昨年に続いて稚内副港市場の平間館長と一緒に厄払いに行きました
今年は大厄の本厄になります
常日頃、北門神社にはよく参拝に行く僕ですが
いつもの拝殿前での参拝とは違い、やはり緊張感がありますね
拝殿内にて修祓の儀、献供、祝詞奏上、鈴祓い、玉串拝礼などをし
最後に厄除けの御札、御守り、御神酒などを頂いて終了です
時間にして15分~20分くらいでしょうか
北門神社ではこの時期、節分まで毎日やっているようです
初穂料(祈祷料)は5千円です
必ずやらなければいけないというものではありませんが
気持ちの上でも大分違うと思いますよ
我が家はアパートなので立派な神棚はありませんが
頂いたお札は一応、社と鳥居がついた札入れにおさめて祀っています
最近は様々な家事情に対応出来るように色々なサイズのものがあるんですよ
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(以下、北門神社で頂いたリーフレットより)
長い人生には、体調不良や厄災が重なることがあります。
その年回りをよくよく考えて見ると厄年であった、とはよく耳にする話ですが、
そもそも日本人にとって厄年とはどういう意味を持っているのでしょうか。
近年、厄年として伝えられている年齢の根拠を、医科学的に解明しようとの試みもなされていますが、
特に、男性の四十二歳と女性の三十三歳は、女性はホルモンの分泌量の変化や、
男性は免疫力低下などにより体調不良を起こすことがデータ的にも多いようで、
厄年と合致することに改めて驚かされます。
「厄年」には遠い祖先からの生活から学んだ知恵や教訓が込められています。
今までの不摂生への反省や、生活に緊張感を与える意味においても大切な節目とされてきたのです。
私たち日本人は、正月を始め節目節目には必ず神社にお参りし、
神様に守られ導かれていることへの感謝や、これからの健康などを祈念してきました。
その姿は今日でも変わらず、全国の神社では多くの参拝者で賑わっています。
日々の暮らしの中には様々な厄災があることでしょう。
それは今も昔も同じですが、とりわけ、今日では、交通事故や現代社会の歪みから来る事件など、
「厄」の範囲も広がっているのではないでしょうか。
心の荒廃など精神を病む人たちが増えつつありますが、
身体の「厄」を祓うとともに心の環境を整える場所もまた、鎮守の森の癒しの空間なのです。
コメントありがとうございます。
北門神社は子供の頃から僕にとってとても身近な存在です。今も何かの行事前、旅行前など事あるごとに参拝しています。是非、またいらして下さいね!