漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2016.2.28 先週より小さいけど釣れました。福島県小名浜港

2016-02-28 17:59:36 | 海釣り

 先週の出撃で予想外に良い結果に恵まれましたので、今週も出撃しました。

AM1:30真岡の自宅を出発し、友部JCで北関東道から常磐道へ乗り継いで北上し、

北茨城ICで降りて、釣り侍さんに立ち寄ったのがAM3:30。

先週買った餌が大量に残ってしまったので、今週はアオイソメ2杯と赤イソメ1杯だけ

購入して、AM4:00前に小名浜港の大剣埠頭に到着。

フェンス側に陣取って、先週と同じように投げ竿4本を準備して投げ込みました。









先週に残った餌を塩漬けにして持ってきたので、暗いうちはこれをたっぷり房掛けにして

放り込んでアタリを待ちました。

AM4:30釣り開始。

北からの微風で投げ込み易かったですが、気温が低く、投げ込んだらすぐに車へ

逃げ込みたくなりました。





投げ込んで、車の中でいっぷくしていると、一番左側の港奥へ投げ込んだ竿の

ケミホタルが揺れています。

よく呑み込ませて、頃合いを図り、竿を手に持って大アワセを入れてやると、

ガッチリ掛ったことを確認。

ゴンゴン抵抗するヤツをゴリ巻きして寄せてくると、60㎝ほどのアナゴでした。







その後は何も無く過ぎて、AM6:00過ぎに沖堤防の向こう側から日が昇ってきました。








今週も目の前には、環境保護団体NGOのグリーンピースの船が停泊していました。







AM7:00過ぎに、投げ込んだ4本の竿を順番に糸フケを取って、オモリを50cmほど

移動させていると、またしても一番左の竿に抵抗感がありました。

とっさに大アワセを入れてやると、掛ったみたいで、小さくコツコツ抵抗しているヤツを

強引に巻き取って寄せてきました。

明るくなってきてからのアタリでしたが、先週も昼間に大アナゴが釣れたので、

今回もアナゴかな?と思いながら巻いていると、オモリの後ろに予想外に茶色く

平べったいものが付いています。

おっ、嬉しいカレイちゃん。

このままおとなしく上がってくれと祈りながら、無事に岸壁へ抜き揚げました。

マコガレイ37cmをゲット。







先週の獲物と比べて型は小さいものの、すでにAM7:00の時点で、

先週と同じくカレイとアナゴを1匹ずつゲットできたので、

こりゃ昼頃まで頑張れば、まだまだ釣れるかも?と期待を持たせます。


が、しかし・・・

そんなに甘くはありませんでした。

日曜日だというのに、私の他には、だーれも居ません。

この日は中潮で、朝イチの満潮から徐々に潮が引いてゆき、昼過ぎに干潮ピークになる

見込み。

全くアタリが有りません。エサ取りも居ません。フグもヒトデも居ません。

生命反応まったく無しのまま時間が過ぎました。


暗いうちは北からの微風で投げ込み易かったのですが、明るくなると同時に東からの

強風に変わり、真向かいの風になってメチャクチャやり難くなりました。








なんとか苦労して遠投しますが、向かい風で押し戻されて、糸フケを取ったら2色程度しか

飛んでなくて、・・・ ・・・ しょーがないです。



車の中から竿先を見つめますが、超眠いです。





たっぷりエサを付けて放り込んで、1時間放置して、そして回収したエサを見ても、

そのままで戻ってきました。




車の中に居ると、陽が差してポカポカしてきて、ウトウトしてしばらく眠ってしまいました。





昼になり、1000円で購入したアオイソメがまだまだ沢山残っていたので、

午後の干潮ピークを過ぎた込み潮のチャンスまで粘ろうと決めたそのときでした。

なんの予告も無く、いきなり貨物船が釣り座の真横に入ってきて横付けしました。

係留作業の邪魔になるので、慌てて片付けることに。あーあ、残念。


船が転廻して、底のドロを巻きあげて、茶色く濁ってしまいましたので、

ここでの釣りを断念。







また塩漬けのアオイソメが増えそうです。

PM1:30眠眠打破を飲んで、自宅まで一気に帰ることにしました。





まっ、結果的には先週と同じ釣果になりました。

アイナメやドンコは何処に行ってしまったのでしょうか?

この冬は何処で竿を出してもアイナメを見ませんな。

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