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プーケット島旅行記 20 プーケットの中のロシア

2013年04月18日 | Phuket

プーケットを訪れて、まず驚いたのは意外に日本人が少ないこと

東南アジアのビーチリゾートではかなりポピュラーな観光地と思っていましたが

飛行機も殆どバンコクで降りてしまい、プーケットへはほんの数組しか乗ってません

ホテル内でも滞在中にすれ違った日本人は3組程度

あの巨大モール「ジャンクセイロン」でも、ウォーリーほどの確率だったかも知れません

そして、さらに日本語が通じる場所も非常に少なくて

物売りも日本語で話かけてくることはまずありません

せいぜい「ジャパン?」で終わりです

バリでは片言の日本語を話す物売りもたくさんいましたし

飲食店でも日本語表記のメニューを用意している所も多かったのですが

プーケットではそういう部分が殆どなかったように思いました

かと思えばタイ語を聞くことも極端に少なく「公用語は英語か?」と思うほどなので

ある程度、英語でコミニュケーション出来ないと苦労するかも知れません

僕も日常会話の下の下程度にしか出来ませんけどね(笑)


それではプーケットは何人が多いのか?

これはもうロシア人と言っても過言ではないかも知れません

確かにヨーロピアンもオージーも多いですが

国別で言うならばロシア人の多さというのは目立っていたと思います


例えば日本のホテルや観光地で見られる表記されている言葉というのは

「日本語」「英語」「韓国語」「中国語」の4つが主だと思います

僕らの街はサハリンが目の前にあるので、加えて「ロシア語」でしょうか

ところが、プーケットの表記は「タイ語」「英語」「ロシア語」の3つが主なのです

アンサナ・ラグーナでも非常口の案内表記は「英語」「ロシア語」「中国語」でした

これってスゴイことだと思いませんか?

それだけロシア人が多いってことと、逆に日本人が少ないってことですよね


なのでプーケットの街を歩いていると、ふと不思議な感覚になったりしました

東南アジアに来てるはずなのに、まわりはヨーロッパ人ばかり

タイに来てるはずなのに、耳に入ってくる言葉は英語とロシア語ばかり

この異国情緒を何と表現すればいいかわかりません

どこに行っても日本人よりは“海外に来た感”があって楽しいですけどね







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