「めでたさも 中くらいなり おらが春」 一茶
宗教心に乏しい私ですが、新春を迎えるたびに来年の今ごろはどうしているだろうかと考えます。今年一年、大切に毎日を過ごしていきたいと思います。
さて社会習慣も変遷し、正月も昔のようにはハレの日のけじめを感じられません。でも人々の初詣の習慣は変わりないようです。元日の夕方近く、近所の国分日吉神社へお参りしました。昔でいえば隣村の鎮守の神様です。コロナ禍の影響もあるようですが、ふだん静かなお宮もこの日は参詣者で賑わっていました。。
山王さんに三猿はつきものです。
神猿を写していると、係りの女性から牛も撮ってくださいと声をかけられました。牛はテント内にあったので気が付きませんでした。ここは天満宮ではないのですが、奉納された方がいるそうです。牛は私の干支でもあります。記念に一枚。
混雑するような人出ではありませんが、地元で崇敬されている神社で人影が絶えません。
手前が拝殿、奥に本殿があります。こじんまりとした境内です。神社名からわかるように、ここは古い町です。神社は律令時代の国分寺跡に建っており、いまも寺の講堂礎石が残っていて史跡に指定されています。昔からの集落に見られるように、町は狭い路が迷路のように入り組んでいます。
昨夜遅く、お屠蘇で気持ちよくなり居眠りしてしまいました。ふと目が覚めるとテレビで楠の老木の紹介があっており、その地に住む94歳のご婦人が登場していました。動作はゆっくりながら普通に歩き回り、自宅に戻ると大活字本の「伊豆の踊子」を読んでいました。私も気持ちはいつまでも若くありたいと、すこし元気が出てきました。
今年もよろしくお願いいたします
今日はマラソンを見てゆっくり~~
今月末福井の一条谷に旅を計画しています
コロナのニュースを気にしながら
行動するつもりです
このところ旅に出られることが多いですね。
私もふらりと出かけたいです。
非日常の世界につかると気持ちが若返ります。
九州よりサンへ
明けましておめでとうございます
お母ちゃんの徒然は まだ新年の初ブログUPできておりません
失礼しております
今年も御近所さんのよしみで 宜しくお願い致します
伊豆の踊子 懐かしい女学生のころ読みました
川端康成さんの純文学にかぶれていました
おばぁになったものです
九州よりサン 今年もボチボチと元気でいましょう
失礼致します
「伊豆の踊子」は中学生の時に読みました。
文学というものに目覚めた頃です。
近頃の若者文化には疎くなりましたが、
年寄り臭くなるのも気に入りません。
気持ちだけはフレッシュにと思っています。
コメント有難うございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年も皆様のブログを楽しみたいと思います。
コロナ禍で新年の集まりもない正月を過ごしています。