先月下旬のことになります。八女市立花町にある谷川梅林の観梅会に出かけました。最終日ことだったこともあって、梅の花は散り終えようとしていました。
谷川地区の梅林は山間にある梅の生産地です。80ヘクタールに3万本の梅の木があり、小梅の光陽、大梅の南高などが栽培されています。観賞用ではないので花はごく小輪です。
下の写真は八女市ホームページからお借りしました。満開の梅林です。白く雲海のように広がる梅林の散策を楽しむといったところです。
正面はトンネルを利用したワインセラーです。トンネルといっても鉄道の廃線跡ではなく、戦前に軍需物資を保管するために掘られた奥行き100メートルほどのトンネルです。トンネルには観梅会の期間中、3000本の竹灯籠が飾られていました。
猿回しのアトラクションです。撮影はOKで、SNSで拡散してほしいと会社名のフリップを見せていました。
山の上まで上ります。
山といっても梅の木以外はなく、丘のような感じです。
あの上まで上ります。いつも思うのですが、坂の向こうには何かがあるような気がします。
樹高は低く抑えられています。柿や梨の畑と同じです。大宰府天満宮の梅ちぎりは竹竿で梅の実を落としますが、あちらは自家消費用です。
山の上はまだ花がだいぶ残っていました。
梅畑の端まで来ました。その先は谷です。
梅林の向こうに菜の花。
路傍に咲くホトケノザが輝いていました。
梅畑から眼下の八女市方面を望みます。
見事な梅林です。
一日のんびりと過ごせそうなところですね。
写真を見ているだけでものんびりとした気分になれます。
ハイキング気分で、そう高くはない山を歩きました。
天気が良く、見晴らしも良くて伸びやかな気持ちになりました。
市役所の所に車を置いて回りました
白い梅が多かったように思います
自然の多い八女地方はドライブにもってこいの
地域だと思います
心が安らぎますね!
今日も子守りから帰ると夜8時ですよ・・
谷川梅林はほとんどが白梅です。
観賞用ではないので、花は小さいです。
梅林を歩くのが気持ちよかったですね。
孫が幼いと手がかかりますが、
今となっては楽しい思い出です。