漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2023.9.30 とにかくキジハタのみ狙いました。 石川県能登半島 蛸島漁港

2023-09-30 21:29:35 | 海釣り

ダイソーで買った1,000円のルアー竿。リールはダイワ子会社グローブライトのスポーツマックス2500番。

ソフトルアーのグラブはダイソーとゲーリーヤマモトで、ジグヘッドはアマゾンで買った50個入り。

なんという貧乏人のタックル。しかしこれでええのです。

とても激しい消耗戦ですからこれでええのです。一日使用すればテトラでこすられてボロボロになるので、

有名メーカーのタックルはとてもじゃないけど使えません。

 

 

前回出撃でキジハタの思わぬ大漁で、味をしめた私は、今週もキジハタだけに的を絞って出撃しました。

この1週間、ヤフオクやアマゾンで安価なグラブとジグヘッドを買い集めて、

金曜日の夕方に深谷の自宅を出発しました。徹夜で運転しても、アドレナリンが湧き出て元気です。

途中、上越を何事もなく通過しました。いつもなら上越フィッシャーズさんに立ち寄って

生エサのイソメを予備エサとして仕入れておくのですが、今回はソフトルアーだけで十分です。

 

深谷の自宅から石川県の蛸島漁港まで500km。約9時間かかりましたわ。

AM5:00 現地蛸島はまだ暗かったので、ヘッドランプを付けてせっせと支度をして、暗いうちから

白灯堤防へ歩きました。

 

 

 

こんなもんで本当に釣れるのか? と思うでしょ。

だけど釣れるんです。この場所だけなぜかですが。

 

AM5:31  1匹目釣れました。ジグヘッド丸呑みです。

 

しかし、この後が続かず、なかなかアタリが出ません。

やはりこの1週間で、誰か他の釣り人に抜かれてしまったかな?

それでも根気強く堤防とテトラの狭い隙間を丁寧に探ってゆくと・・・

 

 

AM6:58    2匹目 

足元から、どデカい35㎝ ゲットぉおおお!!

いちど竿が伸されて、リールから魚まで直線になってしまいましたが、

PEラインとフロロカーボン5号ハリスのおかげで切れずに引き上げることができました。

おかっぱりキジハタで、これだけデカいヤツは初めてです。

 

AM7:09   3匹目ゲット

 

AM7:17    4匹目ゲット!!  これもデカい。30㎝あるんじゃないの?

 

良型ばかり4匹確保したら、ココロに余裕が出てきました。

曇り空で気温が低くおさえられていて、大変心地良いです。

周りの景色を見ながら、能登半島で釣りができる幸せをしみじみ感じました。

 

おぅ、ベイビーちゃん。大きく育ってくれよ。リリース。

 

AM7:33   5匹目ゲット

 

AM7:54   6匹目ゲット

 

キミはカサゴ君やな。リリース。

 

AM8:13   7匹目ゲット ちょっと小さいけど塩焼きサイズ、キープしました。

 

AM8:22   8匹目ゲット  コイツもええ型!!  27cm

 

8匹ゲットしたところで、堤防端の白灯台に達したので、いったん終了。

いちど他の釣り場の様子を見るため、能登半島の先端エリアをドライブしました。

 

折戸地区の狼煙漁港 ↓↓ 

いかにも釣れそうですが、完全に見掛け倒し、釣れません。全体に水深が無く浅いです。

 

 

 

禄剛崎灯台横の有名な狼煙漁港 ↓↓

今年の春にカレイを狙って2回来ました。外海からのウネリが高くて、仕掛けがまっすぐ下りず

穴釣りし難いです。

 

 

 

寺家漁港 ↓↓

ひっそりと佇む小さな漁港です。 ↓↓  ここも見掛け倒しで釣れませんでした。

イカの墨跡が激しく付いているので、夜釣りエギ師の秘密の場所かもしれません。

 

蛸島漁港周辺の漁港の様子を見て回りましたが、アタリは一度もありませんでした。

これの原因の一つにエギ師たちが夜に場を荒らしていることも考えられます。

エギにはキジハタも食いつくのです。

私はエギ釣り師たちを快く思っていません。

挨拶もせずに、すうーっと横に入ってきて、エギを勝手に投げて、シャカシャカやる態度には

うんざりです。

 

午後から再び蛸島漁港へ戻って釣ることにしました。

午前中に私がかなり釣ってしまいましたが、けっこうバラシも多かったので、まだ居るはずです。

 

PM13:48   9匹目ゲット

 

 

PM14:49   10匹目 ゲット!!

