13日から15日まで賢パパの実家の方に帰省しておりまして・・・静岡に帰宅したのが15日の午後1時過ぎ。
賢パパの休みは18日の日曜日まででありますが・・・日曜日は既に予定が入っている。
なのでどこかに行くとしたら16日か17日の二日のうちのどちらかのみです。
どこに行くかは既に心の中で決めておりましたので・・・天気を最優先に候補日の選定に入ります。
すると16日なら終日晴天の予報ぢゃまいか。
速攻で16日に決定し、準備に取り掛かった賢パパでした。
な~に、準備と言ったってこのお山の場合は簡単なものなんです。
雨具と着替えに水と行動食だけあれば大丈夫ですからねぇ。
で、16日の早朝3時前に家を出まして・・・途中で「すき家」のうな丼並の朝食を摂ってから登山口へ。
道路を隔てた水ヶ塚駐車場はシャトルバスを利用する登山者で大混雑ですがねぇ。
明るくなるまで車の中でしばらく待機した後で5時ちょっと前に登山を開始。
こんな良い雰囲気の登山道を歩いて行きますよ。
景色もそうなんですが周りから聞こえて来る小鳥の鳴き声がハンパない。
この写真からでは伝わりませんよねぇ。
途中ではこんな気の早い漆の木に出会ったりして
どんどん登って行くとお目当ての山頂が姿を現す。
左の方に目をやれば
来月はあっちを歩くんですなぁ。
森林限界の上に出ますと富士宮口の登山道が良く見えております。
ずいぶん登山者が少ないようなので一瞬だけですがあちらに行こうか迷いました。
しかし、気を取り直して宝永山への登山道を。
ザクザクズリズリの歩きにくい登山道で悪戦苦闘。
やがてプリンスルートに入りましてしばらく歩けば御殿場口登山道に合流します。
久しぶりで見る山中湖と丹沢方面のお山が素敵・・・ぢゃまいか。
雲海もきれいで良いですなぁ。
もうすぐそこに山頂が見えて来ておりますが
実はこのころ賢パパの左足に異変が起きておりまして・・・左足を地面につくと指に激痛が走るようになっていたのです。
引き返そうかとも思ったのですが・・・頂上の鳥居が見えて来たので何とか頑張って御殿場口登頂。
足の具合が心配なのでゆっくり下るつもりでわずか6分の滞在で下山開始。
天気が良くて下界も良く見えているんですがねぇ。
七合目から下は砂の登山道となりますので先行者があると砂塵攻撃の洗礼を受けます。
前を行くグループとは適当な間隔をあけてスタートしたつもりなのに・・・あっという間に追い付いてしまい
息を止めてダッシュで追い抜きます。
下が軟らかいと足の痛みが嘘のように消えています。
で、目印となるこの道標。
誰もいない下山道を下ります。
こちらのルートはお花が豊富。
宝永山が高いなぁなんて眺めながら歩いて行くと
ゲゲゲッ、あそこがゴール地点でしょうか?
