漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2019.03.24 余ったエサでカレイ狙い  福島県小名浜港

2019-03-25 05:07:40 | 海釣り

じつは、おととい鹿嶋港へ釣行したときに、

細めのアオイソメを3000円も買ったのに、1000円分も使ってなくて、

残った2000円分のアオイソメをどうするか悩みました。

細いヤツなので塩イソメもできないし・・・

捨てて帰るのも、もったいないし・・・

うーん、どうしたものか・・・

・・・

・・・

・・・

23.24と、4連休のうち、まだ2日も残ってるし・・・

小名浜へカレイ狙いに出撃しましょうか。

というわけで、23日の昼過ぎに自宅を出発して、いつもの場所へ。

 

 

ほんまアホです。

残った2000円のエサのために、高速代往復8000円とガソリン代3500円かけて・・・

これがオトコのロマンだと言っても、

たぶん、女には・・・、

この無駄使いをしてでも得たい大切なものを理解できるはずもない。

この日はメチャクチャ寒かったです。お昼の気温7℃、

この夜はマイナスになる予報でした。

だから車の中から、じっと、虎視眈々とアタリを待ちます。

 

日が暮れてきました。

寒い夜です。

外気の温度より、クーラーボックスの中のほうが暖かいのですから。笑。

エサのアオイソメが凍って死なないように気を遣います。

 

PM6:35   暗くなってすぐに、竿先にゴンゴンと大きなアタリで、ドンコ君の登場。

 

続いて、ひれの長いハゼ君の登場。

 

 

PM9:00  またまたドンコ君の登場。

 

続いて、準本命のアナゴ君の登場です。

 

そのほか、足元から、メバル君

 

エサ取りの本命の憎きヤツ、シャコ君ゲット。

 

暖かい車の中で、うつらうつら・・・

夢も見てたか、寝たり起きたり、ションベンしたり、

なんだかんだしているうちに、日曜日の朝になりました。

 

大本命のカレイ、アイナメは姿を見せませんでした。

 

AM8:00 エサも切れ、気力も途切れて、終了しました。

 

カレイやアイナメ狙いも終盤になりました。

今年はもう釣れないかもしれませんな。

 


2019.03.22深夜  アサリ狙いでガサガサも・・・  茨城県鹿嶋港

2019-03-25 04:21:38 | アウトドア

 PM8:00 までは新浜岸壁でドチザメと遊んでおりましたが、

大潮のこの日の目的はアサリです。

詳しくは言えませんが、もう7年ほど前のことですが、

鹿嶋港で大きな粒のアサリをゲットしたことがあります。

(2012.5.03 釣行記に記録あり)

今夜も潮が引く深夜に、大粒のアサリを狙って・・・ ワクワク、ドキドキです。

ウェーダーを履いて、ヘッドライトを装着して・・・

じょれんを持って、ガサガサ・・・

・・・

・・・

・・・

えっ、?

なんでや?

おらんがな。

・・・

・・・

・・・

どーする?

このまま帰りますか?

高い高速代やらガソリン使ってここまで来たのに

タダでは帰れんやろ。

・・・

・・・

・・・

いや、ちょっと待て。

ターゲットを変更しましょう。

ジャーン、わずか30分ほどの戦果。

 

 

アサリはおりませんでした。

が、

しかし、

代わりに、

牡蠣はうじゃうじゃおりました。

コイツらを持ち帰ってきて、無事に鹿嶋から帰還しました。

 

まずはコイツらを殺菌消毒の意味も含めて、蒸し器で蒸しました。

そして、

買い物カゴいっぱいに獲った牡蠣から身を取ると、ボウル一杯の量でした。

 

じつは、鹿嶋港の現場で、生の牡蠣を、つまんで5個ほど食べたのですが、

ものすごく塩っぱい。

身は、すごい塩分濃度でした。

調理工程のどこかで塩抜きせなアカンな。

ですから、蒸した後、

パカっと開いたシェルターから、身を取り出して、

真水に漬けて冷蔵庫で1日放置しました。

う・ま・そーーーう。

 

この牡蠣の身を、すき焼きのタレで煮詰めて、牡蠣の佃煮を作ってみました。

 

