漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2019.03.22深夜  アサリ狙いでガサガサも・・・  茨城県鹿嶋港

2019-03-25 04:21:38 | アウトドア

 PM8:00 までは新浜岸壁でドチザメと遊んでおりましたが、

大潮のこの日の目的はアサリです。

詳しくは言えませんが、もう7年ほど前のことですが、

鹿嶋港で大きな粒のアサリをゲットしたことがあります。

(2012.5.03 釣行記に記録あり)

今夜も潮が引く深夜に、大粒のアサリを狙って・・・ ワクワク、ドキドキです。

ウェーダーを履いて、ヘッドライトを装着して・・・

じょれんを持って、ガサガサ・・・

・・・

・・・

・・・

えっ、?

なんでや?

おらんがな。

・・・

・・・

・・・

どーする?

このまま帰りますか?

高い高速代やらガソリン使ってここまで来たのに

タダでは帰れんやろ。

・・・

・・・

・・・

いや、ちょっと待て。

ターゲットを変更しましょう。

ジャーン、わずか30分ほどの戦果。

 

 

アサリはおりませんでした。

が、

しかし、

代わりに、

牡蠣はうじゃうじゃおりました。

コイツらを持ち帰ってきて、無事に鹿嶋から帰還しました。

 

まずはコイツらを殺菌消毒の意味も含めて、蒸し器で蒸しました。

そして、

買い物カゴいっぱいに獲った牡蠣から身を取ると、ボウル一杯の量でした。

 

じつは、鹿嶋港の現場で、生の牡蠣を、つまんで5個ほど食べたのですが、

ものすごく塩っぱい。

身は、すごい塩分濃度でした。

調理工程のどこかで塩抜きせなアカンな。

ですから、蒸した後、

パカっと開いたシェルターから、身を取り出して、

真水に漬けて冷蔵庫で1日放置しました。

う・ま・そーーーう。

 

この牡蠣の身を、すき焼きのタレで煮詰めて、牡蠣の佃煮を作ってみました。

 

弱火で煮詰めて、じっくり飴色に仕上がりました。

 

アサリ無くとも牡蠣が在る。

太平洋に向いて位置する鹿嶋港の牡蠣は、潮通しも良い場所に育った牡蠣なので、

小ぶりながら、きれいで美味い。

美味しい御飯の友ができました。


最新の画像もっと見る