漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2018.09.23 ゴムボート出撃2日目  石川県能登島

2018-09-25 01:00:12 | 海釣り

 22日の夜釣り終了後、能登島の太公望に車を移して、AM3:00まで睡眠。

トイレを済まして、お茶ペットボトルを5本買い足しました。

そしてAM3:30には秘密出撃基地へ移動。

わけ有って、秘密基地です。ドイツ海軍Uボートの秘密基地のようなもんです。

少しずつ荷物を運び出して、ゆっくりと組み立てました。

AM5:45 出撃しました。

 

 

約30分かけて現地海域に到着しました。

現地とは、箱名入り江の入り口からWEランド沖合い周辺です。

 

 

 

 

 

 

 

昨日の八ケ崎海水浴場から大口瀬戸のポイントと比べると、とってもやり易い場所です。

ウネリもまったくありません。

 

ゴムボートで沖合いから見た箱名入り江の入り口です。 この入り口が良いポイントなのです。

 

 

ゴムボートで沖合いから見たWEランドです。

 

 

 

 

水深25m附近の底を狙います。

安物の魚探では、水深22.2m、底には魚が居ないとの情報。

 

 

 

この海域、少しずつ移動しながら、この魚探で様子を見ましたが、

どこも居そうにありません。しかし移動するにも移動先が浮かびません。

箱名入り江の入り口に2人組み手漕ぎボート1隻が陣取っていたので、

とりあえず、1時間ぐらいは私もここで粘ってみることにします。

するとジグサビキを海底に下ろして、リールを巻き始めたときに、ググッと

アタリがあり、巻き上げると25cmぐらいのアジが釣れました。

嬉しくて、ちょっと慌てていたので、写真撮るの忘れました。

ここ、つ、釣れるやん。アジって群れで居るやろ。ここで粘りましょう。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

しかし、待てど、2匹目は来ませんでした。

 

 

もう1隻の2人組みのほうも釣れてなさそうだったので、思い切って岸寄りに移動して、

水深10m附近をルアーで探ってゆくことにしました。

すると、海藻の茂みの中から、ゴンゴンとアタリがあり、掛けると25cmほどの

タケノコメバルをゲット。

 

 

さらに そのすぐあとに30cmほどのタケノコメバルをゲット。

 

 

このあとも3回ほどアタリが出て、フッキングしましたが、いずれもバラしてしまいました。

ここもフグがやたらと多くて、ソフトルアーのカーリーテールなどのグラブ系の

一番大事なフリフリの尻尾ばかりフグに齧り取られてしまって、

とうとう昼前にはソフトルアーが無くなってしまいました。

PM1:30終了。

秘密基地へ無事に帰還しましたが、このあと、片付けがやたらとしんどくて、

汗ダラダラ、疲労困憊、

片付けるのに2時ほど掛かってしまいました。

普段から体力を付けるように、酒を控えて、カラダを鍛えねば。

 

さてと、この2日間の遠征でゲットした全ての魚です。リリースはありません。

 

 

前回7月に来たときに唯一1匹だけ釣れたタケノコメバルが意外と美味しかったので、

今回も持ち帰りました。

刺身の取れる部分はキープしておいて、残りのアラの部分は天婦羅にしました。

 

 

天婦羅にするんだったら、キスは重宝しますな。

今回は3匹しか居ませんでした。

残りのアラもいっしょに天婦羅にしたら、けっこう胸焼けするぐらいできましたよ。

 

 


2018.09.22夜 鯛をブッ込みで狙う。  石川県能登島関白

2018-09-24 23:48:35 | 海釣り

 午前に赤ボートの進水式を終えて、ボートを片付けて、あー、疲れました。

車の中でコンビニ昼飯を食べて、少し昼寝です。

オトコは黙ってノンアルビール。吉澤さんみたいにはなりません。

 

 

