Kenshunブログ Swingin' Cafe♪

Caféだから色々なお話し・・・

LaLaToo (ららつー) in 副港市場 2012

2012年05月02日 | EVENT


4月29日(日)

昨年と一昨年のGWに引き続き、ららつーがまた稚内にやってきました!

札幌すすきのニューハーフショークラブ「LaLaToo(ららつー)」

あの東京以北最大級と言われる豪華絢爛なショーステージが

今年もまた稚内副港市場で一夜限りの開催となりました!

主催者発表では二回の公演で1000人を超える来場者が華麗なショーを楽しまれたようです


この日の僕は例年通り、音響やら前説やらトークショーの司会やら担当させて頂いたので

リハからずっと見させてもらいましたが

この日、彼女たちは朝4時に営業を終え、衣装などをバスに積み込み

そのまま朝6時出発で札幌から稚内へ長距離移動

11時頃稚内に着いて一休みする間もなくリハーサルスタート

いつものステージとも違うし、フォーメーションも違うということで

かなり入念にリハーサルをやっていました


そして、14:00~、17:00~という二回のステージと一回のトークショーをこなし

軽く打ち上げをして22:00にはバスで札幌へ帰るというスケジュール

彼女達は実はこんなにハードなスケジュールをこなしていたんです

にもかかわらずステージ上での彼女達の煌びやかで美しいこと!!

激しいダンスもセクシーなダンスも爆笑コントも最高で

今回は特にインパクトがあったのがライオンキングのパロディー

劇団四季も真っ青(?)の高さ3mはあるキリンのパペットには驚きました

衣装もよくよく見ると本当に手が込んでいるしお金もかかっていそう

にもかかわらず、毎回全く違うステージを見せてくれるのですから本当に凄いなと思います

今年もまた素晴らしいエンターテイメントショーを見せてくれました


また、去年から今年にかけては東日本大震災の被災地へ慰問ショーも行ったほか

ラーメンの炊き出しなどボランティア活動もされてきたと聞きました

実は過去にはカンボジアにも行ったり、老人ホームなどでも慰問活動もされています

これもまた忙しい営業の合間を縫って、文字通り寝る時間も惜しんでの活動です

彼女たちの華麗なショーとふりまく笑いにどれだけの人が心癒された事でしょうか

そして、一言つけ加えるならば彼女達はみんなリハ中、ショー終わりなど

どんな場面においても礼義正しく感謝の言葉を欠かせません

そんな内面の美しさが表面にもステージにも表れているんでしょうね























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My One and Only Song #15 秦基博『彼女の恋人』

2012年05月02日 | Music

「My One and Only Song」

僕が独断と偏見でチョイスした唯一無二の一曲

大好きな曲、思い入れのある曲、泣ける一曲などを心をこめて

一曲入魂でお届けするコーナーです


第15回目に紹介したのは

秦基博『彼女の恋人』(2011)

この曲のオリジナルは槇原敬之で1993年にリリースされた7枚目のシングルです

当時は今までの槇原の曲とイメージが違うので、冒険作とも言われていました

本人もブラックミュージックを少し取り入れた実験的な作品だと語ってた事がありますが

曲も歌詞もいいのは間違いないのですが、それが少し災いしてしまったような気がします


内容は親友2人の間に一人の女性が割り込んで出来た三角関係を歌っていますが

こういう男2人女1人を当時は“ドリカム状態”なんて言ったものです

今は“いきものがかり状態”とでも言うのでしょうか(そんな事はどーでもいいけど)

「友達の彼女を好きになってしまった、いや本当は自分が先に好きになったのに」

若い頃はこういう経験って少なからずありますよね

槇原敬之ならではのストーリー性ある歌詞がリアルに響きます


さて、今回は2011年にリリースされた槇原敬之トリビュートアルバム「We Love Mackey」からの一曲

これは、ゴスペラーズ、JUJU、スキマスイッチ、秦基博、一青窈、福原美穂、miwaなど

今の音楽シーンに欠かせない豪華アーティストたちがカバーしたアルバムで

名曲揃いのマッキーをカバーするのですから、どれも良いのは確かなのですが

特に秦基博、福原美穂、miwaがすごく良いと思いました

そして、この秦基博の「彼女の恋人」はアレンジは良く似ているのだけど

極力余計な音は排除してシンプルにアコースティックに仕上げたことが

この曲の切なさをさらに引き上げてくれている感じで

加えて彼独特のハスキーな擦れ声が名曲に命を与えてくれたように思います


秦基博『彼女の恋人』


 僕の車にそんな風に
 かんたんに乗れるんだね
 確かにちゃんと家まで
 送るつもりだけど

 僕とあいつの間にいつか
 入り込んできた君を
 最初に好きになったのを二人は知らない

 雨続き終わった今夜
 星がたくさん見える
 あいつの前でならどんな
 顔で綺麗ねと言うの?

 勇気だけじゃできないことがある
 彼女の恋人は 僕の友達
 でももしこの車にロケットがついてたら
 あの星空へ連れ去りたい

 日頃は僕の方が割と
 もてる方なんだけど
 ここぞと言う時には
 あいつがさらってく

 自分の親友だから
 いいやつに決まっているけど
 友達ではじまった
 三人だから困る

 気持ちのアクセルなかなか
 踏み込めない僕は
 出足がよくないといつも
 教習所でも言われてた

 星の数ほどいる人の中で
 どうして君が好きなんだろう
 星の数ほどの人の中一番不幸なんて思わないけど

 僕一人だけが友情なんて言葉出して
 悩むくやしさより二人が
 似合うのがもっとくやしい

 星の数ほどいる人の中で
 君と出会ったのは嘘じゃない
 だから僕の車に
 ロケットがついてても
 どこへもつれさらない
 僕のものじゃなくても
 
 君がやっぱり 好きだから


作詞/作曲:槇原敬之


We Love Mackey
V.A.
SMR


マッキーを愛する豪華アーティストが集結!
2010年にテ゛ヒ゛ュー20周年を迎えた槇原敬之の名曲を、かりゆし58、キマグレン、K、ゴスペラーズ、JUJU、スキマスイッチ、秦基博、一青窈、福原美穂、miwa、など今の音楽シーンに欠かせない豪華アーティストたちがカバーしたアルバム!話題になること間違いなし!!

【秦基博プロフィール】
1980年宮崎生まれ横浜育ちのシンガーソングライター。その類まれなる歌声は“鋼と硝子でできた声”とも称される。
弾き語り活動がスカウトの目に止まり、杏子、山崎まさよし、スガシカオなどが所属する音楽制作プロダクション<オフィスオーガスタ>に加入。同プロダクションが主催する野外フェス『オーガスタキャンプ2006』のオープニング・アクトとしてその姿を現し、同年11月にシングル「シンクロ」でメジャー・デビューを果たした。
2007年にはミニアルバム『僕らをつなぐもの』に続き、1stアルバム『コントラスト』を発表。
2008年、5thシングル「虹が消えた日」が映画「築地魚河岸三代目」主題歌として起用される。また、同年3月には初の日本武道館単独公演が即完、大成功を収めた。
2009年第1弾として、シングル「朝が来る前に」と初の単行本『新しい歌』を同時リリース。さらに、5月からスタートした全国21箇所を廻る弾き語りツアー「GREEN MIND 2009」も全会場即完するなど今最も勢いに乗っているシンガーソングライターである。
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