう賢パパと賢ママよりも一足先に出発する母子。

この後みんなが向かったのは・・・明日のこころだぁ~っ!



キツネノカミソリとイワタバコ

2013-08-10 05:01:20 | 登山・ハイキング
賢パパの毎朝の日課と言えば・・・起床後はすぐにトイレに行って膀胱を空にした後の血圧測定で始まります。

その次にやることと言えば・・・ブログのチェック。

毎日必ず一番に開くのはこの「キングオブフジヤマ」のブログですな。

その次がこのお方のこのブログで・・・後はわんこ関係とSHC会員他の山友のブログですな。

そのSHC会員のブログなんですが・・・近頃気になっていたのがこの方のこのブログともう一人この方のこんなブログ

キツネノカミソリにイワタバコですか。

今まで何度となく歩いているこの場所にこんなお花があったなんて・・・賢パパまったく知りませんでしたよ。

是非ともお目にかかっておきたいものと思いましたが・・・あいにく週末は既に予定が入っている・・・ぢゃまいか。

うぅ~んどうしようかと考えまして・・・出した結論は「土日がダメなら平日があるさ」でした。

幸いなことに昨日は急ぎの仕事は午前中で片付けられそう。

それでは・・・と言うことで頑張りまして・・・めでたく午前中で仕事終了。

最初は社食で昼飯を食べてから会社を出るつもりでおりましたが・・・昼飯のメニューを見るといまいちではありませんか。

それなら・・・と言うことで昼飯抜きで登山口までひとっ走り。

平日だと言うのに思いのほかにぎわっておりまして・・・穂積神社には車が10台も停まっております。


下の鳥居の所にも路上駐車を含めて10台以上の車を見かけましたので・・・かなりの混雑が予想されます。

30分かそこらのハイキングだと思ったのでカメラだけ持ってスタートします。

下りて来たおじさんに声をかけて「ずいぶん車が多いけど・・・」なんて振ってみますが「上ではそれほど見かけなかったけどなぁ」なんて返事が返って来ました。

頂上が目的ではありませんので・・・トラバース気味にゆるゆると歩いて行きます。

途中で見つけたこんなかわいいお花。


イワタバコだそうですが初めてお目にかかりましたよ。

そろそろ終わりと言うことでしたが5輪か6輪ぐらいは咲いていました。

ここからは次の目的地まで近いんだろうと想像していた賢パパですが・・・これが予想外に長かった。

途中でこんなものを見つけて

ここにはルートがありそうぢゃまいかなんて嬉しくなったり

同じルートなのに右が落ちている行きは全然怖くないけど


左が落ちている帰りはどうして怖いんだろうなんて考えながら

どんどん歩いて行きますと

おぉ、これが新しく設置されたトラロープでしょうかねぇ。


それに従って下って行くと・・・目的のものを見つけましたよ。


予想していたよりもずいぶん大規模でありますなぁ。




誰もいない山の中に賢パパの歓声だけが響き渡ります。

しばしの時間を堪能した後・・・喉が渇いたので引き返すことにいたします。

30分ほどで穂積神社。

境内に咲いていたこんなお花。


リコリスと言う園芸種だと思ったら「夏水仙」という別名があるらしい。

他にも「ムラサキキツネノカミソリ」とも言うらしい。

喉が渇いていたので・・・帰りは名水の所に寄りまして・・・喉を潤しながら一本ゲット。


よしよし、この水を使って明日の宴会用のそばを打って行こうなんて考えていたのに・・・家に帰ってみたら・・・そば粉の在庫がありませんでしたわ。

何ともトホホな落ちがついてしまいましたねぇ。

お達者度

2013-08-09 03:49:16 | ちょっとした知識
毎朝の賢の散歩から帰って来て・・・トイレで新聞を読むのは賢パパの日課の一つとなっております。

で、昨日の朝も・・・いつものように地元紙の朝刊に目を通します。

その紙面に賢パパは見慣れない言葉を見つけましたよ。


「お達者度」って何でしたっけ?