どうしようか?明日も能登島に留まるのか? それとも福井県方面まで行って

別の場所でボートを出してみるか? 波松、福井新港、敦賀、三方五湖、・・・

出したい場所はいろいろあるなあ。

移動してもいいけど、現地へ行ってみないと判らんというのはギャンブルやな。

明日のほうが天気良いし、もう一日ここで粘るか。

 せっかく東京からここまで来たんだから、もう少し能登島を有効活用しましょか。

ここだって普段はなかなか来れないんだから。

というわけで、PM3:30いつものポイントで鯛を狙ってブッ込みすることにしました。

 

 

 

 

この場所も例年に比べると、けっこう荒れていて、夏場でも釣り人が入っているみたいです。

暑いなあ。気温が30℃以下だと思いますが、湿度が高いです。

 

風が吹いているので、蚊は少ないですが、夜になれば湧いてくるので、蚊取り線香で対策

です。

 

 

 

それと、社会貢献のため、草取りです。

 

 

 

じつは背後となる草むらは、私が30歳ぐらいのときには、まだ美しい田圃でした。

耕作放棄地になってしまうと、草が生えるのは早いですね。ススキの株をザクッと

刈り取りました。

 

この日はユムシを持ってきませんでした。

エサは遠投オキアミGグルーと塩イソメです。

 

 

うーん、オキアミは飛ばすことはできても、回収すると必ず素バリになって

戻ってくるので、エサ取りに喰われているのか?自然とハリから外れるのか?

判らないので、塩イソメだけでブッ込むことにしました。

 

すると、明るいうちから、ジジーッ アタリがきました。 暗くなるまで3匹のキスがきました。

ハリス5号で15号丸セイゴハリをキスが呑み込んでます。

巻き上げるときに重量感が無かったので、ちょっとガッカリ。

 

 

日が落ちて、暗くなりましたが、アタリません。

風が無くなってきて、蚊がブンブン顔の周りに飛んできました。しかし刺されません。

蚊取り線香の効果は絶大です。

 

しっかし、あたらんなあ~ ヒマやなあ~

PM7:30 一番遠いところの竿にアタリが発生しました。

鈴が向こうのほうでチリンチリンと鳴ったので、慌てて竿のところに駆け寄りましたが、

ラインが勢い良く出てゆきません。これは鯛と違うな。

竿を持ってリールを巻くと、重量感はそれほど感じません。

寄せてくると、20cmほどですが、嬉しいキジハタ君でした。もうちょっと大きかったらなあ。

 

 

PM8:00を過ぎて、背後から明るい月が上ってきました。

あと2夜で中秋の名月ですからね、ヘッドライト無しでも手元が見えます。

仕掛けが結べます。それほど明るいです。

 

すると、月光に関係しているのか?していないのか?

これまで1匹も掛からなかったウミケムシが突然にウジャウジャ掛かるようになりました。

 

 

4本の竿とも、100発100中、ウミケムシが掛かるようになってしまったので、

PM9:00中止。

翌朝に備えて、早めに寝ました。

 

 

 

 

 

 


2018.09.22 赤いゴムボート進水式  石川県能登島

2018-09-24 20:15:14 | 海釣り

 今年2018年7月に初めて2馬力エンジンを搭載して、能登島でゴムボート釣りを

試したわけですが、このときに使用した青いボートはエレキモーター用マウントしか

なくて、そのマウントに2馬力エンジンを付けて沖へ出ました。

するとエレキと違って、たとえ2馬力と言えども、加速する推進力はエンジンの方が

はるかに勝っていて、ボート前部が浮き上がり、後部が沈んでしまい、

エンジンスロットルを十分に開けられないままの慣らし運転で終わってしまいました。

やはりエンジン専用のトランサムの付いているゴムボートでないと、怖いなと思った

わけで、このときの釣行後にすぐに、ヤフオクで中古トランサムゴムボートを手に

入れました。

 それはジョイクラフト社製らしく赤いパワーボートなのですが、これがなかなかの

曲者でした。どこか判らないけど、少しずつ空気が漏れているし、接着剤での接合部分が

簡単に剥がれたりして、不安感でいっぱいでした。

なんせ自分の命を載せる船なんだから、板子一枚下は地獄と言われる海の上を

進むんですから、とにかくヤバそうな部分は強化して、不安が消えるまで、いくらでも

小遣いを注ぎ込みました。

まだ一度も海に浮かんでないのに、修理に修理を重ねました。

後でこのボートの型番を調べてみると、製造は2006年らしく、見た目よりかなり古い

ボートであることが判明。

ほんま大丈夫かいな。オレ、溺れて死ぬんとちゃうか?

