個人的には好きになれない花だ。
それでも広がり続けて、これもきれいだね…となる。
おかげで藤見池の睡蓮は少なくなった。
ホテイアオイも同じだ。
爽やかな花色だと、あちこちで持て囃されている。
花の季節だと持て囃されるのだけれど
後の管理の大変さなどは花だけ愛でる人には無縁だろうから。
去年夏にキショウブの花後の果実を上げたページにそう書いた。
早速にお叱り?のメールが届く。
コメント欄には書き込まないけれど個人的なメール。
大事な内容にはその方が助かる。
ホテイアオイもキショウブも侵略的外来種だけれど、花を愛でる人たちには喜ばれている。
花だけを愛でる…と言う書き方は不遜だから良くない。
花だけを撮る人たち…だと分かるけど…。
そんな内容だった。
確かにきれいな花だけを撮る人たちには無縁なのだろう。
平気で花殻を摘んだり、霧吹きかけたりしてきれいな画像だけを残そうとする。
(2019.05.07 明石公園)
☆
▲ 他の種類と違って、内花被片が極端に短く小さい。▼
▲ おしべの位置は同じ、めしべに隠されている。
キショウブ(黄菖蒲)アヤメ科アヤメ属 Iris pseudacorus
(2019.05.03 立石)
☆
▲ キショウブの花後
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去年のキショウブ 花後
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