 

次第に曇り空から雨がポツポツ降ってきたため、PM16:00 終了。

当然ながら午後からの釣りはかなり渋かったです。

でも、かなり用心深くなってしまった大物キジハタは何匹か残っているはずです。

次回に期待しましょう。

 

今回の釣りでジグヘッドを20個以上無くしました。

ソフトルアーのグラブもほとんど無くなってしまいました。

可哀そうにダイソーのルアー竿はトップが傷だらけでボロボロです。

それでもダイソールアー竿は折れずにタフなヤツです。←あと3本ぐらい買い足しとこっと。

 

さてと、いちどアジトへ戻って、下処理をすることにします。

 

35㎝のコイツはやはりデカいし、食べる身が多そうですね。

 

だけど、コイツらのハラワタを出して、下処理をするのは大変な作業ですよ。

 


2023.9.23 予期せぬ釣果にちょっとぐらつく  石川県奥能登蛸島、羽咋川

2023-09-24 17:22:25 | 海釣り

カレイにはまだ早い。重装備で狙うならシーバス、軽装備で狙うならマゴチかヒラメか。

今年は暑いので海水温が下がって20℃を切ってくるのは12月に入ってからでしょうか?

しかし気温のほうは先週の3連休から1週間が経過して、急変して30℃を切ってきました。

乗り換えたクルマの荷台を釣り仕様に改造して、ようやく投げ竿など重装備を載せられる

ようになりました。投げ竿のブッコミで久々に強い引きを味わいたい気分です。

狙いはシーバス、ぜひともメーター級の大物の強烈な引きを味わいたいところです。

先週、羽咋川でハゼを釣り上げていた場所で、ブッ込んでみたくなったので、

今週も能登半島へやってきました。

土曜日の夕方が勝負の時間ですが、能登エリアへ入ったのは未明のAM6:00。

ずいぶん早すぎたので、夕方までのまる一日、ルアーなどの軽装備で能登半島の各地を

探ることにしました。

ドライブがてら輪島から狼煙までの各地のポイントを見て廻り、珠洲市の鉢ケ崎海岸

から蛸島漁港に達した時に、あまりに美しい海岸を見て、思わずルアー竿を振って

みたくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

ヒラメやマゴチが居そうな気配はしますが・・・

傷ついたイワシに似せたルアー。コイツで昔、福島県いわき市鮫川でデカシーバスを

掛けた由緒正しきフローティングルアー。

 

 

 

コイツをぶん投げて、シャカシャカ巻いてくると・・・

コンコンと軽くアタッてきて・・・

 

白い砂浜で育ったグーフーはとても美しい模様

水槽で飼ってみたくなりそうです。

 

鉢ケ崎で2時間ほど遊んだあとは、蛸島漁港の堤防のテトラで穴釣りをして

遊びました。

アマゾンで買った14gジグヘッドにダイソーで買ったグラブを装着して、

深い穴の底へ落として、様子を探ってみました。

 

 

ちょっとだけ試してみるつもりが、これが予期せぬ大アタリで・・・

 

 

 

 

 

 

2時間ほど夢中になって、穴から穴へ探りを入れていたら・・・

ルアー竿が満月の如く曲がる掛かり方で、

リリースを含めると、キジハタばかり10尾を超す大漁の結果に恵まれました。

これら、ほんまええ型揃いでした。

 

でも、・・・

ウチへ帰って来てから、捌くのが大変でした。

 

 

 