7月に購入して、その後修理ばかりして、8月は猛暑で出撃する気になれず、

涼しくなれば今度は台風のウネリで出られず。たとえ無理やり出撃したとしても、

8月は魚隠れの月とも言われているし、どうせ釣れん。

ましてやお盆の期間は、つのだしろうが描いたうしろの百太郎を子供の時に読んで

しまったために、船の周りに亡霊たちが現れて、柄杓で水を船の中に入れられて、

やがて沈没させられてしまう・・・そんなトラウマが・・・私は今でも信じてます。

 と言うわけで7月8月も過ぎてしまい、9月も終わってしまう。

このままじゃダメだ。オレはいったい何のためにゴムボートを買ったのか?

オカッパリからの投げ釣りに限界を感じたから、自ら次のステージを切り拓くためでは

ないのか?

体力的にピークを過ぎて、投釣りも飛距離が落ちてきて、それを金に物を言わせて、

良い竿で飛距離を補おうとしている・・・中年オヤジのゴルフと同じじゃないか。

それに海岸線は立ち入り禁止区域がやたらと増えてきた・・・ソーラス条約なんて

クソ食らえです。

さらに海岸の埋立地はことごとく企業の敷地となり、釣り人を海岸線から閉め出そうと

している。 昔、週間釣りサンデーの小西和人さんが入り浜権を主張していました

が、いまやそんな議論なんて誰も知りません。ほんとなげかわしや。

 まっ、いろいろございまして、9月10月のいずれかの3連休で出撃せねば、

と思っておりました。前書きが長くなってすんません。天気予報によれば、23日の

日曜日が天候に恵まれそうなので、金曜日の夜、仕事を終えてから、いっぷくして、

PM11:30板橋の自宅を出発しました。

とりあえずは前回7月に、青いゴムボートで出撃した石川県能登島を目指しました。

土曜日のAM7:30現地に到着。

 

 

事前にグーグルマップで砂浜や海水浴場を調べて、目星を付けていたそわじ海水浴場

という場所を目指しましたが、到着してみて断念。そこは完全に有料キャンプ場化

していて、しかも行楽客が多過ぎました。

そわじ海水浴場を通り過ぎて、何処かボートを出せそうな砂浜ないかな?

きょろきょろ見渡しながら車をのろのろ進めますが、能登島は意外と砂浜が少ないのです。

うーん、前回と同じ場所から出撃しよか?・・・しかし、あそこは階段が長いし、

車から荷物担いで、移動にめちゃくちゃ体力要るし、疲れるし、ゴムボートってなんで

あんなに重いんやろか。

もし砂浜が見つからなかったら、能登島から出てもええわ。そんなにこの場所に

拘っているわけではないし。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

「今回の出撃は失敗やったな」・・・半分あきらめて海岸線を走っていると、

八ケ崎海水浴場なる場所に到着。

ここどうかな?と車を降りて眺めていると・・・

私と同じゴムボートを膨らませて出撃しようとしている釣り人を発見。

さらに沖合いを見ると、ミニボートやゴムボートが数隻浮いています。

 

 

 

 

 

ここええやん、ここにしよ。

昨日から降り続けていた雨がようやくやんで、天気は徐々に良くなってきているし・・・

ゆっくり行きましょ。時間はなんぼでもあるし・・・。

 

足踏みポンプで、ゆっくり空気を入れてゆきます。

空気の抜けは判りません。とりあえず良さそうです。

 

