明石は快晴だった。
電車が須磨駅を出る頃から暗くなって来て
途中で電車の前方が見えない程の雨になった。
運転手が慌ててワイパーを動かした。
月見山駅で下りたけれど暫く雨が通り過ぎるのを待った。
霰混じりの寒い雨だった。
その後は一時間前の明石と同じような快晴になった。
それでも北風は冷たかった。
▲ 果実の先端部分に見える王冠状のものは、おしべの花糸の名残だろう。▼
▲ 果実と並行して、葉が広がろうとしている。▼
▲ 王冠状のものはおしべの花糸の名残、その下に並ぶ丸い点は、内花被片基部の痕だろう。▼
▲ 果実の先端部分に見える王冠状のものは、おしべの花糸の名残だろう。▼
▲ おしべの花糸の名残、内花被片基部の痕と推測すると、
果実に点々と傷のように残るのは外花被片の痕と言う事になるだろう。▼
ソシンロウバイ（素心蝋梅）
ロウバイ科ロウバイ属 Chimonanthus praecox f. concolor（=Chimonanthus praecox f. luteus）
（2020.03.16 須磨離宮公園）
☆
▲ ソシンロウバイの花 花被片は内花被、外花被ともに多い。おしべも多い。
それぞれの痕が果実には残っている。
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ソシンロウバイの花 ソシンロウバイの果実 ロウバイ
ソシンロウバイ（素心蝋梅）系或いはトウロウバイ（唐蝋梅）
確かに出来始めからその姿のままで大きくなって、花が咲く頃までも残っていて。
花が終わった後でも、時折覗いてみるとロウバイも少しずつ姿が変わって居ますね。
あれもこれも気になっていても無理なので、お気に入りを見つけた時には
やはり大事に見ておきたいものです。
見たことのないロウバイの果実です。
と～っても素敵です～💛♡💛
過酷な天候を上手くやり過ごして素敵なものに出会えたのですね。
こいもだったらきっとあきらめて帰っていたのではと思います。
嬉しいご褒美がたくさんもらえて良かったです。
こいもは画像を見させていただきながら興奮状態です。
果実の先端部分の王冠状のもの…おしべの花糸の名残
その下に並ぶ丸い点は内花被片の基部の痕
果実に傷のように残るのは外花被片の痕
丸い形の痕や傷のような痕が愛おしくてたまりません。
そして若い果実のベルベットのような質感が見事ですね。
初々しい葉や遠慮しがちに見え隠れする葉痕も可愛いです。
また足を運んでみたいと思います。
果実のこと…ノートに絵を描いて憶えることにします。
知りたいことが良くわかりました。
いつも教えていただきありがとうございます。
もう怪獣のよう・・・などとは言えなくなりました。