
併記されるようになった。
幾つかの区別が書かれているのだけれど
ここでは併記されていることから敢えて区別はしないことにした。
ミヤマウグイスカグラとの区別は目立つ花筒、果実の毛、そう考え始めている。
▼ 今日のウグイスカグラは全部、天津の森近くのもの。
従って、周回路に点在していると思われる「ミヤマウグイスカグラ」画像はない。▼
ウグイスカグラ(鶯神楽)・ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽)
スイカズラ科スイカズラ属 Lonicera gracilipes var. glabra
葉と子房(果実)の毛で三種は区別出来るとされている。
ウグイスカグラは無毛、ヤマウグイスカグラは葉は有毛、果実は無毛
ミヤマウグイスカグラは葉も果実も有毛、そう区別されている。
(2019.03.09 森林植物園)
☆
▲ 天津の森の近くに植栽されているウグイスカグラ。
▲ ミヤマウグイスカグラかな、と思った花の多くは周回路に点在する。
確かに花筒に毛があるし子房部分にも僅かに毛がある。
少し違った印象を受けたのは、花が一つずつだったから。
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今年のウグイスカグラ 去年の果実 ヤマウグイスカグラ ウグイスカグラ 別の場所のウグイスカグラ 去年の花後
『ウグイスカグラは無毛』
『ヤマウグイスカグラは葉は有毛・果実は無毛』
『ミヤマウグイスカグラは葉も果実も有毛』
ノートに書き留めておきました。
ありがとうございました。
それでも同じ株なのに花の一つ一つでは違っていたりもする。
そういう個体差のようなものにまで、これは何々です…と言い切るのは
少し違うのでは無いかな…と感じることも多いです。
はっきりした違いが目で見て納得出来れば区別しよう…その程度にしたいですね。