田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

三条京阪の座像 高山彦九郎の終焉地

2015年10月06日 | 日々の出来事
  高山彦九郎の終焉の地へ行ってきました。  彼は林子平、蒲生君平と並んで寛政の三奇人と呼ばれた人で、江戸中期の尊王思想家です。歴史に興味のある方でないとご存じない方が多いでしょう。  それよりも京都 三条京阪の駅前にある座像で知られています。  口さがない人は土下座像といいますが、正しくは望拝の像です。勤王家である彼が京都に着いて、三条大橋のたもとで皇居を拝んでいる像です。大昔、 . . . 本文を読む
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