 

7月のときに慣らし運転を終えたばかりで、まだガソリンタンクの中に残ったガソリンが

チャプチャプしたままのホンダ空冷2馬力エンジンを取り付けて、

いよいよ進水式の開始です。

せーの、で、エンジンの紐を引っ張って、ちょっと焦りましたが、1分ぐらいでようやく

エンジンがかかりました。

 

 

ええがな ええがな 調子ええやん。

スロットル開けて、一気に沖合い1キロぐらいまででました。

大口瀬戸の海峡を目指してますが、意外と、あちこち水深わずか5m程度の浅瀬や

岩礁が点在していて、目視で海底が見えたりしました。えっ、こんな沖まで来て、

こんなに浅いの?驚きです。

しかも、むちゃくちゃ海流が速いし、西風も吹いていて、エンジンを止めるとあっという間

に数百メートル流されました。

慣れてないので、なかなか操船できん。

 

 

マッシュルーム型アンカーを下ろしても良いのですが、シーアンカーを下ろして流し釣り

のほうが向いているように思えました。シーアンカーを下ろしてみます。

 

 

 

シーアンカーの出し方も、じつはぜんぜん判らず、YouTubeの投稿動画を見て、

見様見マネでやってみましたが、本当にブレーキが効いているのか?よく判りませんでした。

 

 

 

大口瀬戸の海峡の真ん中だけ、ほんの100mの幅だけ水深45~55mの水通し

の良い海溝があるようですが、そこだけウネリも高く、潮流が速くて、

怖くて行けませんでした。

 

 

 

潮の流れの弱い水深15mぐらいのところで、ジグサビキをやっていると、コツンと

アタリがありました。

期待してリールをグリグリ巻いて上げてみると、 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

 

こんなもんですわ。私にはフグがお似合いってか?

沖に出たからといって、鯛やブリがわんさか釣れるわけではありませんな。

 

まあ、これからいろいろと勉強せなあきませんな。

潮に流されてはエンジンかけて戻して、また流れては戻して、けっこうエンジンを

かけたので慣れてきました。

ひと流しすると、潮と風に流されて、あっという間に1キロほど流されました。

さらに、あちこちに定置網が仕掛けてあり、そこに近寄らないようにボートを

移動させますが、かなり気を遣います。

私の横をクルーザー2隻が通り過ぎてゆきました。潮の流れなんてなんのその、

余裕のよっちゃんで通り過ぎてゆきます。やはり海峡で釣るにはクルーザーぐらい

必要なんでしょうか。

私は浅瀬でフグを2匹追加して、昼になったので引き揚げることにしました。

この八ケ崎海水浴場はボートの出し入れがとても便利なのですが、沖に出ると

テクニカルな場所ばかりで今の私の実力では無理でした。


2018.09.10 天婦羅できるハゼが欲しい  茨城県涸沼

2018-09-10 02:21:41 | 海釣り

昨日(9/9)の東京湾での、なんとも言い難い空虚な気分をぬぐい払いたい。

東京湾は頻繁に青潮が発生したりするので、育たないのか?

ならば外海へ出るしかないのか?

というわけで、

朝早く暗いうちから自宅を出て、首都高速から常磐道へ乗り込んで、

涸沼へやってきました。

この涸沼は昔は、シーバス、ハゼ、ウナギなどほんとよく釣れましたよ。

2011.3.11東北震災の前までは、ほんとよく釣れていた涸沼ですが、

震災後の護岸工事をしてから、釣れなくなってしまいました。

 

 

まあ。ハゼ釣りの聖地ですからね。

少なくなったとは言え、天婦羅するぐらいのハゼは釣れるでしょう。

 

 

フライロッドで、マーカーが沈んでゆくのを見ながら釣りましょう。

 

何かエサをもらえるのでは?

白鳥たちが近寄ってきました。

まっ、釣れないときは白鳥と戯れるのもいいか。

 

 

1時間ほどやってましたがアタリ皆無。

なんでやねん?