絶望的な距離に・・・心が折れますなぁ。
おまけに砂の所を過ぎて固い地面に戻ったとたんに左足の痛みがぶり返す。
ヘロヘロになりながら歩いていると・・・えぇ、去年のこの時と同じ症状。
何の変哲もないこんなものが
マジで何かの生き物に見えましたよ。
それでも遅いながらも歩き続けていれば・・・いつかはゴールにたどり着くもの。
こうしてスタートしてから8時間半近くもほとんど休みなしで歩き続け・・・今までで一番きつかった富士登山は無事フィナーレを迎えたのでした。
でも、このルートは気に入っているのでこれに懲りることなく又歩きに行くと思いますよ。
賢パパの休みは18日の日曜日まででありますが・・・日曜日は既に予定が入っている。
なのでどこかに行くとしたら16日か17日の二日のうちのどちらかのみです。
どこに行くかは既に心の中で決めておりましたので・・・天気を最優先に候補日の選定に入ります。
すると16日なら終日晴天の予報ぢゃまいか。
速攻で16日に決定し、準備に取り掛かった賢パパでした。
な~に、準備と言ったってこのお山の場合は簡単なものなんです。
雨具と着替えに水と行動食だけあれば大丈夫ですからねぇ。
で、16日の早朝3時前に家を出まして・・・途中で「すき家」のうな丼並の朝食を摂ってから登山口へ。
道路を隔てた水ヶ塚駐車場はシャトルバスを利用する登山者で大混雑ですがねぇ。
明るくなるまで車の中でしばらく待機した後で5時ちょっと前に登山を開始。
こんな良い雰囲気の登山道を歩いて行きますよ。
景色もそうなんですが周りから聞こえて来る小鳥の鳴き声がハンパない。
この写真からでは伝わりませんよねぇ。
途中ではこんな気の早い漆の木に出会ったりして
どんどん登って行くとお目当ての山頂が姿を現す。
左の方に目をやれば
来月はあっちを歩くんですなぁ。
森林限界の上に出ますと富士宮口の登山道が良く見えております。
ずいぶん登山者が少ないようなので一瞬だけですがあちらに行こうか迷いました。
しかし、気を取り直して宝永山への登山道を。
ザクザクズリズリの歩きにくい登山道で悪戦苦闘。
やがてプリンスルートに入りましてしばらく歩けば御殿場口登山道に合流します。
久しぶりで見る山中湖と丹沢方面のお山が素敵・・・ぢゃまいか。
雲海もきれいで良いですなぁ。
もうすぐそこに山頂が見えて来ておりますが
実はこのころ賢パパの左足に異変が起きておりまして・・・左足を地面につくと指に激痛が走るようになっていたのです。
引き返そうかとも思ったのですが・・・頂上の鳥居が見えて来たので何とか頑張って御殿場口登頂。
足の具合が心配なのでゆっくり下るつもりでわずか6分の滞在で下山開始。
天気が良くて下界も良く見えているんですがねぇ。
七合目から下は砂の登山道となりますので先行者があると砂塵攻撃の洗礼を受けます。
前を行くグループとは適当な間隔をあけてスタートしたつもりなのに・・・あっという間に追い付いてしまい
息を止めてダッシュで追い抜きます。
下が軟らかいと足の痛みが嘘のように消えています。
で、目印となるこの道標。
誰もいない下山道を下ります。
こちらのルートはお花が豊富。
宝永山が高いなぁなんて眺めながら歩いて行くと
ゲゲゲッ、あそこがゴール地点でしょうか?
絶望的な距離に・・・心が折れますなぁ。
おまけに砂の所を過ぎて固い地面に戻ったとたんに左足の痛みがぶり返す。
ヘロヘロになりながら歩いていると・・・えぇ、去年のこの時と同じ症状。
何の変哲もないこんなものが
マジで何かの生き物に見えましたよ。
それでも遅いながらも歩き続けていれば・・・いつかはゴールにたどり着くもの。
こうしてスタートしてから8時間半近くもほとんど休みなしで歩き続け・・・今までで一番きつかった富士登山は無事フィナーレを迎えたのでした。
でも、このルートは気に入っているのでこれに懲りることなく又歩きに行くと思いますよ。
足が痛いといっても流石ですが、あの岩がゴロゴロしている登山道をスピードを上げて歩くのは私も苦手です。今度鉄板でも入れてみようかな(笑)
いつも宝永火口から見える水ヶ塚駐車場を見ると心が折れそうになります。なだらかな下りが続くので、歩ける足を残しておかないと大変なことになります。
うな丼食べきれずに歩けるのが驚きです(笑)
>富士山はもう秋モードに突入したみたいですね~
確かに暦の上ではもう秋ですからねぇ~!
管理人さんの手入れが行き届いている良いルートでした。
有難うございます。
中継所の先から見えた水ヶ塚の駐車場の遠さと言ったら・・・思わず心が折れましたよ。
今回もハードな山ですねぇ、、
賢パパさんが一番きついとなると、私的には却下です(笑
昔、五合目から宝永火口経由で下ったことはあるのですが、緑の多い綺麗な道ですよね!
御殿場口よりもちょっとだけ長い感じですが宝永火口縁までが緑の多い登山道なので砂地を歩くよりも全然良いですよ。
是非一度登ってみてください。