午後になって、昼飯を食べていっぷくして、奥能登から羽咋市へ移動してきました。

先週ハゼを釣っていた羽咋川のポイントで釣り座を構えました。

投げ竿2本でシーバスを狙いました。

 

青イソメ3パック買いましたが、この日のイソメは小さくて細いものばかりでした。

丸セイゴ15号にアオイソメ5匹ほど房掛けにして、ドボンと放り込みました。

 

 

明るいうちは投げ込んですぐにビンビンと雑魚どものアタリがでて、

20cmほどチヌが・・・ 今日はおまえら要らん。リリース。

投げ直して、またすぐに、2匹目の小チヌが・・・

 

今度はすぐにチーバスが、・・・

 

大物は日が暮れてからか・・・

小わっぱ共に悩まされながら辛抱強く日没まで待ちました。

 

 

しかし、完全に暗くなるとアタリは減り、やっとこさ手応えのある少し大き目のシーバスの

アタリが出ました。塩焼きサイズでしょうか。キープしました。

でも39cm。硬い投げ竿では、まだ物足りないです。

PM22:00  急に眠気が襲ってきて、釣れる気がしないので、この日は終了しました。

 

昼間のキジハタ9匹と、このシーバス1匹だけでも持ち帰って下処理するのは

大変な手間でした。

しんどかったです。


2023.9.17 デカハゼを求めて探索は続く  石川県能登半島羽咋川 

2023-09-18 11:19:08 | 淡水釣り

三連休の2日目、エサが残っていたので、新しくデカハゼを求めて

夕刻のわずかな時間に羽咋川へ出撃しました。

羽咋川は昨年から何度もハゼやシーバスなどいろいろ試していますが、

未だにボウズ。

見た感じは凄く釣れそうなのですが、意に反して結果が出ません。

今回は羽咋川と子浦川の合流点で狙ってみました。

PM16:00 スタート。

まだまだ暑いですが、夏のピークは少し過ぎたように感じます。

 

川岸に出てみると、なかなかどうして、良い景色です。

しかし釣り人が誰も居ません。

 

足元で水深2m程度。底は平らです。

アオイソメを1匹チョン掛けして、足元やちょい投げして探ってみましたが、

アタリは皆無でした。

目の前をボラの群れやミニサヨリが通り過ぎます。

 

 

チョン掛けしたアオイソメがビローンと伸び切って戻ってきます。フグも居ません。

全くアタリが無いので、50mほど下流へ移動して、護岸の切れ目で狙ってみました。

 

護岸の切れ目は大きな捨て石が組んであり、障害物が豊富で、石と石の隙間を穴釣りで

狙ってみました。

 

超ピンポイント・・・タテ、ヨコ、30cmもずらすと根掛かりする難しい穴の奥に、

ハゼの通り道がありました。

コン、コン、ググーッと引っ張るアタリで、軽く手首を返して合わせて抜き上げました。

12cmほどのハゼ君をゲット。

 

この超ピンポイントに1点集中!!  

粘っていると、この日最高の17㎝をゲット。

 

PM17:45 薄暗くなってきて、ちょうど エサが無くなったので、終了しました。

 

12~15㎝マハゼ 15匹 大きいヤツは居ません。

 

 

その他、大きいチチブ1匹、マハゼではないデブいハゼ1匹、

 

とにかく根掛かりが多くて難しい場所にハゼたちは隠れているようです。

ということは、プラス思考で考えると、コイツが恐れる大きな魚が居るのでしょうか?

今度は夜釣りブッ込みで狙いたい場所です。


2023.9.16 三連休は短竿で小物釣り  石川県能登半島 酒見川と富来川

2023-09-16 20:09:14 | 海釣り

三連休ですが、まだまだ暑い日が続いています。

乗り換えたシエンタ君のトランクルームを、釣り仕様に改造している途中ですが、

どうも今度の170系シエンタ君は室内内装の横幅が狭くなっていて、

冬の投げ竿一式が横にもナナメにも、しっくり収まりません。

旧型よりトランクルーム狭くなったのか?