しかも潮が引き潮になって、流れが速く、仕掛けが根掛かりばかり発生。

・・・ ・・・ ・・・

・・・ ・・・ ・・・

・・・ ・・・ ・・・

ちょっと時間を潰してきますか。

場所移動です。

涸沼から那珂湊港へ移動してきました。

 

だーれも竿を出さない場所で、ハゼクラの練習です。

いつかは釣ってみたいルアーでハゼ釣り。

ここの根掛かりの無い、浅い砂底を探ってみました。

前回、江戸川放水路で使用したヤフオク購入10個790円のクランクベイトは小さ過ぎて、

ぜんぜん前へ飛びませんでした。

今回のクランクベイトは9個799円で購入。

4.5cm 3.5g これぐらいだとよく飛びますわ。

なーんにも掛からん。

よい練習になりましたわ。

ええ時間潰しになりました。

 

さてと・・・ 再び涸沼へ戻りますか。

かの有名な大貫橋です。

 

 

 

 

干潮のときに効果があるとされている水没テトラの穴釣りをやってみました。

ハゼは干潮のときはテトラの下に隠れている・・・と誰かが言っておりましたので、

ブラクリ仕掛けに青イソメをちぎって付けて、

テトラの穴へチョンチョン。

・・・ ・・・

・・・ ・・・

・・・ ・・・

ココココン、

クグー、

 

おっ、アタリやん。

そのまま竿を上へ引き抜くと・・・

 

 

ちっさ。

江戸川放水路のハゼと変わらんやん。

リリース。

 

再びテトラの穴へエサを送り込むと・・・

・・・ ・・・

・・・ ・・・

・・・ ・・・

ココン、ココン、 またアタリ発生。

竿を引き抜くと・・・また同じぐらいのヤツ

 

 

さらに

チチブ君まで掛かってきて・・・

 

あかん。完全に負のスパイラルや。

やればやるほど天婦羅が遠のいてゆく・・・。

 

しかし、ようやく潮の流れが止まって、まったりしてくると・・・

コココココーン、大きなアタリが出るようになって、

 

 

ギリギリでキープできそうなサイズが釣れました。

あとで測ったら、14cm。

ほんま小さいなー。

 

干潮から上げ潮になった14:00まで粘りましたが、天婦羅になりそうなのは

たった4匹だけでした。

 

 

この4匹のために、急いで高速をぶっとばして、自宅へ戻り、

近所のスーパーへ買い物に行って、

コツの要らない天ぷら粉を買ってきました。

 

 

 

 

 

 

ひとくちサイズのハゼの天婦羅が4切れ。

これを食べたかったのだから、目標達成したのかな?

・・・

・・・

・・・

いやいや、江戸前のハゼじゃないしなぁ。


2018.09.09 江戸川放水路へ転進 

2018-09-10 01:40:39 | 海釣り

 あーあ、クローバー橋で返り討ちに遭ってしまいましたわ。

転進です。ダメもとで江戸川放水路へ行ってみました。

メトロ半蔵門線の住吉駅から清澄白川駅乗り継ぎ、都営大江戸線の門前仲町駅を乗り継ぎ、

そしてメトロ東西線で妙典駅へ。

妙典駅から歩きました。

 

 

14:00 釣り再開です。

貸しボート屋の桟橋で釣りたかったのですが、午後4時に閉めるとのこと。

仕方なく先週と同じポイントへ。

 

ここは足元がカキ殻だらけで、よく引っ掛かることは判っていたので、

ブラクリ仕掛けを付けて投釣りのようにして、ルアー竿を遠投。

えいっ、約30~40mの川の流芯へポチャン。PE0.2号ラインを張って数秒後、

コツコツとアタリ発生。

軽く合わせて、ゴリ巻きしてオモリを回収すると・・・

オモリの下のアシストフックにハゼ君がぶら下がっておりました。

 

 

 