で、例によってネット検索してみると

65歳からどのくらいの期間元気で暮らせるかを算出した数字のようでありますな。

なるほど静岡県独自の高齢者の健康のバロメーターってことですかね。

そして、男女別に上位と下位の自治体名が公表されておりますな。


その結果お達者な住民が最も多い市町は男性が長泉町で昨年に続いてV2を達成、女性は森町で昨年の6位から5つ順位を上げたのだそうです。

森町は男性も2位と男女ともにお達者度の高い町なんですねぇ。

まぁ、「森の石松」の生まれ故郷と言うこととは無関係だとは思いますがねぇ。

県の分析によれば男女ともにお達者度は前年よりも伸長傾向にあり、その理由は「生活習慣病による死亡者が減少した」ことにあるのだそうです。

更に分析は続きまして・・・上位に共通する特徴といたしましては「地区公民館ごとに活発な活動がある」「三世代同居が多い」「持ち家率が高く、家庭菜園や畑仕事がある」などが挙げられるのだとか・・・

これは「こじつけ」のような気もするんですが・・・賢パパ的にはお達者度50年を目指して生きて行きますよ。

この記事のすぐ隣にはこんな記事が載っていたのでついでに紹介させていただきますよ。


一昨日(7日)の富士山では未成年の事故が相次いで救助されたり保護されたりが三件もあったのだとか。

中でもすごいのが御殿場口の六合目で保護された8歳の男の子。

大阪から来た一家のようで父と兄が頂上まで行って来る間、一人で待っているように言われたのだとか。

天候の急変や気温低下などで生命に危険が及ぶ可能性があるとして御殿場署が保護の措置をとったようですが・・・道に迷った父と兄が登山口まで戻ったのは夜の9時を過ぎていたと言いますから・・・本当に危ない所でしたねぇ。

世界文化遺産登録の悪影響で今までは山になんて全く興味を持っていなかった方たちが大勢押しかけて来るようになりましたが登っている人は多いけどあくまでも日本一高い山ですからね。

観光地と勘違いするのだけはやめましょうね。

1672回

2013-08-08 03:14:30 | 日常の事
昨日は二十四節季の一つの「立秋」だったようでございまして・・・暦の上ではもう秋なんですねぇ。

そのせいかどうかはわかりませんですが・・・朝の散歩から帰った時の富士山がこんなにきれいに見えていましたよ。


さて、今日のタイトルになっているこの数字。

この数字だけでピンと来た方はかなりの富士山通ということになりますな。

そうなんです、この数字は過去の富士山の登頂回数で最多を誇る強力の梶房吉さんが50年間の強力生活の間に富士山に登頂した回数なんですよねぇ。

賢パパが初めて富士山に登ったのは今からちょうど10年前の2003年9月のこと。

その時の知識なんて言ったら「日本一の山」ぐらいのものでしたからその後10年間で色々なことを学んでまさに「目からうろこ」状態の賢パパでございます。

初めて登った翌々年の5月に登った時に知り合いになったのがこのお方。

当時の一般登山者の登頂回数記録最高を誇っていた大貫金吾さんでありました。

当時は「500回とはすごい記録だな~」なんて感心しておりましたが・・・この方はつい先日に1500回登頂を成し遂げましたねぇ。




そして前述の梶さんの記録を年内に破ろうと・・・毎日二登で頑張っておられるようでございます。
記録を破るためにはあと170回ぐらい登らなくてはいけませんから・・・一日2回ずつ登ってもあと90日近くかかる計算ですか。

うぅ~ん、気の遠くなるような数字ですなぁ。

更に七大陸最高峰登頂の記録もエベレストを残すのみ。

来年には大記録を達成すべく現在スポンサー探しをしておられるのだとか。

おっと富士山の話題からは逸れてしまいましたね。

回数で言ったら二番目はこのお方でしょうねぇ。

つい先日の回数では1179回なんて新聞の記事に書いてありましたから年内に1200回は間違いないところでしょう。

そして富士山と言ったら忘れてはいけないのがこのお方。

「キングイブフジヤマ」ことわれらがやまちゃんでございますよ。

この方、回数から言ったらまだ700回にも達しておりませんから實川さんの半分にも届きません。

それなのに皆さんから一目置かれているのは「連続登頂」がその主な理由なのであります。

厳冬期でもとにかく毎月一度は必ず山頂に立つこと66ヶ月。

つまりもう5年間以上も続けて毎月頂上まで登っているということなんです。

これだけでもとてつもない記録なのにやまちゃんのすごいところはこの記録のほぼすべてを「現役の会社員」時代にやっているところ。

やまちゃんが会社を定年退職したのはつい半年にもなっていませんから・・・それまで彼は土日だけでこの記録を作っているんです。

めでたく現役を卒業された今ではほぼ毎日登られておりますのでこの記録がどこまで伸びるのか・・・とても楽しみなことですねぇ。

さしあたっては来月あたりに通算700回登山があると思いますので記念の登山には是非ともお供をさせていただきたいと考えている賢パパでございます。

それにいたしましても・・・昨日の地元紙の朝刊の写真なんですが



ずいぶんな混みようなんですねぇ。