血圧測定その後

血圧の測定値の疑問に関しては先日こんな実験を行った賢パパでありまして・・・立てた仮説が正しいことを証明することが出来たと喜んでおりましたが・・・理化学研究所の研究成果に対する疑惑が取り沙汰されるようになって・・・急に不安になりましたよ。

えぇ、もしかしたら「データ不足」の指摘を受けるんじゃないかと思いましてねぇ。

朝の「排尿前」と「排尿後」の血圧の測定値の矛盾について「姿勢」が影響を与えているとの結論に達したわけでありますが・・・もう少し必要なデータがあることに気がついたのです。

排尿前の測定がずっと横たわっていた状態から起き上がり座った姿勢で測定した値だったのに対して排尿後は一度立ち上がってそのまま少しの時間を経過した後で座ってから測定した値でした。

だから賢パパは排尿後にもう一度布団の中で横たわり・・・しばらくおいた状態での測定で値の違いを確認し、仮説が正しかったと説明しました。

しかし、もう一度考えてみるとこの実験では足りない点が見つかりました。

なのでこんな補足実験を行ってみましたよ。

そうです、尿意を催したところで測定したら・・・その後トイレまで行っておしっこをする格好だけでしないで戻るいわば「エアーしょんべん」と言うやつですな。

これで行く前よりも高い値が出れば「立ち上がって歩いたことによって血圧が上がった」と結論付けて良いぢゃまいか。

そうと決まれば「善は急げ」で昨日の昼間に行ってみました。

まずはこれが朝の9時半に行った実験結果で・・・尿意を催した直後の値


お次が「エアーしょんべん」の後の値で


こちらは排尿後すぐの測定値です。


更にこちらが安静後の値。


まぁ、トイレに行った後安静にしてから測った値が幾分低いと言えば言えないこともありませんが・・・誤差の範囲を出ておりませんな。

それなら・・・と言うことで午後にもう一度。

上から順に「尿意」→「エアー」→「排尿」→「安静後」の値です。








うぅ～ん、こちらも差が見られませんなぁ。

こうなるともう何が原因で排尿前後の値が異なることがあるのかわからなくなってしまいました。

なので・・・今日から「前後」両方の値を記録しておくことにいたしまして


この記録を持って行って次回の通院の時に先生の意見を聞かせていただくことにします。