・・・ ・・・

・・・ ・・・

・・・ ・・・

ちっさ。

たしかに江戸前のハゼですが、10cmあるかなー。

ちっさ。

これでは天婦羅にならんわ。

まとめてかき揚げならできるかも・・・。

 

 

3時間粘って4匹。

時速1匹ペース。

 

上げ潮のなか、少しずつ後退しながら粘りましたが、 これ以上の大きなサイズが見込めないので

17:00 終了。

全部リリース。

サイズが小さいので、釣ってやろうという気が湧きません。

さらば江戸川放水路よ、私はとうぶん来ないと思います。

 

 

帰り道、ここ江戸川放水路の人気者の三毛猫に遭いました。

 

 ネコはハゼのことをどう思っているのでしょう?


2018.09.09 リベンジするつもりが返り討ちに  東京都クローバー橋

2018-09-10 00:51:29 | 海釣り

 先週の土日(9/3-4)の惨敗は、趣味の釣りの分野でも、

私がまだまだ都民として東京の生活に馴染めていないことを示すものでした。

やはり夏の風物詩を代表するハゼさえ、まともに釣ることができない・・・

これは大いに反省すべきことだと痛感しております。

何が悪かったのか?釣れなかった原因を見直して、再びリベンジです。

 9日の土曜日、今週は大潮なので、昼頃に干潮になります。

ハゼ釣りは上げ潮のほうが釣り易いと聞きます。

潮の流れに乗って、ハゼが上流のほうを向いて移動してきて、より浅いところへ

入り込んでくるのです。今週は午後から夕方の上げ潮のほうが

ハゼの活性が高くなると予測して、昼過ぎに現場に到着するようにしました。

あのクローバー橋へ13:00到着。

ん? 横十間川の様子を見ながらクローバー橋へやって来ましたが、

先週の小潮のときより水位は高いです。なんでやろ?

大潮の干潮ピークがAM10:30だったので、もっと潮が引いていると思ったのに。

 

 

 

釣り人があちこちにおられました。

 

 

私は先週と同じポイントへ入りました。

 

 

橋の下の日陰になるところに陣地を張りました。

 

 

 

 

先週は水位がもっと低くて、しかも水が澄んでいましたので、ボラやクロダイがよく見えたのですが、

今日は濁っていて、よく見えませんな。

 

うーん、スタートして30分経過しましたが、アタリも無く、釣れません。

目の前をカヤックが通過してゆきました。

 

私の入った場所から少し離れたところに浅瀬がありましたので、

覗いてみたら・・・

無数の赤ちゃんハゼが。大きさは3~4cmぐらいです。

・・・ ・・・ ・・・

・・・ ・・・ ・・・

・・・ ・・・ ・・・

何故か虚しい気分になりました。

ダメだこりゃ。

第一部 完。


2018.09.02 ハゼ、エサ釣りでも完敗 東京都クローバー橋そして旧中川

2018-09-02 08:45:19 | 海釣り

 昨日のハゼクラでの完敗はしょーがない、オレが下手くそだったからと納得ずみ。

しかし江戸川放水路のハゼは小さいぞ。釣ってやろうという気が湧きません。

もっと大きなハゼはおらんのか?

と、再びYouTubeで検索してみると・・・

まず目に止まったのは、旧中川の都営新宿線の東大島駅の下。

そして次に気になったのは、小名木川と横十間川が交差するクローバー橋。

どちらも海から遠く、都会の真ん中を流れる川の公園になっているポイントですが、

都営三田線の新板橋駅から近いほうの、都営新宿線の住吉駅から近いクーローバー橋

のほうを先に行くことにしました。

住吉駅を出たところに緑地公園があり、公園に沿って歩いてゆくと、

リクシルのビルがある交差点があり、

そこに架かる大村橋から横十間川へ降りて、川を見ながら南進しました。

 

 

川の底がよく見えていますが、ハゼの姿はまったく見えません。

あちこちにデカいボラがポカーンと浮いておりました。

 

 

この大島橋の下でもよく釣れるらしいのですが、ボラ、鯉、シーバスしか見えませんでした。

 

あれが有名なクローバー橋です。

どんどん近づいてゆきました。

対岸にひとりルアー竿を持つアングラーがいましたが、釣れてませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

せっかく来たのだから、まずはクローバー橋の真下で釣る事にしました。

 

エサは塩イソメとオキアミを用意しましたが、エサを落としてもハゼが寄って来ません。

ハゼは何処へ行ってしまったのでしょうか?

