![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c2/9ecc98ef54c0d4e0b67ac928d2564dc8.jpg)
面倒なら全部『ロウバイ』
それでも敢えてソシンロウバイの区別をいうのなら、面倒でも幾つかの園芸種の区別もしたい。
ところがこの辺りの努力は殆ど無意味になりそうなほどに
幾つもの「ロウバイ」、幾つもの「ソシンロウバイ」が入り乱れている。
花被片の全部が黄色だとソシンロウバイ…だったけれど
これにも幾つもの種類が売りに出されている。
それを一つ一つ正確に区別してみる努力も頭が下がるのだけれど
所詮は人の手で作り出されたものや、自然に交雑したものが混然とした種類には
意図した人たちの裏側を知らない限り答えは無い。
かなり乱暴?だけれど、花被片に赤紫が混じるかどうか、素人はその程度の区別でお茶を濁している。
▲ 内外共に黄色はソシンロウバイ…だけれど、花期の終盤には外側は色を失い、内側少し違った色合いを呈する。
これも、自然の成り行きだと感じる。▲
ソシンロウバイ(素心蝋梅) ロウバイ科ロウバイ属 Chimonanthus praecox f. concolor
(=Chimonanthus praecox f. luteus)
(2024.01.17 大道町)
☆
▲ 左がソシンロウバイ 右は「満月ロウバイ」の名前が付けられ売りに出されているもの
ソシンロウバイの中には丸みを帯びた花被片の花も増えた。▲
--------------------------------------------------------------
果実2023 ソシンロウバイ系或いはトウロウバイ ロウバイ或いはトウロウバイ2023
明石公園の花2023 須磨の花2023 ソシンロウバイ2022 ロウバイ2022
明石公園2024-3
冬芽・葉痕2022-2023 ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO (goo.ne.jp)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます