車のナンバーのことについて何度か書いて来ましたが・・・中途半端で終わるのは何となく気持ちが悪いのでとことん調べてみましたよ。
それによると現在わが国で自動車(ここでは二輪は除いておきます)に使われているナンバープレートの配色は4種類。
こちらが一番よく見かける白地に緑字のものですが
自家用自動車に付けられているのがこのタイプなので読者のほとんどの方はこれを使われているはず。
で、その逆の緑地に白字のものは事業用車両ですな。
これらはいずれも軽自動車以外が対象で軽に限ってはこの黄色地に黒文字が自家用で
その逆の配色が事業用。
基本的にはこの4種類の色で記載されている内容が異なってくるわけですが・・・それをひとつずつ説明します。
まずはこの「地名」ですが
払い出された運輸支局または自動車検査登録事務所を示す、1文字から4文字の地名が表示されて、2006年10月10日以降「ご当地ナンバー」が導入されて地名が増え、現在の地名は116種類あるんだそうです。
そして先日も取り上げたこの数字ですが
「分類番号」と呼ばれていて、昔は一桁だったのが車の数が増えるに従ってこちらも増えて今は3桁まであります。
分類番号の上一桁を見れば大まかな用途(乗用、貨物、特種用途、大型特殊のいずれか)や大きさ(普通、小型のいずれか)がわかるようになっていて普通乗用車の場合は「3」(大型)か「5」(小型)となりますねぇ。
更に、これも既に書きましたが・・・分類番号が3桁の場合は希望して選んだ番号かどうかがわかる。
この番号だと希望して選んだ数字ではありませんが・・・「46-49(よろしく)」なんて何たる偶然。
次にどのナンバーにも必ず入っているこのひらがなの一文字ですが
50音に記載されている文字のひとつを使いますが「お」「し」「へ」「ん」の4文字は使用されていません。
最後にこの大きく書かれた四文字の数字。
「一連指定番号」(軽の場合は「車両番号」)と呼ばれ、「…1」から「99‐99」までの数字が「希望番号制度」を利用しない限り順番に払い出されて行きます。
ここで、この記事を書くきっかけとなった「希望番号制度」が出て来たので簡単に説明をしてみます。
希望番号制度は1999年5月14日(一部の先行地区は1998年5月19日)に導入され、分類番号が3桁の自動車登録番号標では、登録時等に所定の手数料を支払うことで、一連指定番号に希望する番号を指定することができる。
ただし、特に人気のある番号については希望者が重なるため希望通りの払い出しにはしないで抽選をしていたようで、制度導入当初は自家用・事業用の
「・・・1」
「・・・2」
「・・・3」
「・・・5」
「・・・7」
「・・・8」
「・111」
「・222」
「・333」
「・555」
「・777」
「・888」
「10-00」
「11-11」
「12-34」
「20-00」
「22-22」
「30-00」
「33-33」
「50-00」
「55-55」
「56-78」
「70-00」
「77-77」
「80-00」
「88-88」
の26通りが抽せん指定番号とされていたのがその後何回かの見直しが行われて
2014年6月16日以降、全国共通で抽選が必要な番号は自家用の
「・・・1」
「・・・7」
「・・・8」
「・・88」
「・333」
「・555」
「・777」
「・888」
「11-11」
「20-20」
「33-33」
「55-55」
「77-77」
「88-88」
の14通りとなっているのだとか。
街で良く目にする「11‐22」はそれほど人気がないのかしら?
そんなことを考えながら色々探してみたらこんなデータが見つかりましたよ。
良く見かける「25-25」は小型車と軽の部では登録数の第一位でした。
理由を知りたい方は「車のナンバー 2525」で検索してみてくださいね~。
それによると現在わが国で自動車(ここでは二輪は除いておきます)に使われているナンバープレートの配色は4種類。
こちらが一番よく見かける白地に緑字のものですが
自家用自動車に付けられているのがこのタイプなので読者のほとんどの方はこれを使われているはず。
で、その逆の緑地に白字のものは事業用車両ですな。
これらはいずれも軽自動車以外が対象で軽に限ってはこの黄色地に黒文字が自家用で
その逆の配色が事業用。
基本的にはこの4種類の色で記載されている内容が異なってくるわけですが・・・それをひとつずつ説明します。
まずはこの「地名」ですが
払い出された運輸支局または自動車検査登録事務所を示す、1文字から4文字の地名が表示されて、2006年10月10日以降「ご当地ナンバー」が導入されて地名が増え、現在の地名は116種類あるんだそうです。
そして先日も取り上げたこの数字ですが
「分類番号」と呼ばれていて、昔は一桁だったのが車の数が増えるに従ってこちらも増えて今は3桁まであります。
分類番号の上一桁を見れば大まかな用途(乗用、貨物、特種用途、大型特殊のいずれか)や大きさ(普通、小型のいずれか)がわかるようになっていて普通乗用車の場合は「3」(大型)か「5」(小型)となりますねぇ。
更に、これも既に書きましたが・・・分類番号が3桁の場合は希望して選んだ番号かどうかがわかる。
この番号だと希望して選んだ数字ではありませんが・・・「46-49(よろしく)」なんて何たる偶然。
次にどのナンバーにも必ず入っているこのひらがなの一文字ですが
50音に記載されている文字のひとつを使いますが「お」「し」「へ」「ん」の4文字は使用されていません。
最後にこの大きく書かれた四文字の数字。
「一連指定番号」(軽の場合は「車両番号」)と呼ばれ、「…1」から「99‐99」までの数字が「希望番号制度」を利用しない限り順番に払い出されて行きます。
ここで、この記事を書くきっかけとなった「希望番号制度」が出て来たので簡単に説明をしてみます。
希望番号制度は1999年5月14日(一部の先行地区は1998年5月19日)に導入され、分類番号が3桁の自動車登録番号標では、登録時等に所定の手数料を支払うことで、一連指定番号に希望する番号を指定することができる。
ただし、特に人気のある番号については希望者が重なるため希望通りの払い出しにはしないで抽選をしていたようで、制度導入当初は自家用・事業用の
「・・・1」
「・・・2」
「・・・3」
「・・・5」
「・・・7」
「・・・8」
「・111」
「・222」
「・333」
「・555」
「・777」
「・888」
「10-00」
「11-11」
「12-34」
「20-00」
「22-22」
「30-00」
「33-33」
「50-00」
「55-55」
「56-78」
「70-00」
「77-77」
「80-00」
「88-88」
の26通りが抽せん指定番号とされていたのがその後何回かの見直しが行われて
2014年6月16日以降、全国共通で抽選が必要な番号は自家用の
「・・・1」
「・・・7」
「・・・8」
「・・88」
「・333」
「・555」
「・777」
「・888」
「11-11」
「20-20」
「33-33」
「55-55」
「77-77」
「88-88」
の14通りとなっているのだとか。
街で良く目にする「11‐22」はそれほど人気がないのかしら?
そんなことを考えながら色々探してみたらこんなデータが見つかりましたよ。
良く見かける「25-25」は小型車と軽の部では登録数の第一位でした。
理由を知りたい方は「車のナンバー 2525」で検索してみてくださいね~。
勉強になりました(^^)
時間だけはたっぷりあるのでちょうど良い暇つぶしになるね。
しかし,最後の人気ナンバーは,「1」を除いてあまり見た記憶がありません。
ここ3年ほどでよく見るのは,37-76です。静岡や山梨の辺り限定かもしれませんが。
私は「11-22」や「25-25」も良く目にしますよ。
「37-76」は当たり前と言えば当たり前ですがシーズン中の五合目駐車場には必ず何台か停まってますね。