goo blog サービス終了のお知らせ 

Kenshunブログ Swingin' Cafe♪

Caféだから色々なお話し・・・

台湾旅行記2『饒河街観光夜市』

2015年02月18日 | Taiwan

18時頃に台北桃園国際空港に到着し

なんだかんだとホテルにチェックインしたのは21時頃(日本時間22時)でした

でもこんな時間からでも十分に遊びに行けるのが台湾の良い所

前々から一度は行ってみたい!と思っていた台湾の夜市に出かけました


台湾の都市には必ずと言っていいほど夜市があります

台北にも士林夜市、饒河街観光夜市、華西街観光夜市、師大夜市など大小数多くの夜市があり

毎夜、夕食や買い物をする人々で大変な賑わいを見せています

日本で夜市というと神社祭に代表されるように季節限定のものですが

台湾の夜市は年中やっているんです!

つまり日本の夏祭りの夜市がずっと続いているようなもの

祭り好きの日本人には羨ましいかぎりですね


今回はそんな夜市を三夜楽しむことにしました

初日はこちら『饒河街観光夜市(ぎょうががい/ラオホージエかんこうよいち)』

台湾鉄道「松山車站」から歩くこと3分

航海と漁業の女神・媽祖をまつる派手な「松山慈祐宮」が目に飛び込んできます

その脇にある同じく派手な門を目印に1本道に連なる夜市が『饒河街観光夜市』

400mほどの1本道に夜市があるので、片側を歩いて折り返すとほぼ全てのお店を見られるので

初心者にもお勧めの夜市とも言われています

有名な『士林夜市』と比べると規模はあまり大きくはありませんが

行列が出来る「胡椒餅」や「藥燉排骨」「水煎包」といった屋台料理やB級グルメのほか

雑貨や衣料品、靴、アクセサリー、生活用品などの店が軒を連ねています




ホテル近くの台鉄「萬華車站」から電車で行くことにしたのですが

これがまた漢字ばかりで路線から種別から全くわかりずらい!

これはちょっとあなどってました

券売機の前で困っていると、一人の台湾人女性が声をかけてくれ

身ぶり手ぶりで切符の買い方やホームなど丁寧に教えてくれました

この時、何もお礼出来なかったのが悔やまれます



電車の中はこんな感じで時間帯なのか空いてました



2駅ほどで中々近代的な「松山車站」に到着



人の流れに乗ってちょっと歩くてくと



すると通りの突き当りにど派手な「松山慈祐宮」が見えてきました

1753年に建立された廟で松山媽祖廟とも呼ばれ

媽祖を祀る廟として周辺の住人だけでなく台北市内でも多くの参拝者が集まる廟として有名なのだそう



そのすぐ脇にあるのがこれまた電飾派手めの『饒河街観光夜市』の門



門をくぐってすぐある行列の店が「福州世祖胡椒餅」

台湾のみならず、台湾通の日本人なら知らない人はいないほどの有名店

僕も何度もテレビで目にしてました

さすがの超人気店、この日も行列ができてました



でも、意外に一気に進んで行くので全く大丈夫

作ってる様子や窯出しなどを見ながらあっという間に順番がやってきます



「胡椒餅」は50元だったかな(180円くらい)

思ったよりも大きくかなりずっしりと重さを感じます



香ばしくガリッと歯に当たるような硬く火傷するほど熱い生地の中には

自家製ソースに漬け込んだ豚肉と葱がたっぷり

日本では体験出来ないほどの胡椒の辛さがクセになる美味しさです









「夜市サイコー!」とかテンションあがりながらぷらぷら

B級グルメから、何かゲテモノ的(に見える)ものから、臭いものから(笑)盛りだくさん

衛生面は気になるけど、ビニール手袋とか袋に入ったプラスプーンとか意外にちゃんとしてます

それに日本の夏祭りだってなかなかのもんですよ・・・ねぇ





雑貨店や土産物屋など見てるだけでワクワクします





洋服とか下着とかもあちこちで売ってます



こちらは台湾版100円ショップの「19元均一」

現在のレートは1元=3.7円だから70円均一くらいですね



ここは欧米人も多い夜市でした









金魚すくいにスマートボールに花火にと、日本の祭りと同じですよね



ちょっと喉が渇いたので「檸檬愛玉水」を飲み(食べ)ました

ゼリーがぷるぷる酸っぱ甘いデザートドリンクです





片道をひたすら行くと反対側にも門がありました

そこを折り返していくとまたお店が連なっています

ここは毎晩17時頃からお店が開き始め、日付が変わる頃まで多くの観光客で賑わっています


最新の画像もっと見る

コメントを投稿