HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ヘラバヒメジョオン(篦葉姫女菀)

2022-06-10 | 春 白色系

観賞用に導入された…と書かれている。
野辺に広がる多くは手入れもされないし、だから自然に増えてゆくものだ。
草刈りの対象にはなっている。








(2022.05.23 八木)

ここでは綴化したものも見つかる。
























(2022.05.24 南王子町)

猛威を振るっている…などと言うと叱られるのだろう。
雑草が広がってしまっている…とも言えない。
元は花壇に植えるために海外から持ち込まれたものだそうだけれど
人の好みなど時代とともにどうにでも変わってしまうものだ。
おまけに時代が変わって広がりすぎると風情も何も無くなる。






▲ 後ろはブタナ、牧草などに混じって勝手に?やって来た。▼





(2022.05.29 王子町)








ヘラバヒメジョオン(篦葉姫女菀)
 キク科ムカシヨモギ属 Erigeron strigosus
ヒメジョオン(姫女菀) キク科ムカシヨモギ属 Erigeron annuus
(2022.06.07 明石公園)

 
▲ ㊧ ヘラバヒメジョオン   ㊨ ハルジオン ▲
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 ヘラバヒメジョオン2022 ヒメジョオン2021 ヒメジョオン・ヘラバヒメジョオン2021 ハルジオン2022
【ロゼット】 ヒメジョオン2022 ヘラバヒメジョオン ハルジオン2022 
【綴化の例】 ヒメムカシヨモギ アレチヌスビトハギ セイヨウカラシナ メマツヨイグ マツバウンラン

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2 コメント

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ヘラバヒメジョオン。 (こいも)
2023-05-30 23:23:13
林の子さん
ヘラバヒメジョオンは初めて知りました。
色々と難しいですね。
今後も気をつけて見てみたいと思います。
ありがとうございました。
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たぶん増え続けている。 (林の子)
2023-05-31 07:49:50
ヒメジョオンと比べると、花は少し小さいのですが、繁殖力が旺盛なので
今ではヒメジョオンよりも多いかも知れません。
草丈がかなり伸びて群生するので、日当たりのよい河川沿いの道路脇などでは
殆どがヘラバになりつつあると思います。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/7a5404cdff7b9c23a210f4e093275386
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