弱火で煮詰めて、じっくり飴色に仕上がりました。

 

アサリ無くとも牡蠣が在る。

太平洋に向いて位置する鹿嶋港の牡蠣は、潮通しも良い場所に育った牡蠣なので、

小ぶりながら、きれいで美味い。

美味しい御飯の友ができました。


2019.03.22 嫌われ者ドチザメ3連発!!  茨城県鹿嶋港

2019-03-25 02:52:10 | 海釣り

 有給休暇を取得した3月22日、金曜日、久しぶりに鹿嶋港へ出撃しました。

せっかく前日の春分の日から土日までの4連休としたのに、

自宅であれやこれや雑用をこなしているうちに、すでに1日を消化してしまい、

こんな無駄な過ごし方をしては、あとで後悔してしまうのではないかと思って、

ろくに準備もせず、急遽、22日の昼過ぎに出撃しました。

首都高速の王子北ICから乗り込みましたが、葛西JCから湾岸線、

そして東関東道へ乗り継いで、鹿嶋まで125kmです。

昔、武蔵浦和からだと145kmだったという記憶がありましたが、

板橋からだと幾分、近いです。

 

じつは、この日は大潮で、3月最後の大潮までは夜間の干潮のほうがよく引くので、

鹿嶋へ行く本当の目的は、夜間の潮干狩り、アサリが目的でした。

なので、夕方の満潮までの前後は釣りを行い、そして干潮になる深夜は潮干狩り

をするという、なんとも欲深い計画を立てました。

途中、鹿嶋の釣りエサ屋で、青イソメ3000円分を購入してから、

すぐに新浜岸壁へ到着。

このクソ高いコンクリートに誰かが据え付けてくれたパレットをよじ登って、

太平洋を眺めましたが、・・・ ・・・

えっ、?

だーれも居ません。

外側からよじ登った塀には、有難くパレットが置いてあり、

海側の内側には、誰が作ったのか知りませんが、大変有難い足場が据え付けてありました。

 

塀をよじ登ったところから、釣り座をどこにするか?

柵のある右にするか?それとも波の静かな左にするか?迷うところですが、

今回は柵のある右側に陣地を築きました。

 

 

青イソメを2匹掛けにして、4本の竿を太平洋に向かって、フルキャスト。

 

この日は強い南風の向かい風で、

頭上には低周波を撒き散らす風力発電のプロペラが勢いよくシュワシュワ回ってました。

 

うーん、アタリませんなあ。

今年の、ここでの初の獲物はお星様でした。

 

もともとこの岸壁は、安定感に欠けて、過去の成績はほとんどボーズですが、

たまに、昨年の冬に小型イシガレイが連発したとか、アナゴが連荘で釣れたとか、

それぐらいの釣果はあります。

しかし、近年、圧倒的に多い獲物はドチザメです。

たぶん今回もそうなるでしょうな。

 

何も釣れないまま日が暮れてきました。

まっ、夜8時ぐらいまでは、ここで釣りをして時間を潰すつもりです。

 

PM6:00 満潮の日暮れとなりました。

竿先に赤色LEDを付けて待っていると・・・

竿先をガンガン引っ張り込むアタリが発生。

ガシッと合わせると、BX-Tの硬い竿がグイーンと曲がりました。

たっ、楽し-い。獲物がなんであれ、この引きを味わいたかった。

うわっ、たのしーーーい。

 

でっかいサメが上がってきました。

歯の無い、かわいいヤツですよ。

よく引くので、じゅうぶん楽しませてもらいました。

フカヒレでも取ったろか? 面倒くさいのでやめときます。

ごくろうさん、リリースです。

 

PM6:50

再びビーンと引き込むアタリが発生。

相変わらず強風の中でのアタリなので、アタリと同時にラインが引っ張られて

キュイーンと糸鳴りしました。

またまた大きなドチザメでした。

 

PM7:00 またまた強いアタリ発生。 3匹目をゲット。

なぜコイツは青イソメが大好きなのか?

目の前の太平洋にはサメしかおらんのか?

大きなドチザメ3連発したところで終了です。