あれやこれや悩んでいるうちに、ひと月が経過しました。

まだまだ重装備を積み込むことができず、ルアー竿など軽タックルを積んで、

金曜日の夜から徹夜で運転して能登半島までやってきました。

途中、上越のフィッシャーズさんで、狙いのハゼ用のエサ、石ゴカイ2パック(1100円分)と

食わせオキアミ1パック(450円)を購入して、16日AM4:30西海漁港に到着。

軽く様子見をして、腹ごしらえをして、

ウトウトうたた寝していたらAM6:00になってしまったので、

すぐ近くの酒見川へ移動。

 

 

① 酒見川

 

 

幸先よく1投目から14㎝のハゼが掛かってきました。

前回来た時から2週間経過して、少し大きくなったような気がしました。

 

2投目も14㎝のハゼ君をゲット。

 

3投目は12㎝ぐらい。ちょっと小さいけど、東京では良型サイズ。

 

このまま絶好調キープかと思われましたが、やはり邪魔者のグーフー、チンタ、ピンギスたちが

アタリだしました。

 

チンタ ↓↓ これをチヌだと呼べば、オレは名人級チヌ釣り師なんだけど・・・。

 

かなり河口部の上流なのにピンギスが釣れてきました。↓↓

 

グーフー様、すぐに満員御礼ですが、本日は特効仕掛けのため、ハリスは切られません。

えっと、

先週の柏崎でフグ対策用として試してみたのですが、

管付き丸セイゴ10号にPEライン0.8号をハリスとして結んだものを使用したら、効果絶大。

ハリスをPEにしたら、フグのガジガジ噛み切りも、切れ味の悪いハサミと同じ程度で、

なかなか切れません。吞み込まれても口の奥から強引に引っ張り出して回収できます。

でも根掛かりしたときは苦労しますよ(笑)。

約2時間ほどで石ゴカイ550円パックを使い切ったところで、この場所は終了。

10~14㎝ ハゼ23匹、 その他 ピンギス3匹 チンタ2匹 ミニマムヒイラギ1匹

 

 

② 富来川 エネオス裏

 

大きなハゼを求めて、富来川へ移動してきました。

が、しかし、妙に川の水が透明で、1メートルほどの深さの底がスケスケで、

よく見えているのですが、ハゼの姿が見られません。

係留してある船の下など障害物の周辺を様子見しますが、グーフー、

モクズガニはよく見えましたが、ハゼの姿は見えません。

ハゼ君よ、何処へ行った?

 

念入りに探ってようやくデカハゼ君を1匹ゲット。あとで測ったら21cmありました。

 

さらに17㎝のハゼ君をゲットして、ようやくハゼの居場所をきとめたか?と、

ピンポイントで振り込むと・・・ビビビビーン!! とドハデなアタリ。

こっ、これは超大物ハゼの登場か?と期待してリールを巻き取ると・・・

15~18㎝キスの群れでした。トホホ。

 

 

キスを6匹かけたその後は、どうやらミニグーフー軍団が移動してきたらしく、

100発100中グーフーばかり掛かるようになってきたので、約1時間で終了しました。

 

