HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

不明の冬芽・葉痕 → シナサワグルミ

2016-01-17 | 木本 冬芽・葉痕

こういうときの行動パターンは、昔と変わらないな…と苦笑している。
河川敷でセンダン??と訝りながら撮ったものがイタチハギかも知れない…と思いつき
それを画像だけでは物足りないからやはり現物を…と、また足を運ぶ。
アテツマンサクを小石川に撮りに行ったり、ウンナンロウバイを京都に撮りに行ったのと同じだ。

電車に乗らなくても自転車で走れる場所だからよかった。
ついでにキダチかコダチかで判断できなかった冬芽も、果実で確認できた。








側芽には副芽が備わっている。














ピントは甘いけれど、頂芽は裸芽。




上に伸びているのは新しい枝。
元の木は横倒しになっている。














この新しい枝の育ち方から、センダンの線があったのだけれど
葉痕の上の新しい芽の様子はセンダンとは違っている…と感じていた。



















シナサワグルミ クルミ科シナサワグルミ属 Pterocaeya stenoptera
イタチハギ(鼬萩) マメ科イタチハギ属 Amorpha fruticosa
(2016.01.09 明石川)
【訂正】 イタチハギとしたが、やはり違っている。
確認出来るまでは未確認として掲出する。確認出来たのでシナサワグルミとして掲出する。



イタチハギの花
--------------------------------------------------------------
二日前のイタチハギ → シナサワグルミに訂正



コメントを投稿