HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

フジバカマ(藤袴)

2018-12-04 | 草 果実・種子

もっとわびしい姿のフジバカマ。
風情などどこにもない。


















(2018.12.02  明石公園)

どことなくわびしい姿のフジバカマ。
























(2018.11.28・29  大道町)

公園のフジバカマは白。
何処か違いはあるのだろうか。
アサギマダラはここにも飛来する。

花はほぼ終わり、アサギマダラの姿はとっくに無い。


▲ 一つ一つは菊の花である。合着したおしべ、その間から伸びるめしべ…。▼













▲ 花期の終わり、残っているめしべは赤紫に色づく。▼





▲ やがてめしべの花柱の赤紫も失せて萼筒も枯れ色になってゆく。▼





▲ フジバカマの葉は三裂する…とよくいわれるが、ここでは三裂する葉は茎の下部にやっと見つかる程度。

▲ 茎につく葉は、このように対生し、単葉。▼

▼ 辛うじて?下部の葉は三裂。

フジバカマ(藤袴)
 キク科ヒヨドリバナ属 Eupatorium japonicum(=Eupatorium fortunei)
(2018.10.06  須磨離宮公園)


▲ 明石公園のフジバカマ

▲ 須磨のフジバカマの葉 普通に三裂している。
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