うーん、奥様方にウケの良いハゼの南蛮漬けの材料を確保できたんだけど・・・

なんかフラストレーション溜まりますな。


2023.9.09 柏崎の2つの川でハゼ調査  新潟県柏崎 鵜川と鯖石川

2023-09-09 20:21:49 | 淡水釣り

先週の能登半島の河川で釣ってきたハゼは美味しい南蛮漬けに化けてしまいました。

週明けの月曜日にタッパー容器に南蛮漬けにしたハゼを詰めて、

勤務先の職場で働く奥様方に賞味していただいたところ、予想外にウケが良くて、

次々に質問攻めに遭いました。

「ハゼってスーパーで売ってますか?」←売ってません。

「でも高級料理店の天ぷらメニューにありますよ。」って言ったら、さらにウケて、

「ハゼってどんな魚ですか?」←何処にでも居るし、子供でも釣れる魚ですよ。

「江戸時代から庶民に親しまれている魚なんですよ。」と説明したら、

初めて食べた奥様達の記憶に残ったようで、

普段は気難しいおっさんと思われている私の評価も、

少しは上がったかな?と気を良くしているところです。

でも、しかし、

私は、毎回、酒のアテにするために、いや奥様方の評判を得るために、

南蛮漬けを作りに、遠くまでちっさいハゼを釣りに行っているのではなくて、

いちおう奇想天外なミラクル釣り師として、

目標25cmを超えるようなデカいハゼを求めて、

私は全国の河川を調査しているわけでして、

南蛮漬けのために片道500kmを走破しているのではないのです。

でも、しかし、

職場の奥様方から、もしもまた再びリクエストがあったなら、

それはそれで誠実に受けなければなりません。

なので、調査を兼ねて、

もっとお手頃な場所に、サイズも数もそこそこのハゼはおらんのか?と、

今回は新潟県柏崎の周辺を調査しました。

 

柏崎には鵜川と鯖石川という2つの川があります。

過去の他人様のブログ記事に、鵜川の八坂周辺で良型のハゼを数多く釣り上げている

記事を見ました。

 

 

 

① 鵜川

 

 

初めての場所って、どこに駐車したらよいか?悩みますよね。

今回は神社近くの鵜川右岸の空き地に駐車しました。

 

 

 

 

前日に雨が降ったのか?水は濁ってました。エサは先週の残ったアオイソメを塩で〆た

塩イソメです。

過去の記事に載っていた同じ場所に来て、竿を出しましたが、アタリは少なかったです。

退屈しない程度にコツコツとルアー竿の穂先を震わすアタリが出て、エサも齧られますが、

ぜんぜん針に乗らず。アタリそのものが非常に小さくて、ハゼなのか、カイズなのか、

フグなのか?判りません。

30分ほど探ってましたが、ハゼの顔を見ることはできませんでした。

もう少し上流へ移動して様子を見ようと思いましたが、住宅街の真ん中に位置して、

鵜川の両岸は垂直に高い石垣が多くて、立ち位置が見つかりませんでした。

 

 

② 鯖石川

 

 

河口の海岸に近い場所で試し釣りをしました。

のんびり釣れそうな解放された釣り場でしたが、水が濁っていて、アタリも少なくて

ハゼの数は少なかったです。ハゼ狙いの釣り師たちが等間隔に並んで釣ってました。

私も開始早々10cmにも満たないハゼが2匹掛かりましたが、ここでずっと粘る気にもならず、

上流へ移動して様子を見てみることにしました。

 

 

 

鯖石川の少し上流 ↓ ↓

 

 

 

河口部から少し上流で流れがカーブしている場所へ移動しました。

30分ほど試してみましたが、ここでなんとか11cmぐらいのハゼ2匹と

ミニマムカイズを針に掛けました。

 

 

うーん、柏崎の川にはデカいハゼはおりませんな。


2023.9.2-3 能登半島ハゼ行脚  石川県能登半島

2023-09-04 03:10:27 | 淡水釣り

9月に入ってもなお異常な猛暑に見舞われています。

そしてガソリン価格の急騰で遠征するのも躊躇します。

突然の思いつきで、ガソリン対策のため、車を170系ハイブリッド車に乗り換えました。

でも、シエンタばかり、続けて3台も乗り換える人はなかなか珍しいと思います。

ハイブリッド車で石川県まで遠征して往復すると、走行距離1000kmを超えるので、

燃費がどのくらいになるのか?試してみました。

ちなみにナンバーは練馬から熊谷ナンバーに変わってしまったため、

ちょっとショックです。

しかも、170系シエンタの後部トランクルームを見て、

「なんでこんな処にバッテリーがあるんだ?」と驚きと共に、すごく狭く感じられたため、

釣り専用仕様にするために改造を加えている途中なので、

今回は投げ釣り重装備はまだ積まずに、軽いルアータックルだけでの遠征になりました。

 