ハゼは居ませんが、ビール瓶ぐらいの魚が目の前をひっきりなしにゆらゆら泳いでゆきます。

最初は見えている大きな魚たちはボラや鯉だと思っていましたが、

よーく見直してみたら、魚の口と胸ヒレが白く見える・・・これってチヌやん。

魚体に薄黒くタテジマが見える・・・これってやっぱりチヌやん。

30cmほどの黒鯛の群れでした。

へえー、こんなところにチヌがうじゃうじゃ泳いでるなんて、すごい、新発見です。

写真では上手く写ってませんが、相当濃い黒鯛の魚影です。

うーん、ハゼが居りませんわ。

10分ほどやって、やーめた。

こうなったら、東大島駅の旧中川まで行ってみますか?

 

雨よ、頼むから降らんといてくれよ。

 

都営新宿線で東大島駅まで移動しました。

 

 

ここで釣ってみることにしました。

が・・・

ここも川底が見えているのですが、ハゼの姿がありません。

 

 

うーん、釣れません。アタリがありません。

足元に5cmほどのミニハゼが居るのを発見。

こいつの口先にエサを落としたのですが、完全に無視されました。エサを食べません。

なんでやろ? 

しかし、YouTubeじゃ入れ食いやったんやけどなあ。

アカン、帰えろ。

15分ほどやって止めました。

AM8:20 新板橋駅へ戻ってきました。

新板橋は雨でした。

 

たぶん、今朝はすごく涼しかったので、水温が急激に下がったのだと思います。

ハゼたちも午後から夕方になれば活性が上がって、出てくるのかもしれません。

 

 


2018.09.01 ハゼクラ惨敗  東京湾江戸川放水路

2018-09-01 15:38:46 | 海釣り

ゴムボート釣りに専念しようとしても、毎週のように台風が来るし、

依然として日中の気温35℃のままで、とても海上でポカーンと竿を出せる状態でもないし・・・

ここはちょっとお気楽路線へ。

ということで、YouTubeで釣り番組を検索していたら、

やたらと、「ハゼクラ」という題名がづらづらと・・・出てきました。ハゼクラってなんじゃ?

番組を見てみると、小さなクランクベイトのルアーでハゼを釣るようで、

それが次から次へとおもしろいように釣れていました。

ルアーでハゼが釣れるのか? 私も試してみたくなりました。

そこで土曜日のAM4:30起床。都営三田線でAM5:29新板橋駅から出発して、

途中、大手町駅でメトロ東西線へ乗り換えて、AM6:20妙典駅で下車。

江戸川放水路までてくてく歩いてやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

いちばん釣り易そうな場所から釣り始めましたが、? アタリらしいものがありません。

足元から2mほどはカキ殻ばかりの底で、根掛かりばかりでした。

 

この超小さいミニクランプはわずか2.7cmで1.6g。 ヤフオクで10個セット750円で落札したものです。

YouTubeの番組はウソだったのか? と 足元でルアーをゆらゆら揺らすと、

5~6cmのチビハゼがルアーの後ろを追っかけてきてます。

 

 

そうか、チビハゼばかりでフッキングしないんだ。ここはこんな小さいのばかりなのか?

いろいろと下流へ場所を変えながら、釣り下ってゆきましたが・・・

あのですねー、

釣れんし、その前に、とにかく暑いです。

 

河口まで下りましたがどこも同じで・・・

ハゼよりも先にカキ殻に取られてルアーの損失ばかり・・・

AM9:30退散しました。