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それでも花が咲き果実は出来る。
もちろん冬は果実殻しか残っていない。
(2019.12.09 明石西公園)
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花が咲くのは春。
その頃には、広がった葉に幾つもの虫コブ。
茎にも虫コブが出来る。
花が終わり、果実が弾けた後には、かなり大量の虫コブだけが目立つ木。
だから「虫コブの木」などと揶揄される。
▲ イスノキ エダ ナガタマフシ ▼
▲ イスノキ エダ イボフクロフシ ▼
イスノキ(蚊母樹 柞) マンサク科イスノキ属 Distylium racemosum
(2019.12.09 明石西公園)
虫コブだらけの樹
ヤノイスアブラムシが作った「イスノキ ハ タマフシ」
ヨシノミヤアブラムシが作った「イスノキ エダ イボフクロフシ」
イスノフシアブラムシが作った「イスノキ エダ ナガタマフシ」
モンゼンイスアブラムシが作った「イスノキ エダ チャイロオオタマフシ」←未見
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▲ もう一つの虫コブ。イスノキ ハ タマフシ。左隣は果実殻。
▲ 花の頃 ここにも一年前の虫こぶ一つ、枯れ落ちることなくこれが真冬まで残っている。
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今年のイスノキ 虫コブ 去年のイスノキの花
イスノキ(蚊母樹 柞)
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