 

9月2日(土 ) AM7:00  能登半島志賀町富来川 エネオス裏

 

途中、あさの釣具店の自販機でアオイソメと石ゴカイを買って、富来川のエネオス裏に

AM4:00到着。満月の満潮で足場が水没してました。

まだ暗いので最初はダイソールアーで遊んでましたが釣れないので、西海漁港へ様子見に

移動、そして再び戻ってくると、ようやく水位も下がって護岸を歩けるようになり、

ハゼ釣り開始です。

 

 

中国製の極安の振り出しルアー竿で、係留してある船の下を探ってゆくと、

コツコツ、そしてゴゴゴゴーン、派手なアタリでデカハゼ君の登場!!

ここのハゼはデカい!!  

時期的にまだ20cmは超えてませんが、それでも15~19cmのハゼばかりでした。

 

 

 

 

 

 

こんなの関東では、めったに釣れない大物級です。

 

 

 

 

7匹釣ったところで、アタリが止まってしまい、「全部釣り上げてしまったかな?」

このポイントは数は出ませんが、釣れてくるハゼのサイズが大きいので、

これからの季節が楽しみです。

日が上って暑くなってきたこともあって、ここを引き揚げて移動することにしました。

 

 

9月2日 ( AM 11:30 )  志賀町川尻 米町川 

 

冬場のカレイ釣りポイントの検索も兼ねて、高浜漁港の様子見で時間を潰してから、

すぐ横の米町川で釣ってみました。

 

 

石ゴカイを付けて足元へ落としてやると、瞬間にアタリが出ます。

が、コンコンとか、コツコツ、アタリも小さく、掛かってくるハゼは10cmにも

満たない小さいヤツばかり。

たぶん足元に無数に湧いていると思うぐらいアタリは連発しますが、

そのうち小さいフグが寄って来て、ハリス1.5号をブチブチ噛み切ってきたので、

ハリ交換とエサ付けに追われて、ちっとも楽しくないので30分で終了。

外道にセイゴやらチンタやら、サヨリやら、

小さいヤツばかりうじゃうじゃ群れているので、小物釣り専門にやれば楽しいかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月2日 ( 18:00~ )  西海漁港横の酒見川 

 

 

西海漁港の横の川がずっと前から気になっていたので、夕刻に試してみることにしました。

航空写真で見ると、良さそうに見えますが、川へ降りてゆく足場が見つからないので躊躇

してました。

結局のところ、老人ホーム「ますほの里」の入り口の坂を下って行って、駐車場を突き抜

けたところにある他人様の造船修理現場のような空き地からのアプローチで川岸に出ました。

 

 

 

 

アンタはマゴチ、要りません、お帰りください。

 

 

日没までの僅か30分ほどでしたが、10cmほどの小さなハゼが立て続けに5匹ほど

釣れました。外道にセイゴやチンタ、そしてマゴチ幼魚も釣れましたが、

フグは少ないです。

フグが少ないので、すごく楽しく感じられました。

この場所はアリだな。

しかし夜釣りまでする気にはなれず、いったん終了して、秘密のアジトへ戻って

爆睡して、翌朝に出直すことにしました。

 

 

9月3日 ( AM5:00~7:30 ) 再び酒見川

 

 

 

太陽が背後から照り付けるまえに、釣れるだけ釣っとこ・・・と言うわけで

昨日に見つけた場所に再びやってきて、早朝からハゼの数釣りに撤しました。

10~12cmほどのハゼが40匹ほど釣れたところで、石ゴカイ500円パックを

使い切りました。まだアオイソメ500円パックがまるまる残ってましたが、

陽が照り始めたので、AM7:30終了。

 

今回の遠征はこれで終了。

 

深谷の自宅へ戻ってきたのは、午後16:00。

今回の遠征での走行距離は980kmで、消費したガソリンは約45リッター。

燃費はだいたい 21km/ℓ ですね。

 

9月2日の富来川 ↓ ↓

 

9月3日の酒見川